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令和5年度 長野県

2023年 秋 長野県 白駒池&滝めぐり街道 ②

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    「もののけの森」から再開です。ここからは、白駒池の北側面に入ります。白駒池を囲む山の影に入り、若干ですが、肌寒く感じます。この日の天候は、晴れです。長袖に半袖を重ね着程度で適温です。嫁は更にウインドブレーカーですが…。リュックには、カッパとダウンを入れています。それと「おやつ」と誤解されますが、非常食をかなり多めに持っています。お茶1.5Lとコーヒーです。これだけあれば、軽く太れます!

    なお、白駒池では夜間遭難が発生しています。安全で分かりやすいコースですが、この時期は暗くなるのが速いです。時間に余裕を持って計画・行動することが必要です。

    対岸の景色がメインです

    日陰ですので、対岸の景色がメインになります。足元も悪く、倒木も多いです。北側所以でしょうか?でも、そのおかげの景色もあります。影を落とした木の枝が額縁のよう、倒木越しの紅葉も素敵です。素敵と思いましょう!そうすれば、元気に歩けます。

    白駒荘です

    9:45白駒池の西側にある「白駒荘」です。語弊がありそうな表現ですが、「高級山小屋」感がします。心なしか、桟橋も少し高級感が…無いですが、長いです。

    さすがに、日中は日当たりもよさそうです。心地よく温かさを感じます。

    朝早く家を出ました。おかげで朝ごはんも早かったのです。お腹が減りました!こちらで休憩して、おにぎりタイム&コーヒー休憩です。少し、団体の感じの人たちが増えてきました。どうやら、諏訪中で宿泊されていた方々のようです。バス利用と思われますので、駐車場には影響しないともいますが、諏訪泊でホテル朝食だとこの時間になるようです。腹八分目が大切です。特にこの後の予定を考えると!なお、白駒池の周回路の見の方は、ここから3分ほどでスタート地点です。さらに10分ほどで駐車場です。

    高見石小屋への道

    何気に、先ほどは通過したのですが、少し戻ると「高見石小屋」へ向かう小道があります。ご丁寧に「スリップ注意」の看板と共に!

    足元の石、滑ります!なお、池の周遊時からポールを使用していましたが、ポールを使用してこちらを登りましたが、使用しないで手袋を使用した方が、安全のような気がします。ポールでは石の間に挟まり逆に危険なような気がします。(各自の判断で。)

    9:54登り始めます!かなりの急登です。登山道を見失うかと言うような道です。

    休憩すること3回、結構な坂道でした。

    10:38高見石小屋到着です。(くじけそうでした)

    こちらの小屋の横に「高見石」があります。石と言っても「岩山」です。リュックをおいて、手ぶらで登ります。大き目の岩が重なってできている小山です。5分もかからず山頂です。

    小屋の反対側に白駒池が見下ろせます。記憶よりも少し小さめですが、見えています。残念ながら周辺にあるはずの山々は雲の中です。コーヒー休憩で雲がなくなるのを待ちましたが、残念ながら山とはご対面できませんでした。なお、岩山は風が強いです!

    さて、小屋の反対側から白駒池に戻ります。ここが大切です!

    高見石小屋への道のり

    こちらの山頂にある小屋へは複数の登山道があります。白駒池からでは、主に2コースです。小屋の横にある地図には、恐ろしく分かりやすい説明が添えられています。駐車場を起点とすれば、駐車場から白駒池への途中にある登山コースが「なだらかな下り」で、白駒荘近くの私たちが登ってきたコースが「急な下り」です。山小屋基準の記載なので、表現が「下り」です。要するに、登ってくるのを時間がかかっても楽な方が良い場合は、「なだらかな下り」です。ちなみに、「急な下り」でしか見れないような景色は、特に見当たりませんでした。それでも両方見たいような、私のような方は…、足が痛くなります!

    参考に、小屋横の地図と駐車場から白駒池の途中にある案内板です。

    横谷峡遊歩道を目指します

    こちらは、白駒池駐車場から役30分の場所にある滝の連なる横谷峡になります。目印は「蓼科中央高原観光協会(0266-67-4860)」です。無料駐車場が他にもあります。

    さて、11:54白駒池の駐車場を出発です。さすがに、駐車待ちの車が3,4台いますが、結構順調には入れている様子です。

    いきなりですが、寄り道です。我々先は短いが、別に急ぎません!展望台(日向木場)を見つけて立ち寄ります。道路脇にあるので、見落とすことはほぼありません。白駒池では見れなかった遠くの山達も見えています!

    横谷観音平遊歩道

    寄り道ではありません!こちらも目的地の一つです。「横谷観音駐車場」です。こちらは、先ほど触れた「横谷峡」を上から見れる展望台です。駐車場の横に1か所とトイレの横から進んだところにある「横谷観音展望台」です。2か所目も忘れずに!

    駐車場展望台からは、雄大な山並み(入笠山方面)を原村越しに見ることができました。展望台の下には紅葉の景色が広がります。

    トイレ横を奥に進みます。落ち葉のレッドカーペットです。神社へは登り道なので、パス!

    「横谷観音展望台」です。展望台は紅葉ですが、見下ろす景色は一面の緑…、ここからは眼下に「王滝」が…、見えますが、長野県展望台アルアルです。豊かな木々ではっきりとは見えません。

    まっ、こちらは気持ちという事にしておきましょう!

    横谷峡遊歩道です

    観光協会にも駐車場がありますが、わずかですがさらに近くにある無料駐車場に駐車します。他に駐車している車が10台ほどです。意外と人気がある?

    12:48ここからは自動車道を移動します。案内板が少し不明瞭ですが、道沿いに歩けば滝の音が聞こえてきます。1番有名で近くにあるのが「乙女滝」です。こちらは神社の裏手から流れる水、自動車道の下を抜けて川に流れています。残念ながら、自動車道からは見れません。下に続く坂道を降ります。幅が広い坂道ですので間違わないです。

    12:55「乙女滝」に御対面です。意外と立派な滝です。(失礼!)2段滝で、さらに下に流れる川へと流れています。近くで見れるのもうれしい所です。

    遊歩道へ進みます

    遊歩道へ向かいます!滝から振り返れば、遊歩道へ続く小道です。「立ち入り禁止看板」は、滝に続く道のようです。遊歩道は使用できます。「乙女滝」が意外と立派だったので、三重県の「赤目四十八滝」をイメージしながら歩きます。地道ですが、木々の中を進む静かな道です。なお、人はほぼ居ません!ゆうほどの下には、木々の隙間から垣間見える川が流れています。その所々に”滝”があります。「赤目」と言いましたが、滝のタイプが違うようです。結論からお伝えすると、こちらの滝の多くは、流れ落ちるような滝ではなく”公園の滑り台”のような滑らかな滑り流れる滝です。(流れ落ちるタイプもあります)

    なだらかに流れる滝を見ながら奥に進みます。あまり変化自体は無いのですが、木々の小道です。なお、谷と言う場所柄、時期的なものがあるかもしれませんが、紅葉はあまりしていません。

    13:07横谷温泉旅館です。見るからに高そうです。ホテル周りは日が差しており、紅葉も見れます。イメージは山中温泉「鶴仙峡」です。こちらで遊歩道が一部崩落しており、ホテル内の敷地内の迂回路を利用です。旅館の昔の施設「アルパカ」気になります。(アルパカは居ません)

    白駒池&滝めぐり街道②は以上です。③へ

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