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令和3年度 長野県

大町(扇沢・高瀬渓谷)の紅葉を探して!あくまで、下見です!

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    最近は、もっぱら紅葉探しの旅です。気がつけば、常念岳も雪化粧!

    紅葉探しの旅を、続けている最近ですが今日の朝、常念岳・蝶が岳を見れば、しっかりと雪化粧です!まさかと思いますが、紅葉の季節を見逃したのかも知れません!今週末の行き先を決めるためにも、下見です!何事も下準備が必要です!

    これぐらいで、本日の彷徨の言い訳を納得していただけたでしょうか?まっ、嫁さえ納得すれば良いのですが、ここが一番の難関です!

    日帰り(令和3年10月21日) 扇沢駅と高瀬渓谷の入り口です

    あくまで下見です!ひつこいぐらいが丁度かと思ったので…。久しぶりの朝晴れの本日です!自宅を出た時は、今週末の予定の高瀬渓谷の下見のため、その周辺の様子を見に行く予定でしたが、余りに白い山がきれいだったので、つい!黒部ダムの玄関口扇沢駅に足が向いてしましました。

    本日のコースは、安曇野市から白馬に続く国道147号線を北上しています。カインズ大町店を過ぎたところの交差点を左折です!すでに、白い山が気になります。ついでに、私のお気に入りの2つを紹介です。1つ目は、何と言うことはないのですが、とある会社の庭先ですが、きれいな小川が流れています。雨が降っても、あふれないのでしょうか?2つ目は、「わっぱらんど」です。こちらは、田んぼに水を引く時に水の温度を温めるための場所になります。水の中に入って水遊びが出来ます。夏の期間がお勧めです!冬でも入れますが、凍傷になりそうです。入場・駐車場共に無料です。

    では、扇沢駅までの道のりです。すっかりと紅葉しています。少し安心です。てっきり、秋を見逃した心配をしていましたが、これから様子です。気のせいかも知れませんが、やはり奥に行くにしたがって色付きが良いように感じます!

    扇沢駅に到着です。とりあえず、駅の方に車で向かいます!山の様子がハッキリと見えてきました。雪化粧もしていますが、霜が付いているところも見られます。あくまでも感覚の話ですが、雪よりも霜の方が冷たそうです!先程までの山に掛かる雲が少なくなっています。一度、無料駐車場に移動します。無料駐車場の場所は、扇沢駅への最期のトンネル(ロックシェッド)の出口、寸前を左です。スピードを出していると通り過ぎます。本日は、平日のため無料駐車場もすいています。

    無料駐車場に止める時に思いましたが、ここからの景色の方が駅付近よりもきれいです!理由は、ここの方が気が多いからです!無料駐車場からは徒歩移動です。車で入ってきた反対方向に道があります。奥に行けば「近道」の看板があります。看板の表記もトロリーバスから、電気バスに変更されています。ただし、この道は、地道のため雨天時などは少し大変です。車中泊時もこの道を通り、トイレに行く必要があります。トイレが近い私は、有料駐車場を使います!また、この道には照明は、一切ありません。

    では、今度は徒歩で扇沢駅です。先程の車と違い、登り坂がしんどいです。室堂まで行くのであれば、鼻歌なのですが…。アルペンルートを本日は利用できませんが、駅に着くと何か嬉しいです。駅構内は、一般利用者は少ないのですが、地元の小学生のsyか見学でしょうか?バス3台ほどで、来られています。電気バスを見学に行きます!すでに出発準備のため後ろ姿のみの見学でしたが、車体がきれいでした。反対側の展望デッキです。こちらは、室堂からの帰りに見ている場所ですが、貸し切りでの景色です。アルペンルートが利用出来ないので、せめてものなぐさめです。

    ここでやっと思い出します!本日の目的は、あくまで下見です!高瀬渓谷に向かいます!高瀬渓谷へは、こちらに来た道の途中を看板の場所で曲がれば高瀬渓谷に迎えます。

    改めて、高瀬渓谷の概略です。高瀬渓谷は、扇沢とは山一つ隔てた場所になります。また、高瀬渓谷に至る道には、大町ダム、その龍神湖や山間の温泉「葛温泉」等があります。メインの高瀬渓谷ですが、この道周辺になります。ただ、お勧めはその奥にある「高瀬ダム」の周辺です。高瀬ダムへは、自家用車で行ける最奥の「七倉山荘」の駐車場に止めて、ここからは財布と相談です。お金のある方や時間の無い方は、タクシーの利用です。時間があるが財布が薄い方は徒歩移動です。なお、高瀬ダムまでは結構な登り坂です。特に高瀬ダムを最期に登ることになるのですが、ダムの底の高さからダムの堰堤までを足で上ることになります!ゆっきりと歩けば、最期以外は大丈夫かと思います。なお、熊鈴は必需品です。サルが多いので、サルの方が怖いですが、致命傷になるのは熊です!

    なお、今回は高瀬渓谷周辺の下見ですので、「葛温泉 湯宿かじか」でUターンです。

    高瀬渓谷の名称の通り、渓谷の紅葉を楽しみます!残念ながら、道路脇には駐車スペースが余りありません。そのため休日になると路駐が発生していますが、本日は余裕です。ただ、道が曲がりくねっていますので、良い景色は急に現れてきます。そのため、車移動中には、「さっきの場所がきれい!」が連続します。また、景色の良い場所では、前の車が急に止まる場合があります。また、子供や高齢者の飛び出しにも注意が必要です。

    高瀬渓谷の大町ダムです。ダムをしっかりと見学希望の場合は、「ダム下展望広場」になります。道の左側に降りて行く道があるので、そちらになります。今回は、この降りる道の少し先にある「龍神湖展望広場」に立ち寄ります。こちらは、大町ダムのせき止めた龍神湖が見渡せます。また、大町の市街地方面も見える場所になります。なお、この周辺はまだ秋の便りが届いていないです。もちろんこの周辺も紅葉するのですが、標高差があるため最上流部の「高瀬ダム」周辺と同時に楽しむには、極限られた時期になります。また、こちらの駐車場は20台ほどは駐車が可能ですが、休日はタイミング次第になります。

    「葛温泉湯宿かじか」までの紅葉の場所です。まだ紅葉していませんが、この周辺が紅葉のメイン会場になります。イメージはお分かりいただけるかと思います。

    今回のUターン場所「葛温泉湯宿かじか」に到着です。橋を渡ります。こちらにも駐車場があります。この宿に渡る橋からは、川からあがる温泉の湯気が見えます。また、駐車スペースには、滝(小さいです)もあります!この周辺も紅葉しますので、時期になると、車が増えます!

    今回は下見でしたが、この周辺にもう、しばらく時間が必要ですが、油断していると見逃しそうです!最期に立山アルペンルートの方にお聞きしたら、「すでに雪景色を楽しむ時期になってきた」とのことでしたですが、黒部ダムが紅葉の最盛期で扇沢周辺がこれからだそうです。こちらの高低差では、全部を見るのには、時間とお金が掛かります!

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