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お勧め飲食店 令和4年度 長野県

スノーシューで美ヶ原 祝・元旦! ②

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    改めて、王ヶ頭を目指します!

    今は、冬で一面が雪に覆われています。しかし、町営駐車場からは、王ヶ頭ホテルまでの道路があります。こちらは、ホテルや牧場関係者の車が通る地道になります。車1台程ですが、バスも通行できる幅があります。左右の柵の向こう側は、放牧地です。

    本日は、快晴ですが富士山の方面には、雲か霞か?富士山がハッキリ見えません!その割には、日差しはきつめで、空気は冷たい環境です。つまり、厚着をすれば暑いが、寒いです!

    とりあえず、王ヶ頭までは、登山靴で進みます。軽アイゼンも必要ない状態です。いわゆる、圧雪路です。

    美ヶ原にある「山本小屋」です。ここから先は、許可車以外は、入れません。なお、本日美ヶ原に来られている方、正確には、歩いて居られる方は、見える範囲では、4組程度です。なお、3枚目の左端に見えているのが、「美しの塔」になります。ちなみに、両側にある柵は、牛除けか人除けかは、ともかく私の腰の辺りまでの高さがあります。(参考:私は座高が高いです)積雪のため、柵もかなり低いですが、昨年こちらに来た時には、柵自体が雪に埋もれていたので、今年の積雪量は昨年よりも少ないです。

    山本小屋を過ぎた所当りからは、北側の景色も広がり始めます。富士山の方向が南側になります。(大体です)

    美しの塔です

    こちらの「美しの塔」は、この周辺で発生する霧の中での避難場所としての役割もある塔になります。そのため、塔の上部には、大きな鐘が設置してあります。念の為ですが、探しても「ラプンツェル」は居ません!

    雪が少ないとは言え、山頂ですので道路脇には、除雪時の雪が壁状態です。路面も滑りそうですが、大丈夫です。でも、やはり乾燥した道路よりも疲れを感じます。ちなみに、スノーシューを使用すれば、疲れが増し増しになります。そのため、スノーシューは、使用する場所を選んだ上で使用します。

    10:18美しの塔に到着です。塔の中には、「鐘を鳴らすのは、あなた」状態で紐があります。夏場は、紐が収納されていましたが、当初の目的の通り、避難時に使用できるようになっているようです。

    塔の近くには、テーブル席があります。折角ですので、こちらで本日最初のコーヒー休憩です。陽光が、雪に反射して眩しいです。念の為に、着込んでいたのですが、インナーを脱いでおきます。なお、失礼を承知でテーブルを椅子代わりにさせていただいています。(足下に椅子が見えています)

    時間は、タップリですが、先を急ぎます!

    他でもありません!お腹が減っています。それで無くても、初日の出を見に、早起きをしています。早起きをすれば、早くお腹が減ります!昼ご飯の場所は、王ヶ頭ホテルの前と決めています。王ヶ頭ホテルの手前にある坂は、昼ご飯を食べてからでは登れません!(個人差があります)もっとも、お腹が減りすぎていたも登れませんが…。

    美ヶ原は、高原です。高地にある平原です。残念ながら東方向は、見晴らせませんが、残りの3方向は眺望が素晴らしいです。美しの塔から王ヶ頭に向かい歩き、「塩くれ場」がある三叉路当りからは、北アルプス方向が見えてきます。麓には、松本市、安曇野の盆地が広がっています。背中に背負っているスノーシューをこの周辺で使用する予定でしたが、この周辺の斜面は、夏場は草が多う場所です。今年の雪が少ない事が影響して、その下草が見えている場所があります。そのような場所をスノーシューで歩くと、雪を下草ごと踏み抜いてしまいます。今回は、予定した場所を変更することにします。幸か不幸か現在、お腹が減っています!

    王ヶ頭ホテルの手前の急登です!全行程の1/6ぐらいの距離かも知れませんが、短くともしんどい場所となります。モチベーションは、「昼ご飯!」のみです。なお、道の脇には、ソリで滑った後が点在していました。それも私を勇気付けてくれます。なぜなら、リュックには、ソリを入れてきています!行きはつらいが、帰りはソリで下れます!

    王ヶ頭ホテルの前のテーブル席です

    写真でも撮りながら、ゆっくりと登ることを予定していましたが、脇目も振らず、登り続けました!その甲斐があり、写真も撮らずに、11:02到着です。

    到着するやいなや、↓です!

    到着してテーブル席に荷物を広げ、ポットのお湯をカップ麺に入れ、効果は無いと思いながらも、重りに置いた”おにぎり”が暖まるのを期待して少し長めの我慢する4分間です。なお、たまにバーナーを利用されている方も居られますが、私達は保温ポットを利用しています。お湯を沸かす時間を省略でき、最悪、雨天時でも食べることができます!

    さらに、本日はゲレ食の定番カレーをリスペクトし、カレー味を選択して居ます。お湯を入れて4分の我慢の反動か、食べる時間は、短めです。しかし、まだ冷たいおにぎりを”さらに上回る冷たい視線の嫁を他所に”カップ麺にチャプンです!

    少し暖まりました!もう少しで、美ヶ原を紹介する写真の数よりもカップ麺の写真の方が上回るところでした。

    腹4分目ですが、一息つきました。これで改めてこの周辺の景色を見渡せます。この場所から綺麗に見える方向は南方向で、富士山方面です。あいにく、雲が出ていますが、全体としては綺麗と言うことで!

    毎回のことですが、食事中にこの景色を見ながらと思いながらも、いつも一生懸命食べてしまっています。綺麗な景色は、目の保養にはなりますが、腹の足しには…。

    それでは、景色をさらに堪能すべく、コーヒー休憩です。食後すぐですが、私達の恒例です。もっとも、私の場合は、コーヒーよりも一緒に食べるおやつがメインですが…。

    王ヶ頭ホテルです。

    私達には、敷居の高いホテルです。いつかは、利用したいです!今日のところは、トイレまでです。こちらのトイレもチップ制です。入り口の手前にBOXが用意されています。今年からでしょうか?靴を脱いでホテルに入ります。(時間が掛かります)

    ホテル内は、さすがに山頂のホテルだけありこの時間でも利用者が多いです。山の宿泊は、チェックイン時間が早い場合が多いです。このホテルも、山の麓からの送迎があるので、雪の山道の運転が心配な方も大丈夫です。

    トイレのついでに食堂を覗きましたが、思いの外ですが、食事料金は思いっきり高いわけではありませんでした。でも、屋外で食べたい!

    ホテルの前では、干支&トトロです。こちらの間に私が入った写真もあるのですが、嫁ですら見分けがつかないので、載せていません!なお、似ているのは体型だけ。だそうです。(談:嫁)ちなみに、NHKのマヌールにも後ろ姿が似てきているようです。(談:同)

    明日へ続く。

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