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令和4年度 長野県

国営あずみの公園大町で河畔探勝!

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    あずみの公園大町です

    全国でも数少ない国営公園が長野県には、いえ安曇野付近に2カ所あります。1つは、安曇野市に、もう一つは大町です。正確にお伝えすると、堀金・穗高地区と大町・松川地区の2カ所です。どちらも2カ所の市町村を含んでいるため、大岡裁きのようなネーミングです。

    今回は、大町の方に、またお邪魔します。

    例年のイベントです

    大町の公園の玄関前には、「黒板アート」がで迎えてくれています。こちらは、昨年のMー1王者と間違えられそうな「錦鯉野アキコ」さん(公園のHPに写真があります)の描く来年干支「卯年」です。例年ですが、干支をテーマに描かれています。

    黒板のサイズは、昔の教室にあった黒板サイズです。チョークで描かれています。ウサギが…、私がみても可愛いです!

    本日のイベントです

    国営公園では、様々なイベントが開催されています。有料のもの(食べ物や作る系で200円~500円)と無料のものがあります。参加するのは、無料の方が多いです…。

    本日参加するのは、「河畔探勝ウオーキング」です。無料です。

    今回の参加の経緯は、この週の前の日曜日にこちらの公園の「森の散策体験」イベントに参加して、来週に「河畔探勝ウオーキング」のが行われると言うことをガイドの方にお聞きしました。しかも、年に数回しか開催されないレアイベントです。さらに無料です。と言うことで、本日公園に来ています。

    公園には、2ヶ月分のイベントの紹介パンフレットがあります。これにより私達の予定が決まります!

    イベントの内容です

    あずみの公園大町ですが、公園内に通常は公開されていない場所があります。敷地面積がどの程度あるかは、不明です。

    そのため、普段は解放していないが、観察会等のイベントで入れる場所が5カ所あります。

    スポーツと森の遊び場エリア(マウンテンバイクエリア)

    最近、整備されました。マウンテンバイクを楽しめるように整備されています。レンタルも利用出来、年齢や経験レベルに合わせたコースが用意されています。利用可能日と時間は事前確認が必要です。

    河畔探勝エリア

    今回、利用するエリアです。季節に応じた自然観察を楽しみながらウオーキングで乳川河畔を探勝できるエリアです

    リフレッシュの森・渓流エリア

    自然観察や健康つくり等のプログラムでリフレッシュと紹介されています。私が見たのは、夏場に釣をする体験がありました。参加者は、子供さんが多く、参加を見送っています。

    川遊び・乳川河原エリア

    乳川の堰堤上の砂州等を利用した川遊び、シャワーピクニックなどの水辺のプログラムで楽しむイベントです。こちらも子供さんが中心の家族連れイベントです。こちらも参加したい気持ちはあるのですが…。

    みんなの森づくりエリア

    高密なカラマツ林を樹林、広葉樹の混在する森に移行するためのエリアです。高尚な目的です。こちらは、タイミングが合わずに参加できていません。

    なお、参加するには、事前申し込みが必要なものもあり、HPで事前に確認が必要です!ちなみに、クラフト系の体験は、開園日は基本的に実施されているので、何もない日は無いです。

    「河畔探勝ウオーキング」

    この時期の公園の開園時間は、9:30です。本日のイベントの参加定員は15名です。なお、本日の開催は、10時と13時の2回です。狙っているのは、10時の回です。念のため、公園には9:20に到着して、入園待ちです。

    開園と同時に入園口で申し込みをしました。受付番号は、1,2です。こちらの体験は2時間歩きます。係の人からトイレを済ませて、5分前には、戻ってくださいと言われ、トイレを済ませ近くを散歩です。

    季節は、すっかり冬の準備中です。紅葉の木の葉達も、すでに落葉です。おかげで、森の中の見通しは、かなり良くなっています。木の実も目立つ季節です。紫色の実がついています。その名も「紫式部」だそうです。

    やる気満々の私達ですので、15分前には集合場所へ。

    本日のイベントの内容説明です

    係の方の自己紹介の後、簡単に本日のコースの説明があり、出発です。なお、私達の心配を他所に、参加者は私達の他は、4名でした。合計で6名の参加者です。

    森の中の説明を受けながら公園内を移動します。「ぶらタモリ」でも紹介されていましたが、「堰」があります。こちらは、主に農業用水として利用される水路です。しかし、昔の設備、周辺の石や流れを利用して造られており、現在のようにコンクリート製では無いので、見た目は川との違いがよく分かりません。

    さて、本日の普段は入れないエリアです。柵の鍵を開けてもらい、川に掛けられた仮設の橋を渡ります。なお、普段は入れないエリアとの境は、簡単な柵だけですが、この柵の外は、熊がよく出ているエリアでもあるようです。

    川の砂州にも、よく動物の足跡が残っているそうです。本日は、ありませんでした。でも、道標には、熊のマーキングです。なんでも最近まで無かったそうなので、熊がまだ冬眠していないようです。なお、植物の説明をしていただけるのですが、聞くだけなので、帰る頃には名前を忘れています。なお、熊の痕跡が多かったです。

    堰です

    農業用水として利用されている物のため、水以外の砂などは無いようにするため、工夫もされています。なお、水は限りなく透明で、綺麗です。魚も居るそうです。

    なお、こちらの山は、昔は燃料としての木材や、石材としての石を確保する山として利用されていたそうです。時代を経て、人の手が入らなくなり、山の森が自然に帰るように、松の木が多くなってきているのを、再整備されています。このような場所ですので、以前利用されていた、道を私達が歩いています。

    それにしても、公園の中を流れているとは思えないような川の規模です。管理用の橋を渡り、通常の公園エリアに戻りました。

    イベント終了です

    予定時間は2時間でしたが、本日は約1時間半で終了です。解散は、園内を地涌散策できるように、「大草原の家」で解散です。私世代には、この名前から「ローラ」が思い出されますが…。(秀樹では無く、NHKの方です)

    時刻は、すでに11:30です。正直なところ、イベント開始時からお腹が減っていたので、やっと食べられます!

    あまり、移動せずに、芝生の上で頂きます!あまりにもお腹がすいていたので、ご飯の前におやつタイムです!

    今回は、参加者が少なかったこともあり、質問があれば聞いてくださいと言われたこともあり、ざまざまな事をお聞きできました。おかげで、写真が少ないです。なお、この日は足下は問題なく歩けましたが、雨の時や翌日は足下が悪くなるので、汚れても良い運動靴がお勧めです。体力的には、問題なく、歩けました。トイレも公園内には数カ所あるので、特に問題ありません。

    散策系のイベントは、土日が中心なので事前に調べて、参加してみてください!

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