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お勧め飲食店 京都府 令和4年度

令和4年 紅葉 京都! ⑩ 釈迦堂を歩く

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    釈迦堂です。

    正式名は、「清涼寺」です。地元民は、もっぱら「釈迦堂」と呼びます。場所は、嵐山渡月橋の北側の突き当たりです。(府道29号線)なお、こちらのお寺さんを左に行けば、「二尊院」になります。

    「源氏物語」の光源氏が造営した「嵯峨の御堂」はこちらのお寺をイメージした物だと言われているそうです。通称「釈迦堂」と呼ばれるとおり、本尊は、お釈迦様になります。こちらには、普通車1日800円の駐車場があります。こちらを起点にして散策するのもありかも知れません。(多くは駐めれませんが…)

    釈迦堂に向かいます

    さて、空腹のまま、広沢の池「兒神社」を後にして、釈迦堂に向かいます。周辺には大学施設が出来ています。(数年前からですが…)

    さらに進めば、大覚寺参道の始まる交差点です。(中央の山側が大覚寺)

    嵯峨豆腐 森嘉です

    こちらは、京都随一と私が思うお豆腐屋さんです。以前は、本当に豆腐屋さんの勝手口で販売されていたようなお店でしたが、現在は、販売がメインのような店構えです。本日は、残念ながら定休日でした。

    こちらのお勧めは、当然「豆腐」です。少し小さめです。でも、食べると「豆腐」とは、こうゆう味なのかと思わせてくれます。賞味期限は、当日だったと思います。小さいので、宿でも食べられると思います。さらに、お勧めは「お揚げさん」です。豆腐が美味しいので、お揚げさんも美味しくなります。お勧めの食べ方は、お揚げさんをトースターでカリカリに焼き、生姜醤油でいただきます!お酒もすすみます!

    なお、お店には駐車場がありますが、前の通りは西から東へ1車線の一方通行です。(釈迦堂から大覚寺方面に)休日は、人が多いので、歩いて買いに行くのがお勧めですが…。

    前後しますが、お店は、釈迦堂の右横です。

    釈迦堂です

    森嘉を通り過ぎて、「釈迦堂」です。仁王門をくぐります。仁王門の下にぶら下がる、金色の灯明?は、私が小学生の頃に設置されました。なお、こちらのお寺さんは、境内の見学は自由です。本堂拝観料は400円です。今更ですが、1度も拝観したことがありません。(今回もしていません)

    境内に入ると、正面に本堂、左側に多宝塔です。なお、多宝塔の裏辺りに、「源融公」のお墓があります。ちなみにですが、私が小学生の頃に、この場所で「薪能」を初めて見ました。屋外にステージを組まれ本当に薪を燃やして公演されました。(多分、無料)今見ると、限りなく狭いスペースですが、懐かしいです。

    本堂に向かい、お参りをしておきます。本堂の西側には、「秀頼公首塚」です。横に「大坂の陣…」とあるので、豊臣秀頼公なのでしょう?特に、ここにある謂われが不明です。さらに、西側には、鐘楼があり、3体のお地蔵様がある「薬師寺」です。

    こちらのお寺さんは、全体を通して、華美な装飾がありません。観光地化もされていない気もします。帰宅後に見た、公式HPも集客を求めるような作りにも見えません。その姿勢も改めて、好きになるお寺さんでした。なお、庭は拝観料を払っても見ておけば良かった気がします。

    釈迦堂を後にします。再度、境内を戻り、渡月橋方面に歩きます。でも、その前に法然上人と仁王門、参道からの仁王門です!(内と外からです)

    思いでの道!

    野宮大神です

    釈迦堂の仁王門からすぐの所に「野宮大神」です。こちらは、私が幼稚園の頃に「お稚児さん行列」をしたときのゴール地点です。私の記憶は、当日に風邪をひいていたことと、行列のご褒美に車のオモチャを買ってもらったことだけです。なお、当日は、母が自宅で稚児化粧をしてから現場に行くと、化粧はここですると怒られたそうです。ともかく、思い出の地です。工事中でした。なお、現在は「お稚児さん行列」を実施されていないようです。

    嵯峨小学校

    「野宮大神」から南に数十メートルです。私の母校「嵯峨小学校」です。私の通学時には、学校が出来て100年以上と言うことでしたので、今ではどれくらいなのでしょう?でも、外から見る限りでは、かなり建て替えられているようです。当時は、雨の日に廊下の床が抜けたことがあります。正門奥がもっとも古い校舎でした…。

