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京都府 平成25年度

祇園祭のお勧め観賞方法です。京都三大祭りの一つです。

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    京都の三大祭り!祇園、時代、葵祭りです。

    当然ですが、祇園祭が最大のお祭りです。もっとも、屋台の数であれば、祇園祭の次は、春の桜・花見の円山公園ですが…。さて、今回も祇園祭の日が来ました!私的には、平日、しかも連休でない普通の平日開催を希望しています。休日と巡行が重なると、尋常でない人出になるためです。また、祇園祭の鉾をしっかり見たいのであれば、巡行日当日の早朝が一番のお勧めです!

    日帰りです(平成25年7月17日 水曜日) 山鉾巡行です

    祇園祭の山鉾巡行日には、周辺の駐車場が閉鎖されている場所が多いです。そのため移動は公共交通機関を利用しています。そのため、早朝とは言え、始発時間の関係で、祇園祭山鉾の路上駐車している四条河原町周辺に到着出来るのは、6時過ぎになります。

    しかし、巡行日当日は、朝から山鉾では、巡行の準備が始まっています。前日の宵山までは、ご神体などの装飾品を屋内展示していた物を山鉾に取り付けたり、雨や汚れ防止用のビニールを取り外したり、朝から準備することが多々有ります。それを、近くから見ています。この準備の時間が8時近くまでされています。なお、これに合わせて、巡行する面通りの四条通などの信号を動かして、山鉾巡行の妨げにならないように作業がされています。さらに、巡行中のメインの一つのクジ改めの練習もされています。

    8時くらいからは、各山鉾町の場所から四条通に出る準備です。祇園祭の巡行は事前にクジをひいて決めていますので、順番通りに巡行するため、順番通りに四条通に出てから並べていきます。しかし、これが全部人が引っ張って動かしていますので、引っ張る人の練習も兼ねてされています。場所は、四条烏丸の西側になります。なお、有名な「辻回し」、方向変換ですが各鉾の練習場所は四条通に出る時が初めての辻回しになります。(最初から四条通にある鉾以外です)なんでも、辻回しの極意は、3回での方向変換だそうです。回す量が多すぎると、鉾に負担が多くなり、微妙なさじ加減みたいです。しかし、見せ場でもあるため入念に練習をされます。何分にもこのサイズで、動かせるのが巡行の日のみですので、練習兼本番になります。なお、参考までに辻回しは、鉾の車輪の下に青竹を敷き、水を掛けます。青竹は各鉾の下側に乗せてあり、水は道路に準備されています。それから、鉾を曳く綱を車輪の外側の軸にくくりつけて、その綱を引っ張って方向変換です。鉾の前面に乗る人の最大の見せ場になります。

    このようにして、段々と四条通に山鉾が増えていき、山鉾が四条通りに集合します。特に船鉾は、文字通り舟の形をしていますので、動く時は、まさに船出です。他の山鉾も動き出します!なお、山鉾に乗り移るための渡し(名前は知りません!)は、山鉾が動いた後は、さみしい姿です。

    この後は、写真がありませんので、祇園祭り見学のお勧め場所を紹介です。

    避けた方が良いですが、見応えがある場所!長刀鉾が動き出す前に、お稚児さんが刀で綱を切る場所がありますが、確かに見応えも有り、全ての山鉾を見ることが出来ますが、考えることは皆同じです。混み合います。四条通の歩道はほぼ動けなくなります。その他にも、山鉾が方向変換する場所ですが、先程、お伝えした最初の場所以外は、辻回しの場所として有名ですので、こちらも混み合います。しかも、道路上を通行止めにして観覧する場所は、アスファルトの上で、京都の夏です。熱中症で倒れる人を何人か見たことも有り、山鉾の中を救急車が走り抜けることもありました。最も他の場所も暑いのは変わりません!

    そこで、あえてのおすすめの場所ですが、まずは、お伝え済みの各鉾町から四条通に出てくる場所です。正式には祭りが始まっていない区域かも知れませんが、見る人もまだ、落ち着いてみることが出来ます。

    さらに、巡行の終盤の御池通です。それも河原町通から離れている場所です。この場所は、最初の動きだしの反対の状態になります。各鉾町にしまう順番で最終的に曲がります。そのため、四条河原町で辻回しを終えた次の辻回しは、収納する順番で曲がるので、順番の入れ替えをします。この場所は、そのために山鉾が渋滞するので、写真撮影やゆっくりと見るのに適しています。場所は、新町通になります。なお、新町通は狭い道で、鉾が通れば道幅に余裕がないので、左右に見学の方が町家にへばりつくようにして、見ることになります。

    一般の人の見学は、難しいですが、新町通りの町家(呉服屋さん系が多いです)の2階から見るのが最高です!(友人の親の会社から見せてもらいました)

    番外編として、カトリック河原町教会の反対側付近では、例年芸者さんが、どちらかの社長さんと山鉾町の人にご挨拶をしておられる場所があり、芸者さんと山鉾の両方を見ることが出来ます!

    すでに、何度か見ている方は、新町通りで山鉾を待ち構えるのが、一番迫力を感じることができますので、最初に四条烏丸で長刀以外の山鉾の通過を見送り、新町通りへ移動するのがお勧めになります!

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