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令和3年度 長野県

上田城 城攻め!①

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    今回満を持して、上田城に攻め込みます

    こちらのお城は、NHK大河ドラマ「真田丸」でブレイクしたお城です。何でも、大群で攻め寄せた徳川勢を2度も撃退したことで有名です。そちらのお城を私と嫁で攻めに行きます!徳川勢と比較すれば、人数的には、劣りますが、体重ではそこそこです。

    上田城への行き方です!

    昔と今とでは、交通事情が大きく異なります。京都在住時から上田城には行っていましたが、問題は、上田市の場所です。西側から上田市を目指すと途中に立ちはだかるのが、霧ヶ峰や美ヶ原の山並みです。そのため、高速を使用すれば、一旦千曲市まで北上してから再度、南下するV字工程を経ることになりました。または、先程の山並みを抜ける一般道ですが、こちらには有料トンネルという関所がネックでした。今回は、無料開放されて使用しやすくなっている国道を使用して向かいます。

    従来は、2カ所の有料トンネルがあった、国道254号線を使用します。こちらは、高速道路の梓川SAのスマートICを利用すれば、(約40KMで1時間です)簡単に移動できます。こちらの道路は、冬期の美ヶ原へ続く、長和町や女神湖に向かうときにも使用しています。有料トンネルが無料になれば、使いやすいです。なお、こちらの道の途中にある山間の温泉が「鹿教湯温泉」になります。上田城まで約1時間ですので、戦国時代とは異なり、なんと攻めやすくなっていることか!

    自宅を出ます!

    自宅を出てから、国道19号を抜けて、国道254号線に入ります。ここから一気に高度を上げていきます。安曇野市街地が見下ろせる場所になります。ちなみに、アルプス公園への分岐点も途中にあります。その場所が昔の料金所の名残になります。

    さて、ここから鹿教湯温泉までの道のりが急登箇所が出てきます。一部は登坂車線があるのですが、短いです。ハイエースはパワーもあるのですが、しっかりと重量もあります。しかも、私達を乗せています。登坂車線の後続車にも気遣いながら、進みます。なお、この周辺が秋には紅葉の景色がきれいな場所になります。冬は、凍結です!今は、春の準備段階ですので、景色はくすんだ緑の世界です。窓閉めていれば、少し熱く、窓を開ければ、少し寒い、素敵な季節です。

    荻窪交差点です。ここを右折です!ここからが県道65号線になります。曲がったトンネルが昔の有料トンネルです。トンネルをでて、しばらく行くと、「覚醒剤」(往復で見ることができます)と書いた看板です。「購入しない、使用しない」ことの啓発用の看板ですが、覚醒剤の文字が文字が大きく、薬販売の看板と間違うそうになる看板です。

    順調に進みます。上田の市街地に入りました!道路脇には、別所温泉の案内も多数見られました。先日行った、北向観音の場所です。上田城の堀のように流れる千曲川の手前で、県道77号線には入ります。千曲川を渡るときには、併走している別所線の赤い鉄橋が見えます。こちらは、先年の洪水被害で橋が落ちてしまい、つい先頃復旧したところです。

    駐車場です。無料の方に駐めます!

    上田城には、お城のそばに2カ所の駐車場があります。1カ所は無料で、今回私達が使用しました。もう一方は、最初の1時間が無料で、以降が有料になります。なお、無料の方は、駐車可能台数が少ないです。今回の帰りの時には、ゲートで駐車待ちの車が5台ほどいました。湯量の方は、2割程度の使用でした。無料の駐車場はお城の南側になり、有料は東側です。

    お勧めは、当然無料駐車場です。料金だけでは無く、今回初めて使用したのですが、駐車場からのお城の景色がとても良かったです。依然こちらの上田城に来たときは、いずれも有料駐車場を使用していました。有料と無料があるとは思わなかったので…。

    城攻めです!(令和4年3月27日 日曜日)

