時期は過ぎ、10月です。
編年体と紀伝体という物を高校時代に知りました。編年体とは、物事の発生順に時系列で書いた物。紀伝体は、物事の最初から最後までひとまとめにして、話をまとめて書いたある物。だったと思います。(正確には、ウッキーして下さい)
以上について、話が逸れたのも他でもありません、昨日の8月から10月にひとっ飛びです。場所が近いので…。それだけです。
延命水の場所です
そうなんです。聞くだけでも、長生きしそうなネーミングです。だって、延命ですから。これを見つけたのであれば、向かうしかありません。場所は、「あずみの公園穂高」と「ホテルほりでーゆー四季の郷」の道を更に上った場所です。詳しくは昨日を参照して下さい。道又登山道に至る道の途中です。道は、細いので、安心の原チャリで向かうことにしています。無敵の移動手段の原チャリです!
なお、一応ですがあずみの公園穂高前んぽメイン道路に入る三叉路には「延命水」の看板があります。もっとも、ここまで来ていれば、間違いませんが…。
延命水に到着です。
あずみの公園穂高から登り続け、ほりでーゆー四季の郷も過ぎて、約15分でしょうか?延命水に到着です。こちらまでの道のりは、1本道ですので、間違いませんが、登りが若干ですがきつめです。(私の体重のせいかも…)しかも、道は単に細いです。イメージは「ぽっんと1軒家」の訪問時です。その対応の原チャリです!
さて、本題です。「延命水」です。もはや言葉は、不要です。見れば、その霊験あらたかな効能が感じられます。私ですら、手を合わせそうになります。こちらには、少し小さめの駐車スペースがあります。小さめですが、訪れる人は、ほぼ居そうに無いので、充分かと思います。道路からも水の流れているのが見えており、看板もあります。沢から流れている水を竹を使って飲みやすくしていただいています。感謝しかありません。
では、いただきます!なお、申し遅れましたが、原チャリの段階で、お築きかも知れませんが、今回は私1人で来ています。他でもなく、今回来ているのは「延命水」です。嫁に飲ませれば、どうなることかと思い、1人で来ています。
延命水…。その名の通り、命が延びていく味がします。喉越しは、ビールのコマーシャルで使い古された、言葉では不十分な程です。美味です!念のためですが、飲む量で、効能が少ない場合があるかも知れませんので、多めに飲んでおきます。
満足です!
信じる者は、(足下を)すくわれる
んっ?流れる水の横に不釣り合いな、手作感の満載なお知らせです。「沢の水ですので、飲む場合は煮沸して下さい」?早く言って下さい!しっかりと飲んでしまいました!それにしても、卑怯なお知らせです。もっと目立つように設置してもらわないと、私と同じ人が大量に出そうです。こんなことであれば、嫁と一緒に来れば良かったです。(他意はありません)
失礼、我を忘れていましたが…
飲んだものは、仕方がありません!喉元過ぎれば、なんとやらです。
水はともかく、落ち着いて周囲を見れば、景色は素晴らしいです。少し上の方向に看板です。「延命水 小滝」です。延命水には、騙されましたが、せめて景色だけでも楽しみます。小さな滝があるようなので、向かい始めます。
んっ?その手前の木に、看板があります。危ないところでした。本日だけで2度目も、騙されるところでした。
よく見る看板の「熊が出ます」では無く、「熊の生息地です」の標記です。普段の危険表示の1歩進んだバージョンですよね?
これで、延命水へのお出かけ終了です。まったく、今日だけで2度も命の危険を感じました。2度ある事は、3度あると言いますので、帰り道には細心の注意をして、無事帰宅できました。
でも、以上のことを嫁に報告したところ、1人で言った事を怒られ、帰宅後に3度目の命の危険を感じました。悲しい…。