本ページにはプロモーションが含まれています。

令和5年度 車中泊

2023年秋 車中泊紅葉旅 東北 岩手・栃木②

    https://white-wave-s.com

    11月3日(金・祝)の午後です

    仙台城から子日の指示に従い、移動です。お城の駐車場から程なく、高速です。近いのは良いのですが、ガソリンが…。一般道から高速までの間にガソリンスタンドは無く、高速で給油です。

    鶴巣PAです。こちらで給油です。ガソリン代の高い事で有名な長野から来ているので、恐れずに満タン給油です。…、1L=184円で、9,399円です。恐れ入りました!

    財布の痛みは忘れて、先に進みます!

    これからも目的地は、「達谷窟毘沙門堂」です。本当は、「中尊寺」を目的地にしていましたが、本日開催される「タイトアップ」も見たいので、少し時間があり近くにある名所を探し、こちらに決めました。

    でも、さらに近くにある「巌美渓」という場所があるので、そこを経由します。「巌美渓」の前を通過です。京都で言う「清滝」、長野で言う「寝覚ノ床」のような所です。さらに「道の駅 巌美渓」ですが、駐車場が恐ろしい状態になっています。満車です!

    達谷窟毘沙門堂

    こちらは、801年に初代征夷大将軍の坂上田村麻呂が建立したと言われるお寺さんです。寺内には、岩に取り込まれそうな「毘沙門堂」、その奥の岩肌には「岩面大佛」、仲の良い男女に嫉妬する「弁財天堂」、平成8年に復元された「金堂」などがあります。入場料は大人500円です。正面に少ないですが、無料駐車場があります。

    達谷窟毘沙門堂

    12:25達谷窟毘沙門堂の正面にある無料駐車場に到着、駐車できました。

    道路を渡ると、茅葺の屋根の家があり気になりますが、先にお参りです。

    入り口は、鳥居があります。典型的な「神仏習合」の建物です。複数ある鳥居を抜けると「毘沙門堂」(堂内は撮影禁止)です。こちらの建て物の中を通り抜けができます。こちらは、坂上田村麻呂が建てた京都の清水寺と外観が似ています。堂内からの景色は、のどかです。銀杏の葉は、すでに落ちていますが…。

    続いて、「岩面大佛」です。太陽の光の関係で見にくいですが、居られました!

    奥の山に入ると「金堂」です。こちらも中に入れます。コンパクトなお寺さんでしたが、歴史と造りの綺麗さが印象的でした。なお、紅葉もしていましたので、見落とさないでください。

    なお、最初の茅葺家は、お寺さんの所有の施設で、こちらも中に入れ、昔の景色が残っています。

    時刻は、13時ちょうどです。移動します。中尊寺へ!

    途中にはこちらも有名な「毛越寺」です。少し迷いますが、この段階では、明日こちらにもう1日滞在するので、明日に残しておき、混雑が心配な「中尊寺」へ。

    中尊寺

    こちらも古く、850年委開基され、12世紀の奥州藤原氏により大規模造営されました。こちらの「金色堂」は有名であり、日本の金を使用した建物「金閣寺(京都)、日光東照宮(栃木県)」とこちらになります。

    なお、こちらのお寺を実際にお参りして思いました。坂がきついです。ちょっとした登山の覚悟が必要です。地図では表面表記で分かりませんでしたが、靴には気を付けてください。

    中尊寺

    13:18中尊寺の交差点に到着です。ナビに従い向かうと細い道を案内され、割り込むようになったので正確には分かりませんが、中尊寺に向かう道路は既に渋滞中でした。渋滞の中、10分で交差点でした。なお、この交差点の手前に駐車場の込み具合表示があります。分かりにくい矢印が不安ですが、メインの第1駐車場を目指します。ちなみに、第2はこの交差点を右折してすぐに左折になります。さらに、第1の上には坂の上駐車場があります。でも、初めての方は第1が無難かと思います。

    13:28駐車場(1日?1回?400円)に入れました。係員の方がハイエースが止められるかの確認もしていただき感謝です。

    さて、ここからお参りです。この時間からライトアップまでの長丁場になるため、防寒着も準備して向かいます。

    こちらの中尊寺ですが、小山の登山です。この小山の途中にいろいろ塔頭やお堂、物見台があります。旅貧乏の私は、全て見落とすことなく、廻ります。嫁が怒ります。このため、先に私が確かめてから嫁も来ます。

    そのうちの一つの「弁慶堂」、さすがお二人が祭られています。さらに坂は続きます。そして、風と共に雅楽が…、本堂の庭で踊りが奉納されていました。救いは、参道の横には紅葉が!日の光も先ほどと違い、微妙で良い感じです。

