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令和4年度 長野県

茶臼山動物園! 後半です。

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    レッサーパンダから一旦、離れます。

    レッサーパンダの熱烈歓迎の後、園内を巡ります。こちらの動物園は、前回お伝えしたとおり、山の山頂です。園内がほぼ傾斜地です。急登は、それほど無いのですが、平地も少なそうです。園内はそれほど広くないので、すべての見ることの出来る動物を全て見ていきます。

    レッサーパンダの次は、象を目指します。途中の小型動物は、帰りに残して象さんです。すでに寒い時期ですので、象は室内に居ました。しかし、その象の前には、「餌を与えないで」です。可愛そうなことに、私と同じような境遇です。象も分かるようで、愛想を振りまいてくれていました。そう言えば、体型も私に似ている…。

    次は、鳥たちが居る「フライングゲージ」です。こちらは、天井が高い温室のような場所で、室内には鳥たちが自由に飛んでいます。しかし、最近はやりの「鳥インフルエンザ」予防のため、閉鎖中でした。屋外から中を見れる場所があるので、そこからだけ見ておきました。

    雷鳥です

    雷鳥です。雷鳥は、先程の鳥たちとは別に個別にゲージが用意されています。最近では、繁殖に取り組まれており、テレビでも紹介されていました。

    中を見れば、2匹の雷鳥です。1匹は目元が赤いので、雄でしょうか?まさに写真を撮ってくれとばかりに、動きません。本当に動きません!…。同じ写真しか撮れませんでした。石の両側の雷鳥は、鳩サブレのようなポーズです。

    本日は、受診後の動物園のため、時間がありません。冬期の開園時間は16時までです。もうすぐ2時です。先を急ぎます!

    お隣に居るのは、木曽馬&ポニーです。今年の大河ドラマの木曽義仲の愛馬の木曽馬です。思いの外、可愛いです。木曽馬=勇ましいイメージでしたが…。

    ふれあい広場です

    アルパカです。以前来た時もアルパカでした。時節柄、「さとふる」の営業かと思うぐらいアルパカは、愛想良く近よっ来てくれます。本来は、ふれあい目的としている広場ですが、コロナのため、柵の外に更に柵です。手を伸ばしたくなる、アルパカの毛並みですが、我慢です!それにしても、あの毛並みは羨ましい!

    猿団子?

    猿山です。お猿さんは、見るからに寒そうです。テレビで見た「猿団子」している猿達も見かけます。かと思えば、走り回っている猿も…。私なら、団子を選びます!

    ウォンバットとオランウータン

    今気がつきましたが、「オランウータン」で「オラウータン」では無いのですね?最初から?最近変更された?全く、日本史の源頼朝や足利尊氏の肖像画が変更されたりするので、すっかり疑心暗鬼です。もっとも大概の場合は、私の記憶違いなのですが…。

    さて、ウォンバットです。世代的には、「ウォン」と来れば、「ウォンテッド!」ですが。さて、ウォンバットは、オーストラリア在住の方です。今の日本、特に長野県では寒過ぎます。藁と暖房機の間で、お休み中です。1人猿団子、サイズ的には鏡餅です。やはり、この時期に来園者が少ないのには、動物の元気な姿が見えないという理由があるのでしょう。でも、私は人が少ない方が好きです!

    さて、話題(私的ですが)の「オランウータン」です。こちらは、地味に食事中です。木の実をモジモジ食べています。横にある紙袋ですが、飼育員の方がたまたま居られ、聞くと「オランウータン」の遊び道具だそうです。他にも雑誌があるのですが、それも遊び道具で、たまに来園者に本を開いて見せてくれる時もあるそうです。今回は、食事中です。

    でも、しつこく見ていると、たまに目線だけこちらを見てくれていました。でも、食事中です。

    ニホンカモシカ

    出迎えてくれています!写真です。前回、初めて見た時は、「ニホンカモシカが逃げている」と思いましたが、さすがに覚えていました。

    現在、ニホンカモシカは1頭しか居ないようです。寂しそうに、物思いにふけるカモシカでした。ちなみに、何度か長野県内では野生のニホンカモシカを見かけています。

    ツキノワグマです

    現在は、ツキノワグマの新しい獣舎に移転したところのようで、ツキノワグマが新しい場所に慣れる時間のようです。しかし、外からは見学が出来ます。なお、自宅の緊急ラジオからは、秋頃には「熊が出ました」の放送が結構聞くことが出来ます。

    大きさは、さすがに北海道のヒグマと違い小柄ですが、檻の無い場所では会いたくないものです。

    トラ・トラ・トラ

    さすがに、MAXの方です!落ち着きの無い、トラとひたすら眠るライオンです。トラは檻の中をグルグルと、ライオンは遺影写真のような紹介写真の上でお休みです。時刻は、14:44です。残すところ約1時間です。さらに、急ぎ足で廻ります。

    なお、ライオン舎が現在建設中でした。来春にでも新しい獣舎で見学できそうです。でも、その時は、起きていてね!

    この後は、園内でも少し離れている「アフリカ草原エリア」です。イメージは、アフリカですので、今の時期ではさすがに無理があります。オリックスとシマウマは、寒そうでした。奥には、キリンが居るので、遠回りの道を進み、見に行きます。

    キリン舎です。さすがに、屋内に居ました。でも、キリンの前の檻についているアクリル板が汚れていたので見にくいです。3頭居り、こちらも食事中でした。どうも、こちらの動物園の食事時間に当っていたようです。

    子供動物園

    こちらは、子供さんが好きそうな小動物、ウサギやモルモットなどが居ます。こちらでも現在は出来ませんが、触ったり抱いたりすることが出来る場所です。今は、見学だけです。

    ウサギ小屋では、ウサ団子!小型のカンガルーのような「マーラ」だそうです。音楽家になれそうな名前です。ヤマアラシは、盛んに穴を掘っています。

    小獣舎

    こちらで最期の獣舎です。見に行きました!でも、全員、居るのか居ないのか不明です。「マンホールの中に居ます」と書いてあるのですが、マンホールの中が見えないので、何とも…。

    でも、獣舎先のにある「ピクニック広場」へ向かいます。前回に来た時には、積雪があり見に行けませんでした。名前的には、こちらでお弁当でも食べられそうなのですが、温かい時期がお勧めです。今の時期では、寒いです。山頂にある動物園の高台です。風が抜けて行きます。眼下には、長野市街地が見えるのですが、木々に葉がある時は、見えるか不明です。でも、象さんの長い鼻滑り台は、楽しそうです!題名の無い彫像です。仕方が無いので、名付けておきました!「サックスと私」で、どうでしょうか?

    ラストは!

    レッサーパンダです。こちらを見て、動物園とお別れです。レッサーパンダは、木登り中でした。3匹居るのですが、3匹とも登っています。チャンカワイさんで無くとも「惚れてまうやろー」状態です。

    寒いところが、嫌い!と言う嫁が、この場所から離れません!私は、相変わらず「ラスカル」に見えて仕方がありません!

    こうして、15:40頃に動物園を後にしました。そしてそのままモノレールです。帰りも乗りました!モノレールから駐車場を見れば、車は1台です。私達のだけです。

    駐車場から、山頂動物園へ戻るモノレールを見送りながら、帰路につきました。

    動物が好きな方は、やはり活動的になる春から秋が良いのだと思いますが、人が少ないこの時期、特に積雪時に動物園も素敵です。道は狭いですが、市街地から離れていないので、是非お寄りください!

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