本ページにはプロモーションが含まれています。

令和3年度 長野県

私達のそばには、蕎麦が…。

    https://white-wave-s.com

    と言うことで、蕎麦です。

    長野県は、信州蕎麦が有名です。私達の周辺にもお蕎麦屋さんが、点在しています。正直なところ、うどんの方が好きです。好きな理由は、感情的な部分です。うどんは、安くて、蕎麦は贅沢、また、うどんの方が太くて、食べた時の充実感が多いのが理由です。讃岐うどんの価格と信州蕎麦の価格差が…。原料に差額があるのかもしれませんが、スーパーで販売されている袋売りの”うどん”と”蕎麦”はほぼ同価格です。

    と言う訳で、心身共に”うどん”好きです。しかし、腹が立つことに、口的には、蕎麦好きです。悲しい…。問題は、貧乏なところでしょうか?いいえ、世間が悪いのです。(昭和加齢ジジイ🎵)

    蕎麦に関する疑問です

    信州で蕎麦が多く作られているから、蕎麦が普及しているのは、分かるのですが、食べ方です。ほぼざる蕎麦がメインのような気がします。温かい蕎麦を食べる習慣があるのであれば、寒い信州なので理解できるのですが…。

    2つ目です。京都の「ニシン蕎麦」は、有名です。また、近所のスーパーでは、ニシンの甘露煮が3身1パックで販売されていました。長野県内のスーパーを探しましたが、見当たりません!以前は、京都の行った時に、買って帰っていました。ついでに言うと、私の実家の年越しソバは、天ぷらとニシンと卵のミックス年越しソバでした。

    ついでに言うとスーパーで乾麺の蕎麦販売は多いのですが、そばつゆの販売を余り見かけません。京都では、そばつゆをパックで販売されていたのですが…。

    午後をお休みして、お出かけです。(令和4年3月2日 水曜日)

    帰宅後から、どこに行こうかと嫁と相談です。正確に言えば、昨晩からウダウダと続いています。決まり切りませんでした。その続きをお出かけ準備と並行してすること、約10分です。悩んだ候補は、乗鞍などに行き、現地でカップヌードルか、昼食をメインにするかです。本日は、週の真ん中です。残りがある事から、昼食メインになりました。がっ、どこに行こう?何を食べる?嫁が、”蕎麦!”決定です。どこの蕎麦にする?すでに普段より遅い昼食に、お腹が悲鳴を挙げています。もはや選択の余地は、近所以外在りません!移動は、1時間以内です。その方が、店内がすいていると思われるので…。

    自宅を出ます!目指すは、「つばくろ」です。

    「手打ちそば つばくろ」です。

    こちらは、長野県松川村に在ります。松川村は大町市の下(南側)です。ほぼ境目にあります。あずみの公園の大町にほど近い場所になります。ただし、道から田んぼの農道のような所を入る必要があります。「つばくろ」の看板があるので、道路を北行している場合は、左側を見ていれば、気がつくと思います。見た感じでは、お店に行く以外は、使用されていないので、緊張せずに入れます。私達の場合は、あずみの公園に行く時に、よく見かけていたのでこちらになりました。

    駐車場は、店の前に10台ほど確保されています。地道で、大きめの区画です。なお、ここの駐車場は道路側からは見えませんので、どれくらい車が来ているのかは、駐車場に来ないと分かりません。

    なお、営業は、月・火お休みで、11時からです。ちなみに、2月までは冬期休業中だったそうです。

    「つばくろ」に到着です。

    駐車場ある車は、2台でした。一安心です。店内が混み合っている事は無いです。お店の方は、周辺にあるどこにでもある民家です。(周辺の民家は、大きいですが…)二世帯住宅のようで、敷地内には建物が2軒連なっています。

    入店します。店内に入ると、大きな玄関です。靴を脱ぎ、入ると店員さんが、座敷か椅子席かを問われます。目の前には、座敷が見えており、人がいないのが確認できたので、座敷席を選択します。

    座敷席は、和室(当然か!)です。和室の床の間のある二間続きで、東と南側の内庭に面して内縁があります。さらに、こちらの和室の西側は廊下ですので、ここの和室は完全に独立している造りです。めずらしいですよね?縁側の座席に座ります。なお、隣の和室内のテーブルは、よく見ると板戸(戸車が見えています)を使用されていました。(DIY?)

