晩秋の乗鞍高原をいただきます!
ご想像の通り、「メープル」の食事の後のお散歩です。乗鞍高原は、夏場には、三本滝まで自家用車で向かえるのですが、冬期は乗鞍高原休暇村までで、道路が閉鎖されます。
食後間もない2人ですので、少し休憩してからお散歩です。とりあえず、休暇村まで移動です。
いつ駐車場に駐車場にお世話になっている「乗鞍高原温泉休暇村」です。1番好きだったのは、以前管理されていた一ノ瀬のキャンプ場でしたが、現在は閉鎖されています。
こちらは、温泉がある休暇村です。休暇村=温泉ですが、こちらは冬期のスキー場がメインです。私は、冬がすいていると思い、予約しようとしたところ、満室でした。こちらは、ウインタースポーツを楽しむ方の利用が多いようです。夏場も油断していると予約できなくなります。温泉も広いです。残念ながら、乗鞍岳に近すぎて(塀が高い?)山自体は露天からも見えません。浴室内には飲泉もあり、日帰り温泉も楽しめます。なお、こちらの休憩スペースは、大広間級の広さです。湯上がりも充分に休めます。
散策路です
牛留池は、休暇村の施設の裏側にあります。駐車場から、散策路に向かいます。ちょうど、この日は散策路の冬準備のようでした。散策路の両側にある目印の竿の高さが冬の積雪量を物語ります。
散策路の両側には、もうすぐ雪に埋もれる苔の森です。なお、こちらは、積雪時も楽しめるコースです。積雪の無い時期であれば、散策路にある案内図と散策路の木道で迷う事無く、お散歩できます。
冬バージョンは、↓です。
なお、この散策路は「牛留池」を周回できる散策路ですので、案内板には、「牛留池展望台」の矢印が左右に出てくる場所がありますが、右回りか左回りかの違いです。お好きな方からお進み下さい!
私達は、まだ冬の準備が出来ていません。私は、雪が大好きですが、冬や寒いのは嫌いです!このような場所に来ておきながらも、タイヤ交換がまだ出来ていないのを思い出します。それなのに、水辺では来年の春の準備がすでに始まっています。ミズバショウでしょうか?早すぎ!とりあえず、冬の心の準備だけして先に進みます!
牛留池です
この時期は、木々に派が残っているので、牛留池も見え隠れしています。そのため、余計に気になり、見えそうな場所で探しています。
展望所です。池にせり出すように、造られています。おかげで、乗鞍岳と乗鞍岳の写る水面も一緒に撮ることが出来ます。この日は、山には雲が掛かっていますが、普段からの私の行いが良いおかげで、山頂が見えています!
嫁が、山の案内板を見ながら、乗鞍岳の最高峰「剣が峰」は見えていないとの指摘をします。私の普段の行いの評価は、どうしたらよいのでしょうか?大切なのは、気持ちです!
それほどの距離を歩いてないのですが、昼ご飯を食べて間もないので、こちらでコーヒー休憩です。なお、こちらの休憩所の裏側が「ネジネジの木」です。ちなみに、こちらで昼食を食べたこともあるのですが、毎回誰も来ないわけではありません!運が悪いと食事中をじっ~と見られてしまいます。こちらでは、コーヒー休憩程度にしておきましょう!
この後、休暇村に戻ります。「善五朗の滝」までのコースもあるのですが、今日の所は、「牛留池」までにしておきます。
気持ちは、遠くに行きたいのですが、体力が…。妥協案です。本日、ここに来るまでに新しい道の看板を見つけました。その道を進み帰ります。明らかに、遠くにまで行く道で無いのは、方角的に分かります!休暇村の反対側に出る雰囲気を感じたのです!
でも、1歩道を踏み外すと…三本滝まで行けてしまいます。三本滝までは、可なりの距離です。たまに田舎に行くと、「~まで100KM」と言う強引な看板を見かけることがありますが、ほぼ同様です。
想像を超えて短かった裏ルートで戻りました。休暇村の施設の中を通る道でした。感覚的には、往路よりも近道の感覚でした。
12:30休暇村の駐車場に戻りました。さて、…。本日の乗鞍高原ですが、正直なところ足よりも胃袋の方が疲れています。しかし、あえて足下のケアに向かいます!
12:57沢渡足湯公園です。本日も貸し切りで利用出来ました。足湯の冬囲いのおかげで風を感じること無く、足湯を楽しめます。なお、お湯が出てくる近くがお勧めです。出てくるところから離れるにつれ、足も体も寒いです!天井にある温度計を参考に好きな温度の場所でお楽しみ下さい!
乗鞍高原まで行きながら、「メープル」だけでは、さすがに…。と思い、牛留池へ立ち寄りました。ちなみに、寒い時の方が、私は好きです!