14:15長峰山展望台到着です。奥の細道へ
次に向かう、長峰山ですが、先程の篠ノ井線廃線の場所からくるまで、約20分程です。安曇野市の盆地の北アルプスの反対側の山並みになります。こちらの標高は低いのですが、北アルプスの景色を見るには最適です。山頂に続く道は低山なので、軽登山には、最適です。
なお、限りなく、車、特にハイエースには厳しい、奥の細道を登り、たどり着けます。山頂駐車場は、10台ほどの駐車スペースがあり、先客は2台です。でも、駐車可能台数から見ても、歩いた方が無難です。
駐車場から徒歩3分ほどの登山で展望台です。すでに、こちらは長峰山の山頂部ですので、展望台に登る前から北アルプスの景色が見えています。また、お出迎えはアバンギャルドな作品です。なぜか、滋賀県信楽町の陶芸の森公園にある作品と同じような気がします。それはさておき、展望台に登ります。こちらの展望台は、地元の木材を使用している木造の展望台です。
展望台に登ると、少し先程とは違う高度感が…、手前の作品には感じられます。さて、北アルプスの景色ですが、雲も晴れてきて、見えています。私がどの方向からでも分かる「有明山」です。山頂部の平らな部分が、どこから見ても同じなので、分かります。なお、図解表示されている「燕岳」も見えています!(2枚目の写真です)
展望台からの眺望からの、目の前に広がる原っぱへお散歩です。原っぱの先端部には、パラセイリングの滑走路です。長さは5M程でしょうか。別段、興味は無いのですが、視線にどうしても入るので気になるのです。そして、振り返れば、先程の展望台です。見た感じは、頭でっかちのジェンガのようです。なお、パラセイリングの滑走路の左側には、登山用の道が整備されていました。
さて、ここからが見出しの本領発揮です。こちらの展望台からは、南に続く細い道があります。気になります。本当であれば、バイクで走りたいような、細い道ですが、やむを得ません!
光城山に続く…
写真はありませんが、本当に限りなく細い道を走ること、10分程でしょうか、5台程度の駐車場があります。そこから歩くこと約3分休憩小屋です。そうです。光城山の北にある休憩小屋です。そうですか、こちらに繋がっていましたか…。わざわざ来なくても良かったような…。気を取り直して、念のため、光城山の山頂まで歩いて散歩です。さすがに車移動で10分程度では見える景色も余り変らないような…。やはり、山頂部での桜はまだ、少し早いようです。なお、この車で来た道ですが、進むも細道、帰るも細道です。何か、早く帰りたい気分です。帰ります。光城山の山頂下を抜けて、やっと広めの県道です。生き返ります!
時は経て、令和4年の4月です。
ちなみに、今回使用した道路は、歩けるコース(長峰山から光城山)として紹介されていますので、時間と体力がある方は、そちらをお勧めします。なお、こちらの山側の道は、木々が多く眺望出来る場所は、限られています。木が多くて、眺望が悪いのは残念ですが、眺望のために木が伐採されるのも、残念でので複雑な気分です。
なお、もうすぐ桜の季節です。光城山も人気の山で、平日でも駐車場は地元の方々で満車です。見る限りでは、毎日登っている方も多いようです。でも、注意が必要です。桜の開花情報よりも先に、熊の成獣の発見情報が2回程ありました。熊鈴の携帯を呼びかけられていますので、もし来られる方があれば、注意してください。
最期に、話は逸れますが、令和3年の年度初めの4月1日は、原チャで乗鞍に行っていました。しかし、今年は雪が多かったので、見に行けません!すでにハイエースも夏タイヤです。早く変えすぎました。