    話は、それますが、お店は、滋賀県の信楽にある「天下一品」と同じようなお店(座敷は無いです)です。はやりなのでしょうか?

    さて、何にしよう?行き先を決定するまで、時間のかかった私達ですが、空腹感は、決断力を増してくれるみたいです。お茶をいただくまでに決定しました。私は、「にしんおぼろそば、そば大」(税込み1,300円+200円)、嫁が「つばくろそば」(1,500円)です。それにしても、注文しておいて何ですが、温そば以外で、ニシン蕎麦が想像できません!なお、ジャンボ揚げの写真を見ましたが、福井県竹田の谷口屋揚げの約半身サイズです。(あくまでも写真比較です)

    どうも、先客達も、私達よりも少しだけ早かったみたいで、私達の注文後、しばらくして配膳されていました。そのよう中、待つこと約25分です。(空腹時には少し長め)

    そば登場です!

    「百聞は一見にしかず!」

    ちなみに、ニシンと天ぷらが先に運ばれてきます。その後に、そばが来ます。

    ニシンは、甘露煮です。冒頭で京都のパック販売を紹介しましたが、パックでは、皮がめくれ、真空パックなので圧縮気味です。こちらのは、身がきれいで、ふっくらとしています。お店の方によると、山椒でいただくそうです。ウナギと同じ要領です。初めての食べ方でしたが、違和感無くいただけました。なお、ニシンは味を染み込ませるためか、冷たいまま提供されています。

    天ぷらは、野菜の天ぷらで、こちらは、岩塩でいただきます。紫芋やゴボウもあり、量も適量です。(世間的には、多め?)

    朧豆腐は、少し硬めです。こちらも冷たいです。岩塩でいただきました。少し残しておいて、そば汁でもいただきましたが、私達的には、そばつゆ推しです。なお、天ぷらもそばつゆ推しです。

    メインのそばです。こちらは、固いタイプです。世間的には、腰があると表現するべき所でしょうか?でも、私達は、このタイプが大好きです。スーパーで販売されているのは、柔らかいです。それの反対になります。大を注文していますので、量も多めです。嫁の残りもいただきました。基準にして良いのか、分かりませんが、道の駅新町のそばと似ている気がします。「つばくろ」もお気に入りになりました!しかし、値段が…。利用回数は多くならないでしょうが、誰かが来た時に、連れて行く場所にしておきます。

    なお、ソバつゆの追加用に小さめのお銚子とそば湯も、運ばれてきています。そば湯は、かなりの濃いめです。そば湯用に蕎麦を煮ているような濃さでした。

    こうして、蕎麦いただきました!なお、店内の椅子席の方は、個室のようになっていて、複数利用時には、確認して、そちらの椅子席の方もお勧めです。なお、本日が今年初営業だったそうです。

    追伸ですが、帰りがけに、道の駅安曇野松川に寄り道です。久しぶりに立ち寄りましたが、店内に入るといきなり、良い匂いです。店内の食堂からです。残念です。食べてから1時間ほど立っていれば…。それにしても、懐かしいです。車中泊で何度、お世話になったことか…。以前のケーキ販売の場所で販売されていた、ドライフルーツを購入して、帰路に就きました。嫁が、週末にケーキを作るそうです。これで、私の腕が週明け、支障発生確定です。

    PR

    村人の背中を押して!いえ、やはりこちらを☟

    とりあえず

      -令和3年度, 長野県
      -, ,

      © 2024 White Wave