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三重県 奈良県 平成26年度 温泉

赤目四十八滝からの曽爾高原

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    今週は三重県です。(平成26年10月4日 土曜日)

    先週は奈良県、大台ヶ原でしたが、今週は、お隣の三重県。四十八滝からの曽爾高原です。まだ、こちらも秋には早いのですが、人が少ない時に向かいます。

    赤目四十八滝です。

    場所は、三重県名張市にあります。近畿地方の中心ぐらいですが、山中です。奈良県との県境間近です。滝のほうは、山の中を流れる谷の川筋に滝が点在しています。なお、四十八滝の”四十八”は数が多いことを示しているそうで、四十八の滝があるのでは無いそうです。私は、かつて何度も滝の数を数えては、途中で断念していた経験は、先に調べておけば無駄なことをしなくて済んだものと、悲しくなります。公式資料によると往復で約3時間だそうです。私達の場合は、帰路に就く時に、ご飯を食べるので更に時間がかかります。ちなみに、入場料が必要です。サンショウウオの資料館がゲート代わりにあります。迷うところですが、見学はいつも帰路に立ち寄る程度です。(休憩を兼ねています)

    本日は日帰りです

    7時自宅を出発です。今回は、こだわりを捨てて、ナビの言うとおり進みます。ナビの「道なりです」の案内に「素直に言いなり」です。

    8:15赤目四十八滝の駐車場に到着です。入場口の開場は8:30です。完璧な到着です!駐車場からお土産屋さんの前を抜けて、8:28入場です。入場後、しばらくは完全にお散歩道です。ここまで運転してきましたがまだ、体は就寝中です。無理はしないように、ゆっくり歩きます。なお、こちらは通年営業をされていますが、私的には、秋の終わり頃がお気に入りです。(曽爾高原の関係で、今回は違いますが…)人が少ない、いえ、ほぼいません!春の桜、秋の紅葉が良いのは、良いのですが、人が少ないのが一番です。(寒いです。念のため)途中からは、坂もきつくなる場所が出てきます。滝のある場所ですので、当然なのですが…。少ししんどいです。

    こちらの滝は、名前が付いており、看板で紹介してくれています。私達は記憶力が弱いです、でもそのおかげで、何度見ても新鮮な気持ちで滝を楽しめます。

    なお、このまま調子に乗ったまま進み、岩窟滝です。更に進んだところが最奥地になります。ちなみに、さらに進むと県道784号線に出れ、茶店とバス停があるのですが、運行していないようです。こちらで、昼食です。からのコーヒー休憩です。

    さて、同じ道を通り戻ります。同じ道意外にも通行可能な道があるそうですが、帰り道でも滝鑑賞をしながら歩きます。反対側から見て、気づくこともあります。何分にも、注意力が散漫なため…。

    帰り道は、自由です!朝は、スルーしていたお土産屋さんも気になります。ちょっとつまみ食いをしながら駐車場です。

    曽爾高原へ

    こちらは、三重県から越県した奈良県になります。私達は、赤目四十八滝とセットで行くのが多かったため、どちらも三重県と認識していました。奈良県です!

    奈良県の曽爾村にある、ススキの名所です。曽爾村の観光協会の紹介の一部を拝借して紹介すると、日本100名山いえ、300名山の一つの倶留尊山がある高原です。涙が出そうになるのを堪えながら、向かいます!赤目四十八滝からは約1時間です。曽爾高原の名称通り、高原のススキの原っぱです。大きな山2つに囲まれています。一つの山は縦走して曽爾高原を一周することが出来ます。有名になり、ススキの生育が悪くなっているそうです。道以外は、歩かないようにして下さい。

    なお、その手前には「曽爾高原ファームガーデン」があります。こちらは、簡単に説明すると道の駅です。いえ、道の駅ではないのですが、いつかなると思わせる場所です。でも、なっていません。また、併設施設には、温泉があります。私的には、パンの販売が好きで、曽爾高原でのコーヒー休憩のおつまみに購入しています。

    立ち寄りました!「曽爾高原ファームガーデン」です。昼日中ですが、温泉に向かいます。四十八滝でほぼかいていない汗を流すという名目で入浴です。こちらの温泉のメインは、露天の見晴らしです!山並みが見渡せます。特定の山がきれいに見えるのでは無く、あくまでも山並みをお楽しみ下さい。しっかりと1時間半ほどお邪魔しました。不思議なもので、お腹がすきました。

    レストランとも思いましたが、混んでいましたので、先程購入したパンをここでいただきます!(念のため、お土産屋さんでおやつを買い足しています)

    移動です!温泉が目的でここに来たのではありません!すでに、この時は帰っても良かったのですが…。

    曽爾高原です!駐車場に向かう山道を進みます。秋口には、渋滞していますが、今であれば、鼻歌で移動できます。

    到着後は、すぐにお散歩です。ススキを見たり、散歩するのは時間は関係ありませんが、それでもここに来れば、夕暮れに染まる曽爾高原のススキが見たいです。そのため、歩き回ります。とうとう、山にも踏み入れてしまいます…。今日はやたらと汗が出ます!温泉上がりを忘れていました。入浴する順番を間違いました。赤目では、汗をかいていなかったのですが、ここに来て、汗が止まりません!

    お馬鹿なことをしていても、時は過ぎるものです。気がつけば、17時を過ぎました。もう一つ気がついたことに、「雲が多いです」困りました。良い感じに、夕暮れになっていますが、雲が…。

    私達は、日頃からこういう時のために、良い行いをしています。夕日見つけました!多少は、ボケ(私で無く、太陽です)ていますが、本日の夕日です!今日の夕日は、私のように恥ずかしがり屋さんなのです。ついでに言えば、ススキの方も私の頭のように寂しげです。念のためですが、山間に見えているのが夕日です。私が頭を出しているのではありません!

    まったく、困ったことに本日の夕日は愛想無く、17:28沈んでいきました。私達の気分も沈みます!

    でも、落ち込んでいる私達を”三谷映画の”「マジックアワー」が包みます!日が沈み、暗くなりましたが、山の端が青くなり、紅く染まり始めました。18:05には、さすがに周囲も暗くなりました。しかし、夕日こそきれいでは無かったですが、夕焼けはきれいでした!最期は、ススキを忘れていましたが、満足です。

    暗くなった夜道を駐車場へ急ぎます。明かりが、薄暗い街灯しかありません!懐中電灯があれば便利です。(ない方が楽しいのですが…)

    これにて、恒例の赤目四十八滝&曽爾高原夕焼けツアー終了です。なお、温泉入浴後に山道を散歩した体で約2時間の運転は、そう疲れます!素直な気持ちとして、帰宅後に温泉に入りたいです!

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