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お勧め飲食店 令和4年度 長野県

穂高神社 神竹灯(かみあかり)

    穂高神社です

    穂高神社は、ここ安曇野市の穗高にあります。JR穗高駅を降りて5分程の場所になります。ここが穂高神社の本宮です。長野県は、山が多いのでこちらの型式の神社を多く見かけますが、穂高神社「奥宮」があります。こちらは、有名な上高地の明神池にあるものです。河童橋から徒歩約1時間ぐらいです。さらに「嶺宮」があります。こちらは、参拝が更に困難です。「北アルプス奥穂高岳山頂」になります。完全に登山です。と言う訳で、3つの宮を配する神社になります。ちなみに、本宮の池の近くには、「嶺宮遥拝社」があるので、嶺宮参拝は、ここからが安全です!

    海無し県、長野県ですが、安曇野の名前の由来となった「安曇族」は九州の海神の後裔で、その一族が移住した”地”が現在の安曇野市周辺になります。その経過から、こちらの本宮では9月26・27日に開催される「御船祭」や10月8日に奥宮で開催される「明神池御船神事」など、船にまつわる神事が開催されています。

    私は、てっきり海への憧れから開催されているものと想像していましたが…。

    竹神灯です

    令和4年度の今年で11回目になります。今年の実施日は12月2・3・4・9・10・16・17日の週末に開催されています。開催時間は16時から20時頃までです。

    名前で分かるとおりですが、青竹の中にあるロウソクに火を灯しておられます。こちらの点灯は、「一般参加型点灯式」と漢字が続きますが、要は16時までに集合すれば、一般の方が点灯することが可能です。(点灯用の”先が長いライター”を持参か購入)

    点灯に合わせて、イベントも実施されています。

    では、実際の様子です。

    イベントには、早めに参加する私です。12月4日金曜日の初日に見学です。

    穂高神社の鳥居からお邪魔しました。穂高神社の東側です。(北側の穗高駅側にも鳥居があります)こちらは、鳥居もライトアップされています。その手前には、神竹灯です。綺麗に並べられています。LED等の電気では無く、実際に”火”を使うローソク独特の情緒が出ているように感じます。

    イベント開始まで、少し時間があるので、境内を見て歩きます。普段は、暗く感じる石灯籠の明かりも、今日は明るく感じます。

    境内ある竹林もライトアップされ、凜とした空気感です。それとなく、配置されている和傘も趣を増しています。夜に歩くと、疲れません!気がつけば、境内を1周していました。

    イベント開始です

    18時少し前から、拝殿前の神楽殿でコンサートが始まりました。神竹灯に囲まれた神楽殿は、神聖な感じがします。明るさや音量も少し控えめなコンサートです。神社でのコンサートととして最適でした。

    と言う訳で、穂高神社の夜のイベント、失礼。穂高神社祭事「神竹灯」でした。なお、こちらの神社の中には、「御船会館」(300円)と言う施設があり、御船祭に使用される船を展示してあるので、祭り以外の日でも御船祭の様子を見ることが出来ます。

    また、こちらの神社の場所柄、レンタルサイクルを利用して、最期の場所に立ち寄るには最適の場所です。私も初めてきたのは、レンタルサイクルの返却する前でした。(レンタルサイクルは日中使用です)

    駐車場も用意されているので、気軽に立ち寄れます。イベント開催時には、臨時駐車場も用意されています。無料!

    無性に惹かれるお店が…

    穗高駅の前には、ロータリーがあり、そのまわりには、表現は悪いのですが、およそこの場所には、不具合なお店達が…。

    「旨い肉酒場 肉穗高」、「安曇野ブルワリー」です。浜田省吾さんでも、この穗高の数十メートルのメインストリートでは、歌には出来ないような距離の中に、オシャレ系のお店です。残念な事に、私には少し敷居が高そうですが、興味津々です。更に敷居を高くするのが、嫁に運転をお願いしないと帰れないところです。う~ん、悩ましい!

    追伸ですが、ロータリーに「観光協会」があるので、観光前にお立ち寄り下さい!

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    村人の背中を押して!いえ、やはりこちらを☟

    とりあえず

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