    敷地は歴史がある分広く、低学年、中学年、高学年専用のグランドがありました。もっとも、当時生徒も多く、1年生の校舎は、長屋のような教室でしたが…。

    嵯峨幼稚園

    さらに、南下すれば、JRの線路です。この先が「保津峡」に繋がります。その横にある幼稚園が「嵯峨幼稚園」です。運営は渡月橋を管理していた「法輪寺」です。十三参りでも有名なお寺さんです。我が母園です。裏が線路であり、結構長くSLが走っていました。普段は使えなかった、非常用の2階から1階へ降りる滑り台が大好きでした!夏には、中庭の池がプールになっていました。

    赤マンマ

    私の愛用していた喫茶店です。お気に入りの理由は、他でもありませんが、嵐山周辺で夜間に営業しているお店だからです。人気の嵐山ですが、日が落ちれば…。ライトアップ時には賑わうのですが、基本的に夜間営業のお店はありません。以前は、川沿いにファミレスがあったのですが…。お勧めは、「ロイヤルウインナーティーオーレ」です!食事メニューもあります。横には駐車場もあります。嵯峨幼稚園の真横!なお、この道は、自動車と人力車と観光客で溢れています!歩くのも困難です。レンタルサイクルの方は、さらに困難です。

    天龍寺!

    言わずと知れた、嵐山の有名観光場所です。本気で天龍寺を見たい方は、たまに実施されている「早朝参拝」がお勧めです。

    門を入ると、紅葉よりも観光客の方が多くて気になります。中央の蓮の池もススキが囲っています。参道に続く塔中寺院です。ちなみに、私は奨学生の頃、この中の塔中寺院で開催されていた「日曜学校」に行っていました。その時に初めて「お茶」を頂きました。それ以来、私のお茶は「天龍寺流」と言っています!

    現在は、駐車場になっていますが、以前は私達の野球場でした。その正面の本堂です。天井に龍の絵が書いてある場所です。以前は、障子の下から、見えたのですが、現在は見えないようにされています。残念!

    今回は、平日の12時過ぎでしたが、人だらけです。”お庭を”と思っていましたが、止めました。入場するのに行列が出来ています。

    体力もお腹も限界ですが…

    最期の頑張りです。渡月橋だけは渡ります!

    天龍寺の横を抜けます。この辺りは、少し高めのお店が並びます。でも、混み合っています。

    渡月橋が見えてきました!朝の時間とは異なり、人だらけです!

    渡月橋です

    混み合う中、渡月橋を渡ります。歩道に人が溢れています。でも、ここから見ると山の紅葉もひと味違います。橋を渡ると中之島公園です。上流部に向かいます。公園の先端です。初めて説明を読みました。今まで、中之島を分ける単なる支流だと思っていましたが、用水路でした。なお、この場所から「星のや」へ向かう屋形船が出ます!

    中之島公園の中心部です。桜の木のライトアップもされていた場所です。修学旅行の学生さんも多いです。

    なお、昔は渡月橋の下流の場所には、四角いブロックが敷き詰められていました。私の父親が当時2才ぐらいの私をそこで流してしまい、母親に怒られた現場になります。今頃ですが、証拠写真を残しておきました!

    紅葉の嵐山は、終了です

    この後は、渡月橋を戻り、駐車場へ向かいます。でも、少し気になるお寺さんがあったので寄り道です。「臨川寺」です。観光駐車場周辺を「臨川寺地区」と言うこともあり、見て起きたかったのですが、閉門です。見ることの出来ないお寺さんかも知れません。なお、この道は市内では、「三条通」になります。

    12:46観光駐車場です。観光バスで満車です!この後は、川沿いに下がり、松尾大社前を経由して帰宅しています。(四条通)

    これにて、嵐山は終了です。平日なのに人が多いです。

    お勧めのまわり方です!

    車でのお寺さん巡りは、道が狭いのでお勧めではありません!レンタルサイクルが良いかと思います。嵐山渡月橋から天龍寺前を通り、北上コースが良いと思います。しかし、北側は山になり、微妙に登り坂です。出来れば電動が良いです。昼前からの天龍寺前は混み合うので、降りて歩く必要があります。出来れば、歩いて移動がお勧めですが、時間と体力が掛かります。

    なお、念の為ですが、夜間は見るところがありません!

    今回は、寄りませんでしたが、「野宮神社」やその近くの「竹の小道」も人気です。(混んでますが…)

    どうしても、車という方は、渡月橋観光駐車場と釈迦堂駐車場の両方使用になるかと思います。

    紅葉よりも疲れの残る私ですが、この後無事昼食も食べれました!

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