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令和2年度 長野県

あずみの公園 アイスチューリップ

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    令和3年の新年です(令和3年1月2日)

    本来であれば、新年の挨拶の時期です。本日は、あずみの公園穂高で開催されている「アイスチューリップ」の見学です。新年早々ですが、新年早々のさらに、朝開業早々であればすいている事は間違いありません!

    そのため、9:30開店ですが、到着はその10分前です。正月の積雪の白い景色の中、開門を待つ2人です。

    アイスチューリップです。

    例年開催されている取組になります。あずみの公園穂高の中にある屋内施設「あずみの学校」の奥にあるホールで開催されています。こちらの「アイス」ですが、チューリップの球根を冷やして開花時期を早めています。そのため、正月からチューリップを楽しむことが出来ます。

    また、この公開と同時にされているのが、「童話」の世界観を3Dで表現したものがあります。こちらは、その完成度や表現の方法に感心するところが有り、”花より展示”とまでは言いませんが、楽しみにしています。当然ですが、子供さんには大人気です。

    あずみの公園に入園です

    今年初めての入場は、いつものメインゲートでは無く穂高口からの入場です。新年初営業日の開門時間前から並んでいる2人への配慮か、開園時間の2分前に開園の案内が流れてきました。お言葉に甘えて、入場です。お気づきでしょうか?門の所には、門松です。なお、これ以降に正月気分を味わえる箇所が無いため、ここで感じておいて下さい。

    園内は、薄らと雪化粧です。京都在住時には、長野県の冬は、一律で雪が1Mくらい積もっていると思っていましたが、想像とも期待とも違い、こんなものです。そういえば、京都から来ていた頃は、雪の深いところばかり行っていたので、そのような記憶になっていたのかもしれません。静かな園内を進みます。足下には、霜柱です。

    元雪無し県民としては、霜柱を見つければ、踏まずにはいられないのですが、周辺には霜柱だらけです。さすがに、見てるだけです。

    9:41「あずみの学校」に到着です。本来は、こちらを目指すのであれば、メインゲートから入れば、目の前なのですが、何と言っても本日は、今年初の利用なので、気分を変えています。

    さすがに、開園時間を10分程過ぎただけなので、誰もいません。これで気兼ねなく、展示を楽しめます。子供さんがいれば、どうしても遠慮してゆっくりと見れませんので…。

    今回のテーマは「赤ずきんちゃん」です。なお、こちらの展示会場は円形に設定されていて、周囲を回りながら物語の代表的なシーンを再現されています。さらに、こちらの展示のすごいところは、音楽と効果音、照明そして人形が動きます。と言うことで、会場の正面には、赤ずきんちゃんがお出迎えです。

    それにしても、昔話や童話をどうも、最近では思い出せません!内容がゴチャゴチャです。まともに1つでも完全に思い出すことが出来ません。でも、今更読み返すのも若干抵抗があり…。

    そうでしたか?オオカミが赤ずきんちゃんに森の中で出会い事から始まっていましたか?まっ、内容を考えると出会うことが必要です。

    などと、思い出しながら展示を見て回ります。そして、いよいよクライマックスです。赤ずきんちゃんとおばあさんとの対面です。困ったことに、一番良いところだけは覚えています。どうせなら、ここを忘れていれば、もっと驚けたのに残念です。

    それにしても、さすがです。もう終了している展示ですので、紹介しますが、赤ずきんちゃんが食べられる様子をこのように表現されています。なるほど…!確かに、おばあさんも赤ずきんちゃんもオオカミは、噛まずに一飲みしていました。それを表現するとこうなります。素晴らしい。

    そこからの、エンディングです。感動のシーンです。それにしても、使用されている人形の質感もとても優しいです。

    そして、ここからの…。大団円です。こちらの展示は、「アイスチューリップ」会場の中央に展示されています。一連の流れるような誘導も素敵です。念のために、紹介しておきますが、背景は北アルプスの景色になります。そうです。この題材に日本国内で最も適した場所の題材です。

    童話の展示に夢中になり、アイスチューリップを見る前に、童話の展示をさらに1周して見学しています。見逃したところが無いか確認のためです。

    では、改めて「アイスチューリップ」です。こちらは、会場の約半分を使用して、所狭しと鉢植えの状態で展示されています。さすがに、今の時期では咲き切っていませんが、温度調節もされながら長めに観賞できるようにされています。会場は、ガラス面が多く、屋外の様子も合わせてお楽しみ下さい。なお、名前の通りアイスチューリップですので、屋内展示ですが温度は低めです。

    普通に見れば、見学時間は15分ほどでしょうか?しっかりと30分近く見学をしました。では、公園内に戻ります。

    さすがに1月2日では、早い時間では利用者は少ないです。そのため、地面には、動物たちの足跡が残っています。指までしっかりとあるところから「猿」でしょうか?

    こうして、雪の公園をお散歩です。せっかくですので雪見コーヒーです。つまり、コーヒー休憩です。まだ、春への準備も始まる前の木々の中、雪を被る屋外ベンチの雪を除けて、一休みです。

    こうして、新年の公園散歩終了です。なお、今回もですが、雪の時は長靴が一番です!県外から来る方も冬場は、自家用車で来るのであれば、乗せておけば便利です。なお、セットで分厚い靴下があればさらに良いです。何分にも長靴は防寒されていないのが多いので…。寒冷地では防寒長靴もあります。でも、最近ではワークマンなどでも防寒長靴があるようです。そのため、何度も雪のある場所に行く予定がある方は、防寒長靴。少ない方は、登山用の靴下と普通の長靴の併用がお勧めです。

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