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令和3年度 温泉 長野県

真冬の大冒険! 恒例行事 善五朗の滝も凍るが、私も凍る!(街角?)

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    標題の通りです。クリスマス寒波で、年末寒波です

    盆島正月が、一緒に来ると言いますが、クリスマスと正月に寒波が波状攻撃をしてきました。そのため、雪と寒さのプレゼントです。この年になっても、サンタクロースからいただけると思いませんでした。もちろんですが、靴下には、入っていませんでした。では、雪と寒さを体感しに行きます!なお、前後しますが、オリンピックとは関係ありません!さらに中村俊輔さんも関係ありません!濡れた後に凍ったのです!

    日帰りです(令和3年12月29日) いざ乗鞍です。別に大河を意識していません!

    10時を過ぎて、屋外に出るにも耐えられる気温です。もっとも充分に寒いのですが…。長野県から岐阜県に続く国道158号線別名「野麦街道」を岐阜県方面に向かいます。途中にあるのが上高地になります。今回はその手前で「乗鞍高原」に向かいます。この年の瀬に、年寄りがと思われると思いますが…、嫁にも言われますが、私もそう思うこの頃です。

    冬期の乗鞍高原は、休暇村乗鞍がある場所までが、通行可能です。それ以上は閉鎖されています。なお、休暇村のハイシーズンは冬のようです。スキー客で賑わう季節です。いつもですと…。

    以前には、かなりお世話になった「乗鞍観光駐車場」です。冬場の注意事項です。冬期は、トイレに注意が必要になります。冬期には閉鎖されるトイレが多く、利用できても、冬期仕様になっています。冬期仕様=ボットン便所です。冬期公共交通終了後の上高地でも同様です。そのため安心利用の「乗鞍観光駐車場」です。こちらでトイレをお借りして進みます。

    10:50善五朗の滝駐車場です。駐車場ですが、あくまでも道路脇の駐車スペースです。休暇村に向かう道の途中にあるヘアピンカーブの手前にあります。駐車場から善五朗の滝までの道を覗きに行き、雪の量の確認です。雪は少なく、既に多くの人の利用があり、圧雪です。長靴とトレッキングシューズを持参してきましたが、トレッキングシューズで向かいます。今回のコースは既に、何度も紹介していますが、最期の滝に降りる場所では、軽アイゼンが必要です。残念ながら、自宅内で軽アイゼンが行方不明のまま既に3年目です。そのため、気合いを持参しています!なお、足跡がある場所は、圧雪ですが、足跡のない場所は、雪に埋もれます。希望される方は、どうぞ足を踏み入れてください。ただし、後悔する場合がありますので、どうしてもの方は帰路ですることをお勧めします。11時から歩き始めます。なお、年寄り情報ですが、トイレは基本的にありません。滝までの散策路に簡易トイレがありますが、利用には事前にトイレ袋の購入が必要ですので、事実上トイレがありません。10年前までは、トイレなどに気を使うことが無かったのですが…。最近では、何処に行ってもトイレを探すのが習慣になりました。

    善五朗の滝までの道は、基本的に林間のコースです。車道からも少し離れているので、静かです。油断していると足下が滑ります。多少のアップダウンがありますが、疲れる歩ででも無く、距離もそれほどありませんが、雪道は足を取られます。

    なお、善五朗の滝の見学場所は、2カ所です。下から見るのと上から見るのとです。先に下から見に行きます。

    11:10善五朗の滝に降りる階段に到着です。以前には無かった、案内板があります。アイゼンの使用を勧めています。最近に事故でもあったのでしょうか?でも、確かに必要な場所です。持参していない私達は、先程宣言したとおり「持参した気合い」を使用します。こちらの階段は木製で3度ほど折り返す道で、積雪が踏み固められ、いびつに凍っています。そのため、ほぼ確実に滑ります。そのため、「持参した気合い」で横にある木製の手すりに全体重を預けて降りて行きます。余りお勧めできませんが、他に方法が…。なお、軽アイゼンが無い方は、荒縄を靴にくくりつけると簡易的な滑り止めになります。50CMくらいの荒縄を靴の土踏まずに巻いて結ぶだけで、充分です。子供の頃、愛宕山に冬に登って時の経験です。(見知らぬ方に、していただきました)

    階段を降りると、木製の橋があります。その下には、凍っている川があります。頑張って、階段を降りてきたご褒美でしょうか?そそて、2つ目の橋を越えて善五朗の滝です。

    善五朗の滝ですが、もちろんのことですが、大きいです。そのため、全景を見るには、少し離れた方がきれいに見えます。展望スペースが2つあります。1つ目は、2つ目の橋の上から&その先の展望スペースになります。滝から近いので、滝の飛沫がすでに顔に当たっています。冷たいのですが、気分は爽快です。

