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お勧め飲食店 令和4年度 長野県

北八ヶ岳 吐竜の滝②

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    では、吐竜の滝を目指します。

    8:20吐竜の滝を目指して、進みます。駐車場の奥に続く道を歩けば入り口です。案内板が複数ありました。中には、熊野注意書きもあるので、「熊鈴」は必需品です。さらに、私達が本日予定している遊歩道の案内板もありました。ちなみに、観光ガイドがないので、地図は極力、写真で残しています。これでも、有るのと無いのとではかなり違います。

    吐竜の滝までの道のりです

    結論から言えば、快適なお散歩コースです。距離も無く、整備もされています。道が枝分かれしていますが、どれも合流するので、安心です。ただし、天気が悪かった翌日等は、足下がぬかるみそうです。

    しばらく進むと、8:25現役のJR小海線の鉄橋です!その下を遊歩道があり、鉄橋の下は結構な水量の川です。綺麗な水で、小さな子供さんが遊んでいます。運が良ければ、鉄道が通る時に出会える場所です。そして、その先には川を渡る遊歩道の橋があります。なお、私も子供に紛れて、水遊びを少々…。

    吐竜の滝、到着です。

    8:30到着です、と言うより、見えました!こちらの「吐竜の滝」は、山の上を流れる川から直接落ちてくる、いわゆる普通の滝と異なり、岩の隙間縫うように流れている滝です。岩肌には、植物、花や苔が所狭しと覆っているので、風情のある滝です。しかも、滝には横幅があります。私のお腹の横幅も魅力的ですが、こちらには負けます。

    滝の横幅は、下を流れる川に並行に伸びているので、写真では、分かりにくいのですが、見る角度が変れば、見え方は当然変ります。しかも、滝の上下も綺麗なので、写真には収りきれません!滝の下部は、勇壮さを感じさせ、上部の方は、繊細な流れに情緒を感じます。こちらの滝は、川を挟んでの対岸です。見に来ている人も、私達もですが、滝の前で休憩を兼ねててですが、足下の岩場に座ったままでしばらくは見続けています。

    と言う訳で、上流に移動しながら、滝の見え方の変化を楽しみます。そのたびに座るので、大変です。移動の度に、コーヒー休憩です。

    なお、多くの方が、この滝で戻られています。結論を言うば、奥に進む方は、ほぼ居られません。

    でも、奥に進みます!

    吐竜の滝の奥に進みます!奥に行くには、少し登った広場に進みます。こちらにも案内板があります。

    ちなみに、この広場から見える「吐竜の滝」は少し上から見ていることも有り、全体が見えるような”気”がしました。でも、滑りやすい岩の上からですので、注意して下さい。

    先に注意事項です。

    「吐竜の滝」までは、観光コースですが、奥に行くには事前準備が必要です。「吐竜の滝」の入り口にも注意喚起されていましたが、熊がいます!「熊鈴」が必要です。また、奥に行くには、最低でも運動靴です。できれば、川筋や岩場もあるのでトレッキングシューズが最適です。あとは、笹や草があるので、出来れば「ゲーター」があれば良いですが、ズボンの履き替えも雨の後では、必要になるかも知れません。以外と、奥への道は、険しいです。最期に、奥に行く時は道の表示を見落とさないように注視して下さい。なお、私的には、『「吐竜の滝」だけでは、もったいない』が感想です。山道が楽しめる道でした!

    では改めて…

    奥に続く道は、笹が多い茂る道から始まります。笹が濡れているので、ズボンも濡れます。基本的に道は、悪いです。整備はされているのですが、自然道です。道は、川沿いに上流に上る方向になります。滝があれば、音が聞こえるので、分かります。

    先程、触れていた岩にある道標(2枚目の写真です)です。赤い印の方向に道があります。岩に記載されているので、簡略的な印ですが基本的には、丸印が正しい道で、×は行っては行けない道です。でも、頭で分かっていても、×の道の方が行きやすそうに見える場所が多いです。

    登り坂です。今は、夏です。道は意外に、細くて蒸し暑いです。しかし、時折見える川の様子を見れば、涼しげで、綺麗です。実際の所、川のおかげで涼しいです。川沿いの観光ポイントになる場所には、名前が付いており、看板もあるのですが、普通に流れている川の様子だけでも充分に感じます。

    岩場の道

    気分良く、進みますが、さらに道は岩場になり、険しいです。正確にお伝えするば、道幅が細いです。私のお腹が、削られそうです。では、しばらくですが岩場の迷路のような道を楽しみます。一見すれば、苔の緑や木々の緑に覆われた中に「木に点けられた赤い印」です。目指すべき方向です。岩に書かれている印の方向に、素直に進みます。修験道の修行場のような感じがします。

    苔道

    こうして、岩場道を抜けると、次は崖道です。限りなく安心感を感じられるロープです。川が近いからでしょうか?苔が多いです。岩や木々にまで苔が着いています。当然ですが、足下の石にも苔が着いているので…、コケそうです。

    川には、滝が点在しています。本当に、苔が綺麗ですが、滑ります!

    綺麗な直線的な滝です。さらに、上流を見れば、上流にも滝がある2段滝です。これは、きっと名のある滝かと思いましたが、どうも砂防ダムのようでした。でも、それほど違和感はありません。

    素敵な、道と長い話は続きます!

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