    もうすぐ金色堂

    さて、私的メインの金色堂です。金色堂・讃衡蔵の共通券(800円)を購入です。なお、共通で施設内撮影禁止です。という事で、このような写真になります。

    ます、讃衡蔵ですが中には、巨大仏像がいきなりお出迎えです。しばし、その前のベンチで休憩を兼ねてお参りです。そして館内をくまなく見て回ります。仏具、仏典等展示が多いです。

    そして、少し上に移動して金色堂です。金色堂自体を別の建物で囲って保護されています。金色堂の屋根の瓦が木製であり、こうする方法がとられたものかと思います。内部は、金色堂の左側面と正面の2方向からの鑑賞となります。正面では、録音音声での説明があり、眺めます。京都の金閣寺は庭との調和を楽しめますが、こちらは宗教的な荘厳さを感じます。

    これにて一応目的は果たせました。では、残りを廻ります。14:33「旧覆堂」です。中ではビデオ上映がされています。こちらでもしっかりと休憩を兼ねて鑑賞冴えていただきます。何分にも先は長いです。なお、こちらの建物の中央に「御柱?」があります。長野県民はシンパシーを抱かざるを得ないものです。書かれている文字には「秀衡公・源義経・弁慶」とあります。なお、ライトアップ開始は16時からです。

    14:57続いて白山神社能楽堂です。名前でわかる通り「能楽堂」があります。とても映画のシーンで登場しそうな場所です。背景の絵も歴史を感じられる薄さです。(私の事ではありません!)奥には、十二支を祭る祠があり、横の茅の輪くぐり、本殿でお参りです。

    どうやらこの場所が、中尊寺寺内の最深部のようです。戻ります。

    15:07弁財天堂です。池に囲まれるように建っています。カメラを抱え縦鼻されている方が居ます。ライトアップでは人気の予感です。いかにも池に反射しそうです。今でも少し映り込んでいます。

    本格的に疲れてきました!讃衡蔵前の紅葉が綺麗な場所で休憩です。なお、こちらにはお土産屋さんとキッチンカー販売があり、そのどちらでも名物「かりんとう饅頭」です。どちらのも買いましたが、お土産屋の方が安いですが、キッチンカーの方は温かくかりんとう感が味わえました。両方の購入がお勧めで、お土産として自宅で食べれば思い出せます。ちなみに3種類があります。

    でも、餌を与えられても落ち着きのない私は、嫁の許可のあった範囲でウロチョロです。

    15:50ライトアップ

    少し早いですがライトアップしてくれました。時間が早いのでまだ明るいですが、もともと木々が多いので暗がりが大いので、明かりが灯ると表情が変わって見えます。と言いながら先ほどの道のりをぐるぐるです。

    困りました。暗くなり、見え方が変わります

    もっとも、私は困るどころか、楽しいのですが…。基本的に同じ場所ですので、その様子だけ…。なお、私の腕では、池に移りこみ様子は撮れませんでした。

    さて、空腹と体力の限界です

    戻ります!少し冷え込んでもいい時間ですが、相変わらず温かいです。紅葉を染めるライトアップの参道を帰ります。

    17時駐車場を出ます。どうも、夜間は無料のようです。ちなみに、ライトアップは「参道照明 紅葉銀河」として11月12日まで開催されています。夜の方がすいている感覚です。駐車場も入る車よりも出る方が多い感じでした。

    大変なことを思い出しました!

    そんなんです。あまりにも車中泊旅をしていなかったので、忘れていました。連休最終日は込み合う事を!明日は中日の土曜日で、明日はもう1日平泉散策で日曜日の午前を松島でもと予定していましたが、不安です。予定変更です。

    明日は、朝から嫁リクエストの「日光東照宮」を目指します。今日の朝の移動中に、「日光東照宮」に行ったことがないと嫁が行ったのを思い出しました。

    このため、本日中に少しでも日光に向かいます。まずは食べてからですが…。

    高速へ向かう道すがら、お店を探します。意外と賑わう平泉です。もっと静かな場所をイメージしていました。

    17:36「かつや」です。「どうして?って 聞かないで…♬」そこにあったからです。たくさん食べれそうです。

    私は、「海老ヒレメンチカツ定食+豚汁大」で、嫁が「おろしヒレカツ定食」です。これで無事、私も高揚しました!

    明日に向かって高速移動です

    一関ICから高速です。昨日から高速の滞在時間がやたらと長いです。本当であれば、本日の「上河内SA」まで進めれば、明日の朝が楽に移動できそうですが、今の段階では体力が…。無理はできません、20:17「安積PA」でお休みです。こちらには「シャワー」設備があるので利用したかったのですが、疲れと満腹感で…。お休みなさい!

    PR

    村人の背中を押して!いえ、やはりこちらを☟

    とりあえず

      -令和5年度, 車中泊
      -, , , , , ,

      © 2024 White Wave