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令和5年度 車中泊

2023年秋 車中泊紅葉旅 東北 岩手・栃木④

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    2日目の後半です。

    いろは坂は満喫できました。

    でも、渋滞です。いろは坂から一般道に出て、荒沢川を超えるあたりから渋滞です。動かないわけではないのですが、ここ5年ほど渋滞経験が無いので…。コンビニでおにぎり等の食事を購入です。でも、購入すれば食べたくなるものです。渋滞の中、食事です。そう言えば、紅葉時期になると紹介される今回の場所ですが、紅葉よりも渋滞の方が注目されているような気も…。

    ナビで見れば「日光東照宮」までもう少しです。ですが、さすがに車が多いです。気が付けば、横に駐車場が…。「日光田母沢御用邸前公園駐車場」です。ひょっとしたらここを利用した方が…。結論からですが、日光東照宮には、かなり駐車場があり、ほぼ境内と言う場所も駐車場にされており、空いていました。混雑原因は、「東武日光駅」周辺のようです。日光東照宮の駐車場を利用して駅方向の反対から高速利用が時間短縮に最適かと思います。もちろん日や時間帯によると思いますが…。

    10:23ともかく駐車場に止めました。ここからは歩きます。歩道沿いに歩きます。歩くこと約10分でとりあえず、参道です。

    日光東照宮

    言わずと知れた「徳川家康公の墓所」になります。江戸幕府初代将軍を神格化するため「東照大権現」を祭ります。

    なお、私の事前下調べが不十分で当日訳が分からなくなったので、紹介しておきたいことがあります。「日光東照宮」には、複数の神社仏閣があります。輪王寺、日光二荒山神社等二社一寺があるのです。そのため、こちらの場所をよくご存じない方は、地図をよく見て参拝してください。それらは、かなり大きいので時間と大量が必要になるからです。ちなみに、私たちは知らずに廻りました。ここに書いたことは、身に沁みています。また、参拝は「日光東照宮」の参道をお勧めします!一番立派ですし、参道という実感があります。

    日光二荒山神社

    こちらは、日光東照宮の横にある神社になります。日光三山を神体山とする神社で日光三山である、男体山(古名:二荒山)、女峰山(にょほうさん)、太郎山や華厳の滝、いろは坂もこの神社の神域となっています。大きいです。

    日光東照宮です

    さて、佳境です。「日光東照宮」を巡ります。

    とりあえず、参道(良い縁坂)を登っています。その横を普通に車が通ります。大き目の駐車場があります…。しかも空きがある状態です。(私的には、罰が当たりそうな場所にある駐車場です。)

    結論からですが、私たちが使用した参道は、「日光二荒山神社」参道でした。もちろんですが、東照宮とは違うのは、分かりましたが、分かっていなかったのは、その大きさです。

    まずは、参道正面の神社にお参りです。「日光二荒山神社」!門内の境内はそれほどの大きさではありません。金色に光る”うさぎ”は、大河で見たような…、大河では木製でしたが。さらに、狛犬です。ですが、たてがみがライオンです。

    輪王寺

    日光東照宮の近くにある寺院です。東照宮、先ほどの二荒山神社と「二社一寺(総称:日光山)」の中の一つになります。場所としては、東照宮の左側と右下に多きな建造物があります。という訳で初代徳川家康は「東照大権現」として神として祀られ、こちらは3代将軍徳川家光祀るお寺さんになります。なお、この分類は明治の「神仏分離」によりなされたものだそうです。敷地が広いです。しかも登坂の小山にあります。

    輪王寺へ

    この時は、日光東照宮では無いことは感じていましたが、この場所の広さと坂を知りませんでした。しかも、こちらの入場券販売でこちらの寺院の共通入場券(大猷院廟:だいゆういん&三仏堂)900円を購入です。(入場券の種類は複数あります。事前確認をされた方が良いと思います)

    こちらの建物ですが、外観は東照宮のような造りになります。門も荘厳です。紅葉がまた映えます!門の中には、「風神・雷神」が居られます。

    建物が綺麗なので、引き込まれるように先に進みますが、足は既に痛いです。当然ですが、帰りは同じ道の下り坂です…。

    私の嫁が赤と青で化粧をしたような門をくぐります。廟所内では、お寺さんから謂れの説明をしていただけます。なんでも315基の灯篭があり、大名からの寄進だそうです。石高により材質とサイズ、その寄進した石高(御三家は別格サイズでした)によりより奥に設置されるようで、その寄進した大名の灯篭の場所まで廟所を進むことができたそうです。本来900円の私達では、日光市内までも入れそうにありません。

    さて、廟所内の右奥に進むと宝塔を守る皇嘉門があり、奥の山に宝塔があるそうです。

     

    ちなみに、参道に丸石があります。そっけない説明ですが、分かりやすいと思うので「幟竿を建てる穴隠し石」です。

    それにしても、こちらはお寺さんですので、宗教施設なのですが、どうしても目が行くのは、施設の豪華さになってしまいます。

    さて、戻ります!まだ、日光東照宮にたどり着いていません!しかし、そんな私たちを誘惑するような小道が…。

    今、お参りしてきた大猷院と二荒山神社の間にある小道です。私たち以外も興味を持つ方が道の先を見ている方もいます。

    迷った時は、先に進みます!(遭難するタイプですが、山では引き返しています)さて、こちらの山は、瀧尾神社(二荒山神社別宮)があり白糸の滝があります。最初にお伝えしますが、時間と体力を要する山道です。さらに、後で分かりましたが、車で来れて駐車場までありました。(時間・体力がない方は車がお勧めです。なお、徒歩移動は必要です)

    白糸の滝

    11:17この時は、名前もどんな場所かも知らずに進んでいます。山道です。不安になる階段です。延々と登り、山頂に11:29「行者堂」です。修験道の行場だったそうです。なお、時間以上に疲労しています!さらに、残念なお知らせです。この先はいったん下り坂になります。坂の一番下にあるのが11:37「白糸の滝」です。

    さらに、残念なお知らせです。「瀧尾神社」は「白糸の滝」の上流、小山の上です。体力と気力を削がれながらも、進みます!駐車場は、この場所です。(車道は狭そうです)

    瀧尾神社

    実際は、それほどの高い山では無いのですが、これまで歩いた行程から足の疲れが…。

    ご褒美でしょうか?こちちらの神社の鳥居は世界文化遺産で重要文化財の「運試しの鳥居」があります。鳥居の上部中央の穴に石が入れば願いが叶うそうです。さすがに文化財なのでスポンジのボールが用意されています。「ボールが入りますように」とお願いながらサンド投げましたが、スポンジボールは軽くて届きません!大谷選手でも不可能です!

    社殿です。門をくぐれば朱塗りの社殿があり、唐門まであります。山の中ですが豪華です。なお、参拝者は全工程で20人ぐらいは遭遇しています。私的には石灯籠が素敵に感じました。

    社殿の裏にも、続いています。祠や川沿いには「子種石」など、静かに木々に囲まれ神聖さが漂う神社です。歩くには、しんどい坂でしたが、帰りに見れば、とても風情を感じます。(でも、しんどい!)12:00帰ります。日光東照宮へ!

    12:21小道の入り口に戻れましたが、体力が…。

    続いてしまう…。

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