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令和4年紅葉 白馬 栂池自然園 ①

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    白馬です。紅葉です。栂池です!

    今回の栂池自然園へは、平成27年9月18日シルバーウィーク以来になります。今回こちらの場所に決めたのは、前回は京都から利用したこともあり、栂池に行ける日がシルバーウィークに限定されていたため、あいにくに天気でした。ちなみに、この時は、晴れでしたが、霧が充満していました。天気予報を信じて向かったのですが、霧にはかないませんでした。つまり、前回はパンフレットに掲載されているような白馬の景色が見れていません!

    今回は、長野県在住を最大限に活かします!ただし、欲が出ます。せっかくですので紅葉の景色を見たい。そのため、時期を見極めていました。しかし、ここにも問題があり、今年は週末に天候が悪いです。9月28日現在では、また、台風が発生しています。週間予報では、晴れマークは29日木曜日が最適のようです。と言うことで紅葉よりも天候を最優先させました。もっとも正直なところ、早く行きたい!で決めましたが…。

    栂池の紹介です

    栂池は、中部山岳国立公園に含まれています。場所は、タイトルで「白馬」と書いていますが、所在地は白馬村の北側にある「小谷村」です。小谷村の北は、新潟県になります。

    また、周辺には高速道路が整備されていないため、京都、名古屋方面から来る場合は、中央道安曇野ICから、関越・上信越自動車道の場合は、長野IC(こちらの県道には道の駅が複数あり、美馬は温泉があります)、新潟方面からは糸魚川IC(道の駅小谷が1番)になり、いずれにしても下道移動に時間が掛かります。そのため、朝1番で行動しようとする場合は、白馬村周辺に来ておく必要があります。ちなみに、安曇野市からだと約1時間です。(離れているので、気が焦りますが…)いずれにしても、高速道路からは遠いです。(凍結・積雪の無いシーズンの場合です)

    駐車場です

    こちらは、スキー場で有名です。そのため、駐車場は周辺に多く、広く、数多くありますが、栂池のHPで事前に調べて、近くの無料駐車場を目指していましたが、営業しているのか分からない、それ以前に駐車場の場所が不明確でした。探せば分かるのでしょうが、朝1番を目指しており、結局ですが栂池ロープウェイ横の有料駐車場を利用しました。料金は、500円です。無料よりは高いですが、それほどでも無い料金設定です。なお、平日の7時に到着していますが、すでに20台ほどは駐車しており、帰路の14時頃には、ほぼ満車です。帰路の足の疲れを考えれば、はやり横にある駐車場がお勧めです。なお、ナビの目的地設定は「栂池ゴンドラリフト「イブ」栂池高原駅」または、「栂の湯」です。間違っても、山頂のロープウェイ駅を設定しないようにして下さい。(車道があるので、案内されます。通行できませんが…)

    最初に「栂池」の名前の由来です。

    こちらの園内には栂の木が群生しています。「松ぼっくり」が付いている木です。(松では無いです)木の正式名は「オオシラビソ」ですが、地域では「栂の木」で、園内の湿原を池に見立てて「栂池」となったそうです。素直に、栂の木が池のようです。の方が理解しやすいのですが…。

    栂池自然園にあるもの

    ザックリとですが、こちらにある物です。ゴンドラリフトとロープウェイを約25分乗り継げば、標高1,829Mです。下界とは、景色も気温も違います。私が行った日は、自然園も暑かったですが、下界は更に暑かったです。

    山頂の駅から少し歩くと山荘が2つとビジターセンターがあります。宿泊も当然ですが可能です。星空は天気が良ければ、最高だと思います。なお、私は、ゴンドラ乗り場で乗車記念に「サンテインおたり」の無料入浴券を頂きました。(先着みたいでした)中を見たのが、帰宅後でしたので、近々利用したいと思います。

    メインが2つです。1つは、登山装備が必要な山登りの始発点としてです。ビジターセンター手前の登山口からは、「天狗原」、「白馬大池」、「白馬岳」へ続いています。参考までに、白馬岳まで7時間だそうです。装備の他に、登山の経験と体力を要求されます。

    2つ目が、私達のようなお散歩、ハイキングです。園内のほとんどは木道が整備されています。周回路もあるため、間違わないと元の場所に戻りますが、園内は最長で4時間コースが用意されています。今回の私達は最奥の展望湿原まで行きました。(参考にですが、自然園入口から約1時間半で到着です)園内は、4つの名称に分けられた湿原が有ります。その他は、池、風穴があり、その中でもメインは、白馬の山並みです!見える景色は、立山の室堂のような感じがしました。自然園の半分はほぼ平地で、半分ぐらいにある「楠川」の奥側にきつめの山道の感覚です。少し無理をすれば、普通の方であれば行ける場所になります。実際の話ですが、ジャージで来られておいる方が、以外と多かったです。(高齢男性ですが、普段から山には行かれる雰囲気でした)でも、油断は大敵です。準備は、万全に!なお、園内の案内は、ビジターセンターやロープウェイ駅にあるパンフレットで充分ですが、案内板の行き先の名前に気を付けて進んで下さい。

    乗り物料金です

    駐車場は税込み500円です。次に乗り物の料金ですが、一般は主に3種類です。往復の頂上の自然園の入場料の有り無しと片道です。普通に考えれば、往復の自然園入場料込みになります。自然園に入らずに帰るのは、乗り物に乗った意味が、ほぼ無いです。

    往復のゴンドラリフト&ロープウェイ入園料込みが大人で3,700円(税込、以下同様)です。なお、JAF割引塔もあるようです。なお、15名以上の団体の場合は、団体料金設定があります。

    お勧めの割引です

    私は苦手ですが、ネットでの事前購入が1番割安だったので、今回利用しています。ただし、私には、最初から最後まで、ややこしかったです。

    購入方法は、栂池ロープウェイの公式HPからです。探し方としては「栂池ロープウェイ トクトクチケット」まで指定して探した方が無難です。ネット時代ですが、私は電話で教えてもらいました…。

    4枚と2枚のセット販売です。1人用もあります。

    4枚と2枚のセットは、1人で複数回利用も可能です。期間は、ネット購入日から現シーズン中となります。チケットに交換した日が、使用可能日となります。こちらを購入すれば、1回が3,000円となり、700円の割引です。私達は嫁と2人ですので、2枚のセットを購入して、2枚を使用しました。なお、1人用は3,300円ですので、400円の割引です。

    注意事項です!使用当日のチケットへの交換方法が異なります。1人用は、自動発券機での対応ですが、4枚と2枚のセットは、窓口対応です。私はこれで手間取りました。なお、詳細は公式HPで確認して下さい。

    私達が利用したのは平日でゴンドラリフトの始発が8時でした。その30分前にチケットセンターが開きました。そこにある現金での発券機と1人用チケット発券機が使用可能になります。しかし、窓口は15前にしか開きません。私が言うのも何ですが、この時代に、窓口でしか対応できない物を事前販売しているのも、どうかと思いますが…。なお、PAYやクレジットの方も窓口です。こうして、始発定刻時間にゴンドラリフトの入口のシャッターが開きます。そのため、複数人数の方は、チケットセンターと乗り場の2カ所で並べば、早い乗車が可能です。

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    村人の背中を押して!いえ、やはりこちらを☟

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