いきなりですが、私の車はスタッドレスではありません!(くどいですが、18年度です)
そうなんです。私の車はスタッドレスでは無いのです。(平成18年度現在では、セダンです。車中泊もままなりません!)そのため、冬期はひたすら近畿南部、四国をうろうろです。しかし、宿泊を伴う時や、山間部付近を通過する時には心配でした、でも嫁の軽自動車はスタッドレスです。ドラえもんから”どこでもドライブ”をいただいたみたいです。もちろん、さすがに車中泊はできません。それでも、安心の行き先「和歌山」です。昨年度平成17年度から私たちの和歌山県ブームが来ています。もっとも、メインは白浜です。車中泊は出来ませんが、ホテル泊をしています。
1日目(平成18年12月31日) 出発は、大晦日です。
いきなりですが、大晦日に出発です。私はおとなしく3日間の我慢です。嫁の仕事の都合がつかず、今日の出発です。(この頃の嫁の仕事は、年中無休)
今出言うとこの待機期間明けです。いやが上にも、気合いが入ります!5:20自宅出発します!この時間の出発には理由があります。和歌山県=パンダです!さあ、近畿の秘境和歌山へ向かいます!ちなみに、この車にはナビがありません。そのため、使用する道路は、私が自信を持って行けるルートになります。名神から大阪に向かい、阪和自動車道を南下し和歌山には入ります。この頃の阪和自動車道は、御坊市ぐらいまでしかなく、下道での移動です。
9:30「白浜アドベンチャーワールド」到着です!@3,500円(現在は4,800円で別途、駐車場代)嫁には、事前計画があり開園前から並び始めます。嫁は、こちらの「パンダバックヤードツアー」に参加希望です。入り口のゲートの先に旗があり希望者が並ぶみたいです。開園し、嫁が並びましたが、私たちの前で締めきりでした。次は是非参加したいとのことです。近日中にこちらに来ることが決定しました。係員の方も、並んでいる人に参加人数を確認しておられましたが、やっぱり締め切りでした。
なお、翌年に来た時の「パンダツアー」です↓
こちらの参加申し込みが入り口ゲートを入り、その正面に用意されている旗のところで申し込む方式です。次回は、並ぶ時間を早くすることになります。(「走らないで」と言われても、この方式では…。)
なお、往路ではあまりスタッドレスは必要では無いのですが、予定している帰り道で必要なのです!
それと、現在令和4年12月から翌1月28日まで「ナイトサファリ」を開催されています。詳しくは公式HPで確認してください。
白浜アドベンチャーワールド
こちらの施設は、簡単に紹介すれば、動物園、サファリパーク、遊園地、水族館を併せたような施設です。場所は、和歌山県白浜です。白浜の海岸、白良浜や温泉がからも近く、三段壁、千畳敷などの観光場所からも近いです。なにより南紀白浜空港からも近いです。現在では、高速道路も延伸され、関西からであれば、当日の朝からでも開園時間に間に合いそうです。ちなみに敷地面積は広大です。しかし、満喫してしまうと、園内が広いので疲労もかなり蓄積してしまい、当日や翌日の予定にも影響するので”ほどほど”に!
ここは、パンダが多く居ることで有名ですが、パンダとの距離も近いです。サファリエリアは、無料の列車や自転車、徒歩など好きな方法で好きな時間を掛けて見て回ることが可能です。
また、マリンワールドは、ペンギンの数は私の言った場所の中では、数や種類が1番多かったです。昔は、ここの大きなプールでシャチが有名でした。シャチの出ているテレビCMを見ていた関西人は多いはずです。
遊園地エリアでの思い出は、観覧車です。こちらの施設が山の上にあるので、観覧車が1段と高く感じます。生駒山頂遊園に近い感覚です。
園内を見て回ります
パンダツアー参加できない状況ですが、園内を気を取り直して見て廻ります。嫁リクエストです。とりあえず、「パンダ」です。私が、小学生の頃に連れて行ってもらった上野動物園で見た「パンダ」と同じような感じのパンダ舎です。ガラス張りの前を九十九折りの歩道をまわりながら見ています。開園間もないことから、見学者は少ないのでゆっくりと見学できています。
パンダの後ろ姿が、パンダツアー参加出来なかった嫁の姿に重なります。「なんて、たくましい!」特に安定した接地面などは、そっくりです。でも、もう少し綺麗にしていただけると見ている私達も嬉しいのですが、パンダは入浴が嫌いなのでしょうか?
サファリエリアです
パンダ舎の近くに「サファリエリア」があります。本日初めてのサファリエリアへは、無料の「ロードトレイン」に乗車します。冒頭にもお伝えしたとおり、サファリエリア内の移動には、種類がありそれぞれ一長一短があります。ロードトレインの場合は、なんと言っても”楽ちん”です。肉食動物エリアにも入っていけ、さらに、職員の方が、ロードトレインの通行時に餌を投げて動物を引き寄せてくれます。熊に至っては、餌欲しさに芸をしているようです。私の食事時間と重なる景色に、涙が…。
なお、サファリエリア内の動物たちへの餌やりなどが出来ません。また、お気に入りの動物がいても、同じような速度で、通り過ぎていみます。そのため、私達は、サファリエリア内を2周程することになり、今が1周目になります。
イルカジャンプ!
「Xジャパン」のコンサート会場のように、会場内のプールでは、イルカが所狭しとジャンプ!です。私的には、初期の頃にCMでも流れていた音楽が好きなのですが…、現在では、どのような音楽が使われているかは不明ですが、オリジナル音楽でショーを実施されています。是非また、オルカの姿も見てみたいです。
ショー終わりには、水槽越しにですが、握手を求めに近寄ります。ショーも好きなのですが、ショー終わりのプールで泳いでいる姿を”ボーッと”見ているのが好きです。
遊園地エリアです
貧乏性な私達は、施設に入ると、念の為全部の場所を見たくなります。私の記憶では、ちょうどこの頃から”高所恐怖症”を認識し始めた頃かと思います。もちろん、以前から高い場所が得意ではありませんでしたが、まさか人生の半ばで”高所恐怖症”となるとは、予想外でした。さらに不幸は続きます。「嫁は観覧車が好きなのです!」そのため、こうなります!
普通でも高い「観覧車」ですが、海に向かって開けており、なおまつ下っているので、よく見える事!私は、外を見ないようにして、写真だけを撮っておきます。降りてからであれば、景色を楽しめます。
小動物エリアです
私は、動物が好きですが、触るのは出来ません!不幸は続きます。「嫁は触るのが好きなのです!」そのため、こうなります!まっ、私が触る必要が無いので、良いのですが、嫁は、動物を触った手で、私を触ります。
私は、どちらかと言えば、小動物と言うよりも肥満動物ですが…。
続きます!