    2つ目は、2つ目の橋の手前に左側に登る階段があります。なお、上の写真が2つ目の橋です。滝側から振り返って撮影しています。橋の右側にスペースがある場所のことです。こちらの階段の先は、休暇村乗鞍に続くのですが、階段を上がった所にあるスペースが2つ目の展望スペースです。先程の橋からよりも少しだけですが、視点が高くなります。ちなみに、休暇村までは冬期では歩いて行くのは、困難かと思います。

    2つあるので、人が居ない方から先に見学してください。さて、冬場は特別にさらに展望スペース唐崎に進むことが出来ます。なお、柵を越えて進むので、恐らく自己責任での行動になります。不安のある方は、スノーシューとセットで観光案内を周辺の宿や乗鞍BASEで開催されています。今回も、先客でスノーシューの3人の方が居られました。また、アイスクライミングを2人の方がされています。前後しましたが、川も凍っていますが、人が乗れる場所が分かりませんので最新の注意が必要です。足跡を参考に出来ますが、あくまでも参考程度です。先客がいれば、行動範囲を参考にするのがベストです。

    と言うことで、滝壺近くに移動します。移動コースは、少し山側からの方が簡単です。すでに先程のツアー客の足跡を見ていたので参考にして歩きます。今回の善五朗の滝ですが、写真では分かりませんが、ほぼ全面結氷です。滝全体の左の方の表面に水が流れています。私が見た最大結氷は、流れている水が凍っている滝の内部を流れている時がありました。足跡は、滝壺のすぐそばまでありましたが、安全のため離れて見学です。では、ここでコーヒー休憩です。横のアイスクライミングもついでに見学です。

    11:25コーヒー休憩は大切ですが、冬場は寒いです!次は、来た道を戻り、凍った階段を再度上り、滝を上から見ます。階段を登り切り、左に向かえば滝を上から見えるスペースがあります。なお、ここからは天気が良ければ、滝とその上に乗鞍岳が見ることが出来ます。今回は、雲の中です。

    この後は、駐車場に向けて帰ります。ちなみに、お勧めの遊び道具を紹介します。これは、あれば雪のある場所で遊べます。「ソリ」です。よくスキー場などで子供が遊んでいますが、お勧めは簡易型の方です。プラスチック製の大きめの方では持ち運びが困難です。こちらは、リュックの外側にくくりつけられます。さらに雪道で椅子代わりになります。何と言っても安いです!これがあれば、人が居ない場所で雪の坂を見つけると遊べます。無敵の遊び道具です。安いので、子供の分だけで無く家族分の購入した方が、いっぺんに滑れます。善五朗の滝の道では、危険な場所もあるので、別の場所がおすすめですが、以外とお勧めなのは冬期閉鎖中の道路などは楽しめます。場所探しのポイントは、滑れる場所では無く、滑った後に登り坂を歩ける道がある所になります。

    11:50乗鞍観光駐車場に戻りました!こちらで昼食です。一ノ瀬にも向かいましたが、冬季閉鎖されていてこちらに来ました。財布と外は寒いですが、カップ麺で体の中から温めます。車中泊の頃からですが、お湯はポットを利用しています。いちいち沸かすのは、面倒です。なお、カップ麺の向こうでは「風暖」がフル活躍です。車内は狭いので、すぐに暖まります。自宅洗面所でも補助使用しています。現在は2台を保有しています。(秋の北海道で追加購入しています)

    では、ご飯も食べたので帰宅なのですが、いつものように寄り道です。

    12:37沢渡駐車場です。正確には足湯公園の方です。足だけですがチャプン!足湯も冬場仕様で囲われていますが、おかげでしっかりと暖かいです。温度計が天井の横柱にあります。当然ですが温泉の出口付近が暖かいです。トイレ前にも駐車出来ますが、公園駐車場も冬期は開放されています。また、年間を通して短時間(確認願います)は無料です。トイレ前には地元の祭りの様子も紹介されています。京都の鞍馬にも火祭りがありましたが、何処の地域のもあるみたいです。楽しみです。

    これにて、真冬の大冒険!終了です。それにしても同じ時期に同じ場所に行くことが多い私です。高倉健さんの映画「あなたへ」で北野武さんのセリフで「旅と放浪」の違いについて言及がありましたが、「旅と徘徊」の違いを考える今日この頃です。

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