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京都府 令和5年度

2023年紅葉の京都へ③

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    食後の休憩まですまし、ひと段落です。さて、冒頭でもお伝えしたように、こちらの高尾パークウエイの高雄口ゲート前の「高尾大駐車場」は、かなり急な階段を降りれば、国道、更に階段を降りれば清滝川、参道を登り「神護寺」です。

    そちらも紅葉の綺麗な場所ですので、向かいます。

    国道に降りる階段です。紅葉が邪魔をして降りにくいのですが、目線より下に紅葉です。

    神護寺の紹介です

    京都の北西、右京区にある三尾(高尾・槙尾:まきのお・栂尾とがのお)に位置するお寺さんです。神護寺・西明寺・高山寺が各尾にあります。いずれも紅葉の名所になります。京都市内の寺院のように観光地化されていない、山寺の風情があるお寺さんです。今回は、人も多い時期でしたが、時期をずらせば、静かな印象の強いお寺さんです。なお、車を使用する場合は、道路から清滝川に降りると川沿いに駐車場(有料)があります。紅葉時期は、離合が少し煩わしいです。お寺さんには、川の横の参道と言う階段を上る必要があります。運動靴を強くお勧めします。少し、登りはしんどいです。さらに、階段途中には休憩所と言う湯枠が待ち構えており、多少時間がかかります。山寺であり、金堂・多宝塔やかわらけ投げをする場所への移動は、階段・坂道です。なお、メインの金堂は、階段下から離れてみた方が全景が見えて綺麗です。

    神護寺(じんごじ)への道のり

    パークから国道への急な階段を降りると「もみぢ家」です。その敷地を少し横切り、清滝川に降りる坂道です。ここも紅葉しているので、川沿いの駐車場を利用すれば見れません!

    そして、清滝川に掛かる赤い橋を超えると参道の入り口です。これでやっとスタート地点に立てました。できれば、国道から橋で谷を水平移動できるようにと思う私です…。でも、汗をかいてみる紅葉は一味違います。いえ、違うと思うことにします!

    では、誘惑の参道です

    結構な階段です。ズルい事に多くのお店が誘惑してきます。しかも、いい匂いを漂わせ、座席の周りには真っ赤に染まる紅葉が…。

    なお、参道脇には、「硯石」などもあるので、ちゃんとキョロキョロしておいてください。

    そして、最後に現れるのはラスボスです!急階段です。見上げる先に、山門です。このラスボスを倒した人のみ、山門をくぐれます。

    山門にあった像は?疑問はさて置き、拝観です。

    門をくぐれば~♬(Fate淡谷のり子さん)

    待望の神護寺の紅葉です。

    山門内の参道を進むと右側に階段があり、その上に金堂があります。でもその階段と下にある建物(五大堂)の間が妙に狭いです。気になります…、が先に進みます。

    階段の両側には紅葉です。絵画にフェルメールブルーと呼ばれるものがありますが、京都の紅葉は「京都レッド」です。思い入れを少し強めに表現ですが、赤い色の濃淡がまた、よろしいです。

    金堂に参拝です

    でも、撮影禁止ですので、外観だけです。金堂内を見学させていただ堪能させていただきました。朱印帖は人気の様で、行列です。

    金堂の右上に多宝塔があるので、向かいます。少し登坂…。多宝塔は、紅葉のカーテンに包まれるように朱塗りの門の中にあります。門の隙間からよりも少し離れた方が良く見えました。

    土器(かわらけ)投げ発祥の場所へ

    だそうです。発祥と言われてもピンと来ませんが…。土器投げに続く下り坂には、帰り道の登坂がピンと来ます!でも、向かいます。

    場所は、お寺さんの一番西側にあたるようです。山間の中をクネクネと流れる清滝川に面した崖に出ます。こちらが「厄除 かわらけ投げ 名所」になるそうです。自ら「名所」と書くところが素敵でしょ?↓の2枚目は紅葉に埋もれるトイレです。

    では、戻ります。

    金堂の階段下です。多くの人が金堂を撮影しています。なお、最大に離れても、京都らしい奥ゆかしさでしょうか?金堂は屋根がほとんどです。

    大師堂などのてて物もあるので、忘れずに見学してください。

    帰路は続きます。

    清滝川に掛かる赤い橋のたもとには、「女人禁制」の文字が…。高尾パークウエイに戻る階段を下から見れば、お分かりかかと思いますが、かなり急ですので、濡れているときは気を付けて!

    この後は…

    高尾パークウエイに戻り、少し移動して昼食です。結局、車から降りるのが面倒になり朝食会場と同じ場所です。この場所の良いところは、車内からも景色が楽しめることです。外を見ながら昼食です。

    さらに、休憩後高尾パークウエイを14時頃後にしています。

    ちなみに、反対側にある私たちが利用しているゲートの方に続く橋の下には、「嵯峨鳥居本」の古い景観が続く「愛宕街道」があり、写真で良く紹介されている「鮎茶屋平野屋」等もあります。この辺も散歩には適していますので、時間と体力が許す方は是非!

    これにて、京都初日は終了です。

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