梓水苑キャンプ場・オートキャンプ場です。
昨日の続きです。波田リバーパークキャンプ場のお風呂はどこが便利かを考えた時に、こちらになりましたが、ナビを見れば、こちらにもキャンプ場・オートキャンプ場があります。と言うことで引き続きこちらを見ておきます。
場所です
昨日、簡単にお伝えしていますが、こちらは、波田リバーパークキャンプ場の梓川を挟んで対岸に位置しています。こちらは、「梓水苑」(しすいえん)と言うホテルになります。その敷地内に「キャンプ場・オートキャンプ場」が設置されています。なお、ホテルとキャンプ場・オートキャンプ場とは、受付場所が異なります。敷地の東側がホテル、西側にキャンプ場・オートキャンプ場の受付があります。西側には、グランドとパン工房の間の小道の先にある駐車場からになります。
梓水苑です
梓水苑ですが、ホテルですので宿泊できるのは当然ですが、アウトドアが充実しています。BBQスペースとしてハウス(260円)・テント(260円)・屋外(100円)の3カ所から選べ、キャンプ場・オートキャンプ場があり、横に流れる梓川を使って「ラフティング」まで出来る施設です。なお、ラフティングは午前と午後に2回で、8,000円です。このような施設がこのような場所(失礼!)にあるとは知りませんでした。
また、日帰り入浴は450円です。10時から20時です。残念ながら温泉ではありません。キャンプ時の利用としては、朝風呂が欲しいところですが、晩ご飯後に入浴が可能な時間です。
特筆すべきは、こちらのレストランで実施されている昼食です!メインの1品を選び、食べ放題のご飯とサラダとコーヒー・スープで800円です。メインの1品も良いです。キャンプ場・オートキャンプ場の利用より先に、レストランの利用が先になりそうです。
キャンプ場・オートキャンプ場です
気持ち的には、お腹ごとレストランに持って行かれていますが、東側の駐車場に止めて、見に行きます。こちらの駐車場は、日帰り入浴の方と共用なので、広めのスペースです。また、駐車場の奥には、キャンプ場・オートキャンプ場の受付や売店、日帰り入浴の施設となります。西側には、遊具のある公園が有り、ホテル棟になります。
受付のある施設の横にあるのが、BBQスペースです。BBQのハウスとテントは同一料金ですので、その日の天候状況次第で決めるのが良いかと思います。風雨の時は、ハウスです。屋外は、日差しを遮る物がありません!
その隣が、トイレです。キャンプ場・オートキャンプ場の共用になります。オートキャンプ場からは少し離れています。もっとも、ホテルの敷地内での移動ですので、それほど不安無く利用出来ます。トイレと梓川の間に広がるのが、キャンプ場となります。基本的には、松の木に覆われるような環境です。雨上がりの状況ですが、水はけは良いようです。アスファルトには、水溜まりです。松の木の根元にテントでしょうか?タープいらずかも知れません。また、キャンプ場内に小川が流れており、清涼感があります。利用料金は、なんと1人520円(税込み)です!思わず、通信販売のような紹介になります。昨日の所の倍以上ですが、テント泊であれば、こちらをお勧めします。「波田リバーパークキャンプ場」は、車中泊が可能な点が優れています。
次に「オートキャンプ場」の方ですが、1区画3,140円です。サイトによりサイズの差があります。施設の最も東に位置する場所にあります。サイズにかなり大小があるように感じましたが、全体的にゆったりサイズです。区画を分ける植え込みの高さも充分です。
なお、こちらの施設は、梓川の堤防の外側です。また、ホテルの施設内ですので、安心です。
一応ですが、堤防にも登ります。乗鞍方面ですが、雲が有り眺望が望めるかは、不明です。梓川に下る道の先が「ラフティング」の場所になるようです。堤防には、ダムの増水時注意喚起です。最期は、東の方向の松本市方向です。美ヶ原の山は見えそうです。
感想です
キャンプ場は、料金も安く、環境も良いことから、最良のキャンプ場です。風呂、食事(昼のみ)も良いです。オートキャンプ場も広さや植え込みも良いです。ホテルの敷地内にある安心感が何よりです。
買い物は、車で10分の「ビッグ三郷店」(酒あります)が品ぞろえでは、最適です。これで、快適なキャンプ生活が過ごせます!
追伸!
入り口にあった、パン工房です。工房と言うだけ有り、大きい建物です。でも、販売スペースは、小さいです。でも、こちらには、”米粉を使ったミソパン”が有名らしく、今回の帰りに立ち寄り購入しています。営業は月曜日休業ですが、10時から17時の営業です。キャンプ時の朝ご飯には、遅い開店です。