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令和4年度 長野県

茶臼山動物園! 前半です。

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    不愉快な連想をさせる動物園(名)です…

    地名です。茶臼山にある動物園です。「臼」が気がかりになるだけの話です。この日は、「ぶんが」、「しもさと」に続く、嫁リクエストばかりです。茶臼山動物園へ向かいます。目指すは、北です。長野市内を目指します。ナビをセットしないまま、北上しましたが、動き出して3分で迷子です。改めて、ナビをセットして動き出します。

    皆さんにお勧めの運転方法です。動き出す前に、ナビはセットしておきましょう!

    この後ですが、池田町の山中を抜けて生坂村に通じる、林道のような細い道をしばらく走ることになります。国道19号線に復帰した時には、社会復帰できた気分です。ちなみに、新町から動物園には、ナビの案内では無く別の道で向かいました。前回案内されたナビの道が狭かったので一旦、長野市内に入ってから進む道です。

    茶臼山動物園!

    こちちらの動物園は、長野市制80周年を記念して昭和58年に造られた動物園になります。なお、お隣には「恐竜園」があります。恐竜園は、屋外公園で恐竜が実物サイズで展示してある、無料!の公園です。冬季閉鎖されます。私達も利用したことが無いので、来春の開園を待ちたいと思います。再開が楽しみです!

    さて、メインの動物園ですが、動物のメインは、「レッサーパンダ」と「雷鳥」でしょうか?単に私達の好みですが…。イベントも多く用意されています。有名な物は、夏に開催されている「ナイトズー」夜間開園です。場所柄、混み合うようです。

    場所は、長野市の南西部のなだらかな丘陵地と自らは紹介されていますが、茶臼山の山頂付近です。冬期の利用者が少ないそうですが、動物園に至る道が狭く、曲がり急登です。山に林業に向かう気持ちで運転する道路の先にあります。反面ですが、長野市街地が見下ろすことが出来、眺望としては、良いです。良いのですが…。特に、冬期は通行時の注意が必要です。凍結は必至です。ちなみに、私達は今回で2回目です。以前は、積雪時に来ています。長野市ですので冬期は、スタッドレスが標準です。最近ではチェーンの携帯も必須です。高速で通行制限がある時があります。私もスタッドレス購入時に、チェーンを購入しています。幸い、利用したことはありません。なお、動物園公式HPには、徒歩での案内もありますが、お勧めできません。恐らくですが、たどり着けません。動物園自体も山の中なので、ほぼ傾斜ばかりです。動物を見ながらにして体力作りを図れる動物園です。

    積雪時の茶臼山動物園の様子です↓。

    雪の茶臼山動物園へ向かう!

    入園料は、600円で、駐車場は無料です!南口と北口に駐車場があります。私の印象ですが、南口の方が道路が幾分ですが良いかと思います。でも、北口にはモノレールが用意されています。嫁リクエストは、モノレールも含まれているので、今回は北口です。なお、北口からの方が恐竜園に近いようです。

    茶臼山動物園到着です

    13:20茶臼山動物園の北口駐車場に到着です。他に4台ほど車がありました。ちなみに、動物園の方に聞くと秋頃が利用者が多いそうです。すでに、ピークを過ぎているので、人は少なそうです。

    駐車場から3分程で、モノレール乗り場です。ちなみに、モノレールの横には徒歩移動できる坂道があります。

    モノレールですが、利用料金は片道大人100円です。絶妙な料金設定です。私的には、帰りは歩きと決めていましたが、この料金設定で、往復利用に変更してしまいました。

    モノレール駅は、小さいですが、職員の方々が飾り付けたような展示で溢れています。発券機で購入して乗車します。

    モノレールですが、レールを見ると山にある故人の方が利用する農業用のモノレールと同じようです。サイズは、さすがに大きく、客車は大きく、天井には2台のエアコンが働いていることをアピールする音がしています。ちなみに、綺麗です。運転は、係の方が同乗して運転されます。なお、冬期積雪時にも除雪をして運行されているそうです。(以外と距離があり、急登です)

    小さいお子さんと、気持ちだけは若いおじさんには、モノレール好評です!長野市街地が綺麗に見渡せました。4分程の乗車時間でしたが満足です。

    やっと、入園です!

    モノレールを降りれば、正面に動物園の北入口です。入り口には、こちらの動物園のWメインの「レッサーパンダ」がお出迎えです。なお、この入口の正面が「レッサーパンダ」館です。

    前回は、積雪時で園内も制限が多く見られていないところが多くありましたが、今回は晩秋です。レッサーパンダの屋外展示スペースに入れました!箱庭のようなスペースですが、仕切りに1匹すつレッサーパンダです。3匹います。

    レッサーパンダですが、悪魔が天使のヌイグルミを着ているようです。見た目は、完全に天使です。可愛いです。おじさんでも理解できる可愛さです。でも、動きが悪魔的です。レッサーパンダの動きは、計算されているが如く、動きの1つ1つが可愛い…。一時言われていた「あざと可愛い」と言うべきでしょうか?

    時は、折しも食事時間でした。食べている姿も可愛い!例えるのであれば、私の子供の頃を見ているようです!この食事風景を見るのは、私達の他は1名の方のみです。1人に付、1匹の計算です。貸し切り撮影です。一層、愛着が…。

    餌は、リンゴと笹でしょうか?1つのスペースに1匹ですので、食事も優雅です。デザートのリンゴ、サラダの笹を周囲の景色を見ながら食べています。しばらく、嫁とこちらから離れることが出来ませんでした。

    レッサーパンダの生息地は知りませんが、この季節の寒い中でも活発に動いていました!

    奥には、レッサーパンダ館があります。屋内展示されています。冬はここだけでした。こちらにも3頭程います。動きが遅いので、高齢なのでしょうか?親近感が…。屋内展示も柵はありますが、檻は無いので見やすいです。また、動物までの距離も近いです。どうしても、私世代は「ラスカル」と呼びそうになりますが…。(そちらは、アライグマでした。)

    レッサーパンダで、前半終了です。それにしても、こんなにすいている時期に利用しないなんて、なんてもったいない!

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