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令和4年 紅葉 京都! ⑧ 祇王寺を歩く

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祇王寺です

祇王寺の由来です。今回初めて知りました。祇王寺の由来は、平家物語に登場する白拍子の祇王による物だそうです。平清盛公の心変わりにより都を追われて母と妹と共に出家した尼寺です。この場所は、洛西にあたる場所なので洛外で、都では無いと言うことでしょうか?

元は、往生寺の境内にあった祇王寺ですが、往生寺が荒廃し祇王寺の方が残りましたが、明治初年に廃寺となります。近くにあった「大覚寺」で祇王寺の仏像が保管され、明治28年に大覚寺と京都府知事により祇王寺が再建され、現在は大覚寺派の寺院となっているそうです。このことからも、祇王寺と大覚寺共通拝観券があります。祇王寺300円、大覚寺500円、共通が600円です。同日に拝観するのであれば、お得です。なお、祇王寺と大覚寺は、徒歩25分だそうです。

と言うことで、「平家物語」を体験できるお寺さんです!

祇王寺に向かいます

二尊院から歩いて、祇王寺に向かっています。二尊院の総門からすぐに「久遠寺」です。このお寺さんの裏が「小倉餡」発祥の地だそうです。この久遠寺の駐車場で販売されているのは、何故か焼きたてパンになります。あんパンでしょうか?

なお、祇王寺までの距離も無く、迷うほどの道も無いのですが、道案内は、昔の物がほぼ現役で使用されています。

新田公首塚?滝口寺です。

我ながらタイムリーです。源義家の次男が現在の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の源頼朝で、その弟(三男)にあたる「源義家」の長男の子孫が「新田義貞」です。ちなみに、足利尊氏は義家の次男の子孫です。なにか日本史は、ほぼ家系図の勉強のような気もします。

遠回りをしましたが、その新田義貞公の首塚です。太平記も大河になっていましたが、足利尊氏に敗れた新田公の首がさらされていたのを、新田義貞公の奥さんが奪い返して、ここに祀ったのが当時の往生院、現在の「滝口寺」だそうです。その道標です。

今回は、滝口寺はお邪魔していませんが、石の道標があったので紹介しました。

古い町並みに残る、古い道には、色んな物が残されています。なお、滝口寺は祇王寺のお隣です。

祇王寺に到着です

距離は、近いのですが、話が遠回りしました。なお、こちらにも駐車場があるのですが、先程の道が幹線道路で、祇王寺にはさらに山側に入る道に入る必要があります。前回もお伝えしましたが、車で来た場合は、駐車場が満車の場合、待ち時間が予想できません。さらに、待っている車が多いと引き返すのにも苦労します。そのため、徒歩か自転車が1番です。

見落としそうな程、「祇王寺」の看板の小道を奥に進みます。小道の右側には、紅葉の庭の壁が続きます。さすが祇王寺立派な門が続くと思いきや、お隣の「壇林寺」でした。祇王寺は小道の真正面にあります。

さらに、小さくなる小道を上れば、祇園寺入り口です。なお、左上に続く石段を進めば、先程の「滝口寺」になります。

右に進むと、入り口です。

祇園寺のお庭です

祇園寺は、再建の経緯からもサイズ的には小さいです。建物も小さく数が多いことも無いです。お庭の観賞がメインになるようです。お庭の観賞ルートは、反時計回りになります。こちらにも大きなカメラを持っている人が多いです。もっとも、この人達のおかげで、写真を撮る場所を参考にさせていただいています。

祇王寺に至る小道の突き当たりにあたる場所が、本来の門だったのでしょうか?入り口の右側に閉鎖されている門があります。

庭は、紅葉と青モミジが混ざり合い、赤さと緑を引き立てています。地面の、苔がさらに印象を柔らかくしてくれています。紅葉観賞には、晴れが良いのですが、日差しも柔らかいです。参道には、竹林も用意されています。多くは、お隣の竹のようですが…。

さらに進むと、庵が見えてきます。

庵です

庵の内部は、大きくはありません。と言っても20畳ぐらいでしょうか?内部には仏像が安置されています。仏様に祇王と妹?、母?平清盛公、不明1名の6体です。女性の像の顔は皆さん丸顔です。庵は、2間になっており、仏間と書院のイメージです。仏像は撮影禁止だそうです。

仏間と紹介しましたが、仏像は目線の高さで小窓の棚に1体ずつ安置されていて、横並びです。そのため、座って拝むよりも自然と立って拝みようになります。木造の前に名札があるので、見分けがつきます。電気の後光が射していますので、ハッキリと見ることが出来ます。

奥の間が、書院です。このような円形の窓を「吉野窓」と呼ぶそうです。わざわざ四角い窓を円形にしています。落ち着いたお庭なのに、文字通り、角が無い外の景色や自然光が楽しめます。

出入り口の前には、私の大好きな「水琴窟」です。入るときには、気がつきませんでした。涼やかな音色が、響いています。

庭の見納めです

庵を出て、庭に「つくばい」です。こちらは、昭和に再建されていますが、イメージは茶室でしょうか?元は、別荘という話でしたので、まんざらでも無いかも知れません。

庭に降り積もるモミジは綺麗です。私のように濡れ落ち葉と呼ばれるようなことはありません!

最期に、平清盛公の供養塔と祇王のお墓にお参りして、祇王寺を後にします。

祇王寺は、小さいですが、その分ギュッとつまっている印象です。豪華さがない分、威圧感もありません。女性を祀るために造られたことを感じさせてくれます。

なお、「壇林寺」を門から覗けば、紅葉が綺麗でした!こちらの庭は広そうで、地面にも日が射しています!

話と道は続きます!次は↓の予定です。

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