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令和4年度 温泉 長野県

野麦峠越え①

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    梅雨の晴れ間です。最近同じような始まり方です。

    最近は、週末に梅雨の晴れ間が続いています。今年の梅雨は、どうも気遣いが出来るようです。私と大違いです。それはさておき、始まりは、いつもの通りです。何気に、朝食から悩んでいます。食べる物は、いつも同じです。結婚以来、朝食はパンです。別にパンには恨みはありませんが、最近は富みにご飯が恋しいです。さらにさておき、本日の予定です。もう少し本格的に晴れていれば、美ヶ原を予定していたのですが、そこまでではありません。最悪は雨の対応を考慮に入れると、歩く時間が長い場所は選択できません。嫁は、私が悩んでいる時間で、洗濯が出来ています。

    そうだ、「野麦峠へ行こう!」です。最近「峠」が映画化されたみたいな噂を聞いています。きっと世間は「峠ブーム」です。先取りします!

    ご想像のとおりです。昨日の「とうじそば」の…

    タイトルでお気づきのことかとは、思いますが、昨日の「とうじそば」は今回の途中で出会った物でした。

    では、改めて「野麦峠へ」です。先程は最近の映画に触れましたが、世代的には「あ~野麦峠」です。でも「あ~野麦峠」は見ていません。内容は、薄くしか知りません。そのため、以前奈川の出身の方とお話をする機会があったので、あの「あ~野麦峠」のと言うと、「あれは映画の話」と言われたの印象に残っています。その方は、養蚕に関係した方だったせいかもしれません。映画=歴史では、無いことは分かっていますが、思う込むこともしばしばです。

    余談ですが、私は司馬遼太郎が大好きです。作品の好き嫌いが激しいので、好きな物は何度も読み返しており、何十回と読んでいる物もあります。明日は仕事なのに、読み始めてしまい午前3時頃まで…。その中で、特に「峠」、「夏草の賦」が大好きなのですが、映画を見るのは、かなりの不安が…。

    改めて「野麦峠」を目指します

    天気の都合で急遽決めたのですが、お出かけするのは昨日から決めていました。その割に準備をするのは当日の朝からです。最近は、このパターンが定着しています。ドタバタとするのですが、もはやこの方が安心です。

    自宅を9:50出発です。少し遅めです。お湯を沸かすのに時間が掛かりました。この時期ですので余分にお茶を用意したせいです。もちろんですが、カップ麺も持参しています。何分にも「野麦峠」には初めて行くので、もしご飯を食べるのにきれいな景色に出会って、食べる物が無ければ、大後悔です。

    6月の最終土曜日の道路は、混雑はしていません。順調に上高地線を進みます。以前にも気になっていたトンネル工事はされているようですが、トンネル内の工事のため外からでは様子はうかがい知れません。早く完成を運転しながらも祈ります。

    さて、細いトンネルを抜けながら、「梓湖」です。「奈川渡ダム」で梓川を堰き止め出来た湖です。こちらのダムは見学施設があるので、1度ゆっくりと見学をしたいのですが、いつも先送りです。あえて言うのであれば、「のこしてあります」にしておきます。(駐車場もあります)

    ナビと嫁の指示のもと、進みます。「あ~うるさい!」もちろんですが、ナビに言っています。

    途中には、「迂回路の案内」です。ナビとは違いますが、嫁の指示に従い進みます。さらに、嫁の指示による昨日の「ちょうじ」での昼食を経て、先に進みます。昼食を終えたのは、11時過ぎでした。食べ終わってから時計を見て、昼時だったに驚いていました。

    本日の内容は、ここからです。お店を出てからは、私達のサイズを裏切るような道が細さです。なお、こちらにはキャンプ場が2カ所ほどあります。帰宅後に確認をしたのですが、施設は充実しているようです。そのため、ネット予約の状況も見てみるとサイトごとの紹介もされているせいか、場所によりますが9月までほぼ埋まっているサイトもありました。私の予想では、もっと開いているのかと思っていたので予想外です。サイトから乗鞍岳も見れるサイトもあるのでご確認を!「野麦峠オートキャンプ場」と「高ソメキャンプ場」です。道は狭いですが、対向車が少ないので大丈夫かと思います。(特に現在は、通行止めですので、長野県側限定)

    なお、既にお伝えしている通り、「野麦峠通行止め」の看板が道路の途中に何カ所か出ていたのですが、野麦峠のどの場所まで行けるのかが、分からないので、行けるとこまで、お出かけです。「野麦峠通行止め」の看板の「展望台まで行けます」の文字に期待していますが…。

    周辺観光スポットです

    道路脇にあった看板による観光スポットです。

    ブナ林です。これまた、先日の雨飾山と同様にこちらもブナ林が有名みたいです。そう言えば、周辺の木々はいずれも立派な木です。太くて大きいです。同じ太くても、私は立派とは程遠いのですが…。なお、こちらの看板横に「源」だけが読める意味ありげな石版が有るのですが、一応確認したのですが、下の文字が分かりません!普段は、細かいことも大切なことも気にならない私ですが、気になります。(結局、分かりませんでした)また、旧野麦街道と言う場所があり、歩けるようですが、今日は既に歩くモードは自宅待機中です。見てるだけで通過です。

    なお、こちらから乗鞍岳の一ノ瀬園地に抜ける林道があるのですが、通行止めです。こちらは、記憶違いがあるかも知れませんが、私が初めて乗鞍岳一ノ瀬園地に行った時以降、ず~っと通行止めです。こちらは、少し気になります。

    そうこうしている内に、高度がだいぶ上がっていたのを坂道からと景色から感じます。乗鞍岳の景色が見れるかとワクワクしていると、目の前に駐車場が見えました!少し、休憩を兼ねて乗鞍岳を探します!

    元気よく、降りて、キョロキョロです。うっ!思いがけない物を発見です。キョロキョロし過ぎました。駐車場の先に「通行止め」です。どうも、こちらが「展望台」だったみたいです。へっ?こちらが展望台ですか?乗鞍岳が見当たらないのですが…。

    私、自慢ではありませんが、山の見分けが付きません!しかし、乗鞍岳は三千メートル級の高い山です。見渡す景色に高い山が見当たりません!展望台の名前自体に嘘や偽りは無いのですが、乗鞍岳もありませんでした。悲しいです。せめて、乗鞍岳だったのに…。

    引き返します

    何分にも、こちらは野麦峠の1本道ですので、引き返すしかありません。もちろんですが、事前に通行止めは分かっていたので、引き返すつもりでしたが、あくまでも乗鞍岳を見てからのつもりでしたので…。

    同じ道の下りです。道端に、「野麦峠オートキャンプ場」の横に見覚えのあるお店が!営業はかなり前に辞めている雰囲気がありますが、見覚えが…。降りて確認です。やはりここです。裏に史料館のような物があったので…。

    既に定番化した長野県!ゴールデンウィーク!少し旅変します!③

    無くなっているのは、残念でしたが、しっかりと思い出に浸れました。さて、この後の予定です。私的には、乗鞍高原で少し散歩でもと思いながら、進んでいると…。

    後半へ。

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