平成17年の話に遡ります
そのため、現在のように高速道路網が整備されておらず、京都縦貫道の一部と残りはほぼ下道です。そのため、時間的には、現在とはかなり違うことになっています。しかし、現在は如何に快適に移動できるかを再認識は出来ました。
奥伊根温泉ですが…
この頃には、すでに後付のナビを使用していましたが、記憶とナビの使用が半々程度で使用しており、地名等があやふやな部分があります。今回の目的地「奥伊根温泉」ですが、当時は、「伊根の山の上の温泉に行こう」で向かっていたので、温泉施設の名称が不明です。記憶では、屋内浴室には温泉利用の方法が図示されており、鉄の屋外階段を降りたところに露天風呂がある、宿屋の日帰り温泉でした。すでに廃業されているようです。現在では、「奥伊根温泉 裳香庵」が最寄りの宿泊施設です。残念ながら日帰り温泉は無いようです。HPを見れば、建物はここのような気もしますが、温泉が違う気がします。
場所的には、「伊根の船屋」よりも、さらに北側になります。有名な宿泊施設と言うか、「和製オーベルジュのはしり」油屋の手前にある、「泊海水浴場」の近くの小山の上になります。ちなみに、「油屋」は、船屋のついでに宿泊する場所では無く、ここを目的地にすることの出来る宿です。「道の駅伊根」の1階にこちらの料理が食べられるところがあります。
伊根に向かいます!(平成17年5月15日 日曜日)
前置きが長くなりましたが、「伊根の山の上の温泉に行こう」で、日曜日が始まります!素敵な休日です。当時で、伊根までは4時間ちょい時間を要しました。それを見越しての出発は、5時出発です。
ひたすら京都市内を北上し、京都縦貫道で更に北を目指します!この当時ですので、一部下道を走りながら高速を乗り継ぎます。なお、当時は伊根町内の道路状態も現在とは異なっています。
9:16道の駅伊根に到着です。お店は、まだ営業していませんが、しかし、この時間帯の方が人が少なく、観光には適しています!道の駅の施設の裏側に回り、展望場所に移動です。道の駅が小山の上のため、海面から遠いので伊根の船屋は離れていますが、全体像としては見やすいです。さすがに、この時間では観光船も、まだ運航していません。
まだ、少し温泉までの時間が余裕があるので、道の駅の展望場所の反対側、駐車場の上にある山を少し登ります。「船屋の里 公園」です。こちらは、きつめの坂です。しかし、サツキの花が咲く頃は、一面お花畑です。
ここからの眺望は、道の駅施設越しの景色になります。施設自体は、こじんまりとしており、2階部分は展望食堂があります。(屋外スペースあります)さすが、新緑の季節です。緑が目に優しい!
移動です。温泉です。
写真がありません!こちらの温泉は、結局のところ10回ぐらいは、利用したと思います。その割に、記憶が定かでは無いのですが…。記憶に残るのは、浴室内に展示してあった「湯巡り作法」です。約1時間半ほどの入浴でした。
湯上がり後は、海岸です!11:47「泊海水浴場」です。移動すること車で約5分です。奥深い湾の海水浴場です。なお、こちらは、夏でも利用者少なめの場所です。時刻は、良い時間帯です!向かいます!本日の昼食会場へ!
向かうのですが、お気に入りの道経由で、道の駅伊根!
「新井崎街道」です。こちらは、丹後半島の外周路になる海沿いの山道です。(分かりにくいですが…)海沿いなのですが、切り立った崖上の山道になります。そのため、海までの高さはありますが、晴れていれば日本海の景色が最高です!海岸線には「新井の田んぼ」と言う棚田が広がります。(当時は特に名称が無かった気がしますが…)また、分かりにくいのですが、浦島太郎伝説の残る「新井崎神社」もあります。この場所自体が半島なのですが、さらに細い道を進めば神社です。それほど観光化されていませんので、おそらく無人と思います。それらを抜けて、保育園の横から広めの道の復帰です!そこは、もう道の駅の近くです!
なお、こちらの道の駅には、施設の手前に大きめの駐車場があります。施設の駐車場が満車時に使用します。私の2度ほどお世話になったことがあります。(少し遠く、登り坂です)本日は、施設の駐車場です。
本日の昼食は、道の駅です!お気に入りは先程紹介した2階です。1階の油屋は、少し敷居が高いです。2階への階段にはメニューが並びます。座敷席とテーブル席と屋外席です。さすがに屋外は先客がおられました。テーブル席にして、伊根湾を眺めながら待ちます。「レストラン船屋」です。運営は「油屋」さんですが、「油屋」の冠が無いので、利用させて頂いています。私は、海鮮丼で、嫁が煮魚定食です。ちなみに、私達はここで「ブリのしゃぶしゃぶ」を食べた事があるのですが、最高でした!(逆にここ以外で食べたことがありません…)
無事食事終了です。「天橋立」へ移動です!