昨日の元旦は休業のため、今日が初利用です。年末の雪が新雪のまま残っています
あずみの公営公園は、数年前までは31日の大晦日明けの25時頃まで営業していましたが、4年前ぐらいから31日と1日を休業されています。労基法の適用外の方々ですが、「働き方改革」でしょうか?おかげで、私達は元旦から初詣巡りをしてしまいました。しかし、反面ですが、年末の雪が新雪のままです。
公園内を巡ります(令和4年1月2日) 穂高地区のあずみの公園です。
9:30公園の開園時間です。開園のアナウンスが流れると共に、入場です。正面入り口周辺は、職員さんが総出で除雪中です。その中を進みます!干支の虎です。横には嫁です。他意はありません!
本日のメインの紹介です。毎年、この頃に開催されている「アイスチューリップ」です。開花時期を調整して新年にあわせて開催されています。本来の開花時期と異なるため、公園正門左側にあるの「あずみ学校」内の施設で開催です。新年の初日の開園直後ですので、貸し切りです。
例年こちらの展示では、アイスチューリップの展示場の手前に童話を題材にした動く展示があります。童話の中の有名な場面を数シーン切り取り楽しんでいましたが、今年は、過去の場面をアルバム形式に展示する方法に変更されていました。(少し残念です)私は、勝手に「アイスチューリップ」と呼んでいましたが、正式には「インドアガーデン」のようです。でも、展示されている作品は動きませんが、楽しめます!
さて、アイスチューリップです。メイン会場に展示されています。こちらも毎年趣向を凝らされています。ことしは、アイスチューリップにシャボン玉を降らせる趣向です。なお、あらかじめお伝えしますが、写真ではシャボン玉は写りませんでした!(心のきれいな方には、見えます!)シャボン玉がチューリップに余り付かないようにか、多くのシャボン玉はプールの中に入るように設計されているようです。
なお、こちらのアイスチューリップは展示が終了する頃に、無料で配布されます!まるで私のような太っ(太い)腹です。また、アイスチューリップの後は、菜の花畑になる予定みたいです。
以上が、屋内展示でした。
それでは、本題です。念のためにお伝えすると、メインと本題には、違いはありませんが、今回のタイトルで「雪」推しをしている関係上の表記の違いです!
こちらの公園のメインエリアの展望スペースへ移動です。東側には、眼下には北アルプスを源流とする香川流れ込む池と公園(夜間にはイルミネーションをされている場所です)その向こうには、美ヶ原などの山並みが見えます。反対側の西側には常念岳です。
それでは、先程見ていた眼下にあった公園をお散歩です。残念ながら、すでに散策路は除雪済みです。アイスチューリップを見ている間に、しっかりと除雪されていました。そこまで、きれいに除雪しなくても状態です。
では、さらに誰も居ない公園を堪能すべく一旦、公園を出て、少し離れている「岩原公園」(里山文化ゾーン)に移動します。なお、長野県内にある2つの国営公園は同日であれば、共通利用が可能です。こちらの公園の入り口でも入場券の定時が必要ですが、当然こちらも共通です。
さて、こちらも残念ながら除雪済みです。しかし、こちらは余り利用者が少ないことからか、除雪が出来ていないところも残っています。ただし、こちらの公園は、ほぼ山の中にあるためか、猿などの動物が出てくることが有り、開園前にはバイクなどで巡廻されており、道路にはバイクのタイヤの跡が残っています。でも…、可愛い足跡も残っています!しかも、なぜか道路の両脇の柵に沿うように足跡が残っています。誰の足跡かは分かりませんが、想像するだけで楽しくなります。
先程の可愛い足跡について行くと、水車です。こちらは完全結氷です。年末年始の間を止水されていたようです。いつもは、速い回転をしている水車ですので、たまには止まっているのも良いものです。
そして、更に奥に向かいます。園内は広いのですが、屋根付の休憩所は1カ所です。そこで、本日初のコーヒー休憩です。こちらの公園の景色は、冬の北海道の景色を思い出させます。横の嫁は、「暖かい季節を思い出したい」そうです。
話は少しズレますが、白馬の方には山頂にある施設で空中ブランコがあるそうです。サーカスの方では無く、アルプスの少女ハイジの方の空中ブランコです。
こちらにも「ブランコ」があります。こちらの公園は山間部の傾斜の沿うような形状です。その、最上段部にある「ブランコ」です。こちらのブランコは東西向きです。東が美ヶ原方面、西が北アルプスです。残念ながら、見晴らしは東側のみです。北アルプス側は、山が近すぎて見えません!なお、こちらのブランコの利用は、6歳から12歳です。たとえ、女性であっても「さば読み」利用は出来ません!なお、嫁は「私はチコちゃん5歳+?」で利用を試みますが、私が止めておきました。
ちなみに、こちらのブランコは下からは見えませんので、公園内をひたすら上方向に登ってください。のぼれば、山ですのでブランコは、目に入ります。なお、以外と坂がきついです。…。帰ります!
正門方面に戻ると、看板?別の紹介の言葉があるかとは思いますが、とりあえず看板があります。神戸のモザイクにあるものの小型版です。神戸とは異なり、雪におちる影が素敵です!
これで、帰宅します!〆は、こちらです。