    8:50到着です。駐車場からは上田城の東西隅にある櫓が見ることができます。こちらからの角度で見ると、城攻めの感覚が、自然と湧いてきます!上田城への順路は、いえ、城攻めのコースは、お城の石垣の下に続く小道になります。そのため、見上げると先程の櫓がほぼ真下から見上げるようになります。今まで見たことの無い角度です。説明板には、石垣の場所は崩れやすい場所だそうです。と言うか、すでに崩れていますが…。また、石垣にお堀の排水口が有り、石垣造りの苦労が偲ばれます。なお、こちらの駐車場の周辺は、公園として整備されており、桜も多く、花見の時期は賑わいそうです。

    石垣沿いに進み、お城の東側に出、北上します。こちらの道は、二の丸の堀に当る場所で、昭和の前半頃までは、電車が通っていた場所になるそうです。今では、木々に覆われ、最適な散歩道です。その脇にまた、看板です。並木が老木で、枝が落ちて来るそうです。確かに、枝が多めです。なお、道の先に見えているのが、お城の二の丸に続く、堀にかかる石橋になります。その石橋を見上げて通り抜けると、お城に上がれる階段がありました。以外と簡単に堀を越えることができました。この分で行くと城攻めは、すぐにできそうです。

    堀からあがり、二の丸跡地を進みます。こちらは、駐車場になっているのですが、現在は使われていないようです。観光シーズンのイベントなどの開催時に使用される予定なのでしょうか?屋台は、毎回見かけますが…。なお、左側にある建物は、大河ドラマの時に使用されていた、資料館です。今は、使用されていないような感じです。さて、上田城と聞いてイメージする本丸櫓門です。本日は、「おもてなし隊」の方々は、お休みで、代わりに「顔出しパネル」がお出迎えです。そのおかげで、本丸陥落です!

    門の手前にある堀には、まだ咲いていませんが、桜の枝が堀に覆い被さるように、伸び出ています。桜の時期が待ち遠しいです。(混み合いますが…)この時期のこの時間ですので、いつもは人が多い、真田石です。門の右側にあります。

    今月すでに2度目の長野です!飛び石!ゴールデンウィーク! ①

    城攻め終了として、観光です

    ご想像の通り、城攻め設定に疲れました。本丸跡地内です。櫓門をバックに真田氏の兜です。その後ろには、絵馬を架ける小道です。嫁が先に進むので付いていきますが、低いので困ります。その先にあるのが、本丸城址にある「眞田神社」です。コロナの時代でしょうか?ご祈祷も個別にされているようです。しかも、スピーカーで順番を呼び出しされています。まるで、病院の薬を待っているようです。その奥には、真田さんの銅像です。青年時代でしょうか?かなり若いです。駐車場から見上げていた西櫓を見学です。手前までしか行けませんが、比較的こじんまりとしている印象です。戻る途中で「真田井戸」と「眞田神社の本殿」です。ちなみに、社務所で「願い玉」と言う物を販売されていました。私は、「ドラゴンボール」系の物を想像していましたが、ここにある本殿にその玉を入れる場所があり、そこから入れると、本殿の中を通り、出て来るようになっています。色々考えられる物と感心します。話は逸れますが、こちらの西櫓の西側には階段があります。駐車場から直接こちらまで来ることが可能です。上田城は、防御よりも観光を優先されたようです。(多少は、ひきづります)

    本丸の周りにある本丸の周辺を歩きます。桜祭りのボンボリが風で揺れています。昨日の暴風のせいか、何個かは既に堀に落ちています。では、堀の外側を進みます。どうしても、気が焦り、花を見ると桜と思いますが、まだ咲いているのは梅でした。さらに進むと、真田忍者の訓練場だそうです。残念ながら、営業していませんでしたが、施設を見る限り、子供さん用です。三重県の上野城でも同じような施設がありましたが…。堀沿いを歩くと、どうしても気になる桜です。ただ今、春に向けて花芽が膨らんでいる状態です。花見酒の季節が待ち遠しい…!本丸お堀を1周です。こちらからの角度で見ると、本丸の櫓門がきれいに見ることができます。写真では、分かりませんが、手前に映り込む桜の花芽は、ピンク色です。

    以上、前半です。後半は、城下町です。

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