番外編です
今回は、昨日までお伝えしてきた、スノーシュー関係の私が使用しているものを紹介させていただきます。ただし、購入したのは、いずれも社会人現役時代の代物です。そのため、かなりのお古です。使用している私もお古ですので、分相応です。
使用している物の多くは、「モンベル」です。山登り(限りなくハイキングですが…)を初めて、登山系の用品の値段が高いことに驚き、その中でも比較的価格の安い商品があり、その用品の多くがリペアーが可能である事で「モンベル」です。もっとも、実際にリペアーをした事は有りませんが、その準備をしてくれていることが、気に入りになりました。
購入してきたものの多くは、可能な限り使い回し、色んな場所で使用可能な物を購入してきています。しかし、スノーシューだけは、使い回しが困難です。ですが、寒冷地での活動をメインとして、選んでいます。
スノーシューです
すでに、購入して数年…。既に販売されていない可能性があります。
当初、購入に至る経緯としては、雪の上高地に行きたいです!すでに、何度か雪の上高地を紹介していますが、おかげで年末年始休暇は、例年だと九州に向かっていたのですが、すっかり長野県です。
年末年始旅。上高地スノーシューと渋温泉です! 長野県です! ①
さて、スノーシューですが購入先は、「モンベル」です。商品自体は、モンベルではありませんが、モンベルで販売されている商品です。
参考までにですが、スノーシューを購入するに当り注意点が…。つまり、私は1度失敗して交換していただいています。スノーシューにもサイズがあります。サイズには、足の大きさと体重の制限がサイズに含まれています。購入時には、事前に確認が必要です。でも、1番大きいサイズでも制限の体重がギリギリでした。ちなみに、スノーシューを履くには、手間と時間と要領が必要になります。でも、大事なのは、雪を楽しむ気持ちです!それがあれば、なんとかなります!
種類としては、大別して平地用と登山用です。やはり、登山用の方が少し高くなります。しかし、私の感想としては、山も登りたい方は、登山用をお勧めします。私は、体力が無いので雪山に行くことは無いと思うのと値段で平地用を購入しましたが、後日立山(室堂)に行った時に、思いっきり後悔しています。
私の感想ですが、やはり平地用では上下左右に踏ん張りがききません!最悪ですが、山を登るのは可能そうですが、下るのはとても出来ないと思い、途中で断念して引き返しています。
購入時は、使用目的と体重で判断が必要かと思います。現在では、多くのスキー場などでレンタルもあります。1度使用してからがお勧めです。長野県の国営あずみの公園大町(大町の方です2カ所あるので)は、無料で貸し出しをされていますので、時間がある方は、是非遊んでみて下さい。
さらに、登山用にはリフターという物があるものがあります。私のは平地用なので当然無いのですが、私の体重でも使用可能かが疑問でした。しかし、疑問解消は費用面で可能では無いので、購入時に十分検討して下さい。モンベルの店舗で店員さんに相談するのがベストです。ネットでは種類ごとの用途は紹介されていますが、初めて購入する時は、私もピンときませんでした。
では、下記が私のです。登山用の多くは、スノーシューの両側にギザギザサメの歯のような物が付いています。私のは、平地でハイキング仕様です!上高地・美ヶ原や戸隠では、問題なく使用できています。ちなみに、購入はモンベル高の原店(奈良)でした。モンベルの後に上の階にある食堂街に行っていました!
参考です。
雪の戸隠です。最期は、傾斜がきつくなっていましたが、私の物でも大丈夫でした。
その他、使い回し品です
軽アイゼン
金属製で、部品のリペアーも販売されています。安心です!簡単には壊れそうに無く、壊れていません。収納袋が付属でサイズも小さく携帯に便利です。雪の山遊びには必ず持参しています。私の感想ですが、スノーシューは疲れます。しかし、軽アイゼンは必要な場所で使用すれば、滑らないように歩くよりも楽ちんです。でも、本格的な登山には当然ですが使用できません。そのため、考えようによっては、平地用のスノーシューと相性が良いかも知れません。
ちなみに、本格的なアイゼンを使用も考えられるのであれば、スノーシューでは無くアイゼン併用のカンジキもモンベルで販売されています。いずれも、一長一短があると思いますが…。
いずれにしても、雪遊びの必需品です。難点は、金属製なので町中での使用が出来ないことぐらいかと思います。
ポール&スノーバスケットです
ポールは、山登りでは体力の無い私達には、鬼に金棒・高齢者のポールです。下り坂では効果を感じます。ポール使用に慣れてくると平地を歩く時も楽ちんに感じます。私のポールは、アルパインポールで2本を左右の手で使用するタイプです。なお、ポール使用時の注意点は、ポールのグリップに付いている紐を有効に使用することです。グリップを握り続けていると握力が無くなります。詳しくは、別途お調べ下さい…。ちなみに、モンベルで販売されているのは、購入後にグリップの紐の調整が必要です。
スノーバスケットは、ポールの先端部に交換して取り付ける物です。雪用のため、最初に付属しているバスケットよりも雪に埋もれないように大きくなっているのが特徴です。ちなみに、こちらは、数少ない今年に購入した物です。昨年経年劣化により破損したため更新しました。デザインも従来と異なり、スタイリッシュになっているような…。なお、こちらはポール1本に付、1個購入する必要があり、嫁と併せて4個の購入でした。微妙に高い…。
ポールは、種類が多く、選ぶのも迷うと思います。私の購入のきっかけは、乗鞍岳の登山でした。スノーバスケットは、使用が限定的ですが、ポールは散歩時にも使用可能ですので、便利で安心です!なお、冬期仕様ですので、ポールの先端にキャップが付いていませんが、無積雪時には、付けて使用しています。
同一品が無いので、参考です。
オーバーグローブ&ゴーグルです
オーバーグローブは、上高地スノーシューの時に同時購入しました。こちらは、あまり利用機会はありませんでした。正直なところ、ゴワゴワ感が苦手です。また、長野県のサラサラ雪では、防水性のあるグローブであれば問題なく使用できます。ただ1度、雪から雨に変った時に使用した時は助かりました。一応、雪遊び時には持参しています。オーバーグローブですので、防寒用グローブを使用した上に、装着します。
ゴーグルです。こちらも上高地スノーシュー時に購入しました。これは、使用場所がかなり限定的です。もっともスキーやスノーボードをする方であれば、すでにお持ちかと思いますが、私はどちらもできないので、購入しています。(いずれは、スキーぐらいはしてみたいのですが…)ゴーグルは、上高地や初めて行く場所に行く時は持参しています。1度ですが、吹雪の上高地では、これがあり助かりました。特に眼鏡を使用している方は、吹雪の時は必要です。もちろんですが、天候が悪い時には行かないのがベストですが、天気予報が外れる場合があるので持参しています。持参するのは、人が少なそうな場所です。冬の上高地では持参しますが、戸隠では必要無いような物です。(戸隠神社の参道のため)
ゲーターです。
今回の美ヶ原スノーシューで忘れた物です。(持参するのを)こちらも、上高地スノーシューで購入していた物です。こちらも種類があります。主に、長さですが、私のは長いものです。”長いものには巻かれろ”では無く、”大は小を兼ねる”です。短めのは、雨や汚れ除けがメインになると思いますが、長いのであれば、雪でも使用できるので長いものを購入しました。
山登り時に、ズボンを着換えられない時には、必需品です。裾が朝露や汚れることから守ってくれます。積雪時には、裾から雪が入るのを防いでくれます。忘れて時に、ありがたさを体感できます!
これで、次回から忘れ物をしないで、出掛けられます!