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お勧め飲食店 令和4年度 長野県

寝覚めの床・妻籠宿・馬籠宿③

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    次、妻籠宿まで移動です

    足の疲れが、ブレーキを踏むのに支障が出そうな勢いです。私自身へのブレーキが効かないのが原因なのですが…。

    やはり、国道19号線沿いには「~宿」の看板が多いです。しかも、漢字が読みにくいです。道の駅もあるのですが、遅れている時間を挽回するため、先を急いでいます。あと、古そうな橋もあります!(微妙に有名です)

    妻籠宿です

    妻籠宿「つまごしゅく」です。中山道六十九次で、42番目にあたります。私達の次に行く場所「馬籠宿」と共に有名な場所で、この2つを繋ぐ「旧中山道史跡」(ハイキングコース)も人気な場所です。妻籠宿から馬籠宿への移動中に何組かを見かけています。でも、汗だくの様子から気合いと着替えは必要みたいです。

    昭和40年代から町並みの修復と保存に力を入れてこられ、観光にも力を入れられています。「妻籠宿公式HP」には、色んな取組が紹介されています。時代祭のような取組や「お月見飾り」ライトアップなど場所の特性を活かした取組が多いみたいです。また、期間限定ですが、名鉄バスで名古屋駅から直通のバス(馬籠宿・妻籠宿)が運行されており、9:20発、17:30着の運行がされており、気軽に観光が出来ます。なお、現在は地元の栗が出ています!

    こちらは、現在の国道256号線の東側に並行して走る街道沿いの宿場町です。なお、駐車場は普通車用に第2、第3、中央駐車場があり、500円です。宿場町の見学には、第2か第3駐車場が良いかと思います。宿場町の端に位置しているので、往復すれば自然と全部見れます。名前的に良さそうな中央からは散策ルートまでが少し離れています。

    妻籠宿に到着です

    10:30妻籠宿です。正確には、妻籠宿を紹介するテレビ番組で見るいつもの看板がありました!この先に左が「バス用の駐車場」で、その先の左側に「第2駐車場」です。本日は、こちらを利用します。なお、車中から見た「妻籠宿」の看板までは、バス用の駐車場を越えて戻らないと行けませんので、パスしています。

    第2駐車場を出ると歩道にデカデカと行き先表示です。これで間違いようがありません!しばらく国道を戻る方向に進み、歩道を渡ると散策ルートへの階段です。上った先には、街道に面する町並みの裏側です。そこの小道を抜けると街道があります。タイムスリップできる道は、狭いもので、タイムマシンが通れそうに無いです。

     

    妻籠宿の街道です

    これからが、妻籠宿の街道です。少し道が登り道です。街道沿いの家の前には、お約束の川が流れています。さすが、平日だけ有り、人が少ないです。落ち着いて散策できます。脇本陣前を通り昔の町並みを見学です。テレビで見た無料休憩所もあります。帰りに立ち寄るとして、先に進みます。本陣と検問所です。本日は、検問する方がお留守なので、先に進めました!

    街道のちょうど半分ぐらいの場所に「枡形」があります。ここから先が、地域の保存に取り組まれてきた最初のエリアのようです。曲がりくねっている通りを下がると…。百メートルも行かずに、上り階段です。外敵の侵入を妨げるための構造とは言え、日常生活には、かなりの不便です。階段を上ると、先程同様の街道が続きます。途中の町家には、日なたぼっこの様子まで再現されています。

    蘭川です

    こちらの宿場町と同じ方向に流れているのが最初にも紹介した「蘭川」です。宿場町の建物のすぐ裏に流れている場所があります。住宅の間から覗くと橋が見えたので、寄り道です。

    こちらに見えていた橋は「尾又橋」になります。橋は、右側に車両用の橋で、左に歩行者用の橋があります。そのため、「告」には、歩行者は左に橋を渡るように注意書きがされています。ここは、一休さんのように「この橋渡るべからず」の表記の方が良かったような…。

    こちらの川は、宿場の建物すぐ裏にも関わらず、結構な幅で、水量も多いです。上流の方には、見るからに水力発電所があります。橋の反対側の「告」がどのように書かれているか気になります…。

    やはり、水力発電所です。しかも、ここも関西電力です!中部電力は何をしているのでしょうか?ガソリンは、貯蔵施設からの近さなどで、料金に地域差があるそうです。中部電力の電気料金は全国でも高めです。電気も地産地消の推進をして頂きたい物です。

    一応ですが、宿場のおあり返し地点のようです。この先には、第3駐車場があるだけのようです。引き返します!

    往復して気がつくこともあります!

    行きしの道では、宿場の建物に気を取られていましたが、帰り道です。気がつけば、町並みの向こうには、山が見えています。有名な山と言うことでは無いのですが、深い山並みの中にある宿場町である事に気がつかされます。

    道端には、山からの水を引いた手洗い場です。少し前までは、山水を見れば、飲んでいましたが、今では、周辺を見て注意書きが無いかを確かめています!最近では、「飲めます」と書いてある所でしか飲まないようにしています。

    引き返していると、気になっていた「郵便局」です。資料館が併設されているようです。覗いてみます。大きい郵便局では無いのですが、局内の半分程度を使用した「展示スペース」があり、昔の手紙、切手、ポストなどの展示がされていました。外観も地域に合わせたものです。ATMもあり、ちゃんと郵便業務もされていました。

    妻籠宿のメインです

    今更ですが、さらにこれをメインと紹介するのも…。無料休憩所の前にお店があります。ここで、嫁の一人ドラフト会議が始まります。と言うことで…。

    第1指名は、「栗きんとんソフトクリーム400円」で、第2指名は「五平餅200円」です。五平餅は安い気がします。

    私は、素直におこぼれを待ちます!では、無料休憩所で頂きます!

    「栗きんとんソフトクリーム」は、名前の通り、栗の風味がします。味では無く、風味です。名前から栗が丸々入っているのかと思いましたが、嫁が黙って食べていなければ、入っていないようです。五平餅は丸形が2個です。想像と期待通りの味と量です。ちなみに、地元の方の家にお邪魔すると出されるのは、お漬物と甘い物がセットで出して頂けるそうで、それを見習って選抜したそうです。確かに、ソフトクリームと五平餅は相性が良かったです!なお、五平餅は丁寧に焼かれるので、少し時間が掛かります。

    〆ます!

    さて、無事1往復しましたので、最期の見ておくものとして、「妻籠宿」の看板を探しに向かいます。こちらは、国道256号線沿いの入り口にあったのを見て駐車場に入れたので、国道をバス専用駐車場を通り抜けて向かいました。向かいましたが…、遠いです。素直に断念して駐車場に戻りました!(看板は、やはりバス専用駐車場の向こう側でした)

    車を駐めている第2駐車場です。その駐車場の川の岸には、テーブル席が用意されています。現在の時刻は11:25です。昼食会場としては、魅力的ですが、人が少ないようであれば、次の馬籠宿のお店の選択も可能です。う~ん。

    迷った時は、先に進みます!広い第2駐車場を後に、「妻籠宿」へ向かいます!

    馬籠宿へ向かいます!

    追伸。

    先程の「尾又橋」の反対側の「告」は、下記の通りでした。当たり前と言われれば…。

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    村人の背中を押して!いえ、やはりこちらを☟

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