本ページにはプロモーションが含まれています。

京都府 平成31年度 温泉

京都三条蹴上からの城之崎桜巡り ①

    https://white-wave-s.com

    京都の桜の名所の一つ、三条蹴上の疎水です。その周辺の桜を巡り、城之崎です。

    こちらも、数ある京都の桜の名所です。特に最近では、琵琶湖疎水の舟の運航が話題になっていました。なお、こちらの場所は、余にも有名で、人が多いのが玉に瑕です。そのため、桜観賞時間は早朝です!場所は、東山三条です。京都市動物園と南禅寺、八坂神社の三角形の真ん中あたりです。こちらは、琵琶湖と京都を結ぶ水運のルートです。間には、東山があるので、坂道のため電車で舟を運んでいたところです。そのため、廃線跡地のようなイメージでよろしいかと思います。

    1日目(平成31年4月6日 土曜日) 桜観賞の基本!朝駆けです!初日の前半です。

    4時起床です!気合いを入れて桜観賞です。以前からも、週の途中で単独の年休で、京都市内の桜観賞には行っていましたが、三条蹴上は、人が多いので、早朝観賞が最適です。

    5時自宅出発です。目印は、岡崎公園にしています。車での移動のため、駐車場が必要ですが、岡崎公園の駐車場が7:30からの営業のため、他の駐車場に駐車しなければなりません。少し、離れた場所になりますが、岡崎公園の北東部にあるコインパーキングを利用します。蹴上の後に、平安神宮にも行く予定をしていると、自分を納得させておきます。なお、最寄りは京都市動物園の北東のコインパーキングになるかと思います。

    5:40駐車場に駐車です。ここからは、南に徒歩移動です。いきなり、結構な移動ですが、桜が待ってくれています。

    6:06京都市動物園の南側に到着です。こちらからが三条蹴上インクラインでよろしいと思います。なお、本日の天気は、快晴ではありませんが、薄もやの掛かる晴れでしょうか?何分にも、4月の京都ですので、早朝すぎれば、暗いのである程度の早朝がお勧めです。京都市動物園の敷地から疎水に桜がしだれるように咲いています。観光船乗り場の旗が賑やかです。川沿いに東に向かいます。

    インクラインへ降りる階段を降りていきます。目印は、前衛作品でしょうか?階段を降り進むと、橋の下をくぐります。そこから見ると登り坂の線路です。桜の花道が続きます!もう少し青空だったら…。

    も少し登っていくと、桜が増えてきますが、人も増えてきます。時刻にして6:20ぐらいでこの人出です。横に見えている道が三条通になります。さすがに、傾斜地であり、京都市内も少し見えています。時代でしょうか?外国語の方が多いです。写真の撮り方からして違います。ファッション雑誌のモデル撮影会のようです。見ているだけで、照れてしまいます。

    周辺には、水力発電や公園などもあり、インクラインから少し脇道に入れば、人がすぐに減り静かな環境です。

    さらに、インクラインを登ると、昔に舟を載せていた台車です。こちらは有名なので、インクラインを紹介する写真等で掲載されているかと思います。残念な事に、こちらのあたりは、人が少ないです。坂道は、少し登りますが、折角ここまで来たのであれば、是非このあたりまでは見学してもらいたいです。もっとも、人が少ないので、落ち着いてみることが出来ますが…。

    さて、ここからは少し戻ります。当然ですが、同じ道を戻るのはつまりません!途中にあった、「ねじりまんぼ」です。こちらも、有名な観光名所ですが、インクラインを通っているだけではみれません!下に降りて下さい!インクラインの下を通っているトンネルになります。人専用です。そのため、小さいです。でも、逆に人のためだけに、作ったことがすごいです。ちなみに、こちらから「南禅寺 水路閣」の案内板が見えています。欲張りな方には、そちらも是非、お立ち寄り下さい。そちらも有名な観光スポットで、ローマの水道橋のような景色が見る事が出来ます!ただし、今回は、時間が早いこともあり、この「ねじりまんぼ」を抜けて、進みます。進むこと2分ほどです。「金地院 東照宮」です。何気に、出会える重要文化財です。6:40では、こちらの庭園も見ることが出来ません。早朝観賞も善し悪しでしょうか?しかし、私的には、早朝がお勧めです。人が多いと、落ち着いて見て回れません!

    目的地は「南禅寺」です。南禅寺と言えば、湯豆腐でしょうか?興味のある方は、門前のお店にお立ち寄り下さい!高級料理と言うことを、値段が教えてくれます。なお、こちらの境内には桜は多くありません。

    本日の午前中の目的地は、インクラインと平安神宮です。平安神宮の開園時間まで周辺の散歩を予定していましたが、とりあえず、南禅寺まで終了です。次の目的地を迷います。さらに、迷わせる案内板です。「全ての道は、ローマに通ず」ですが、「全ての道が、観光地に通ず」です。途中も散策しながらの、桜の哲学の道にします!道角にある「わらべ地蔵」に見送られ進みます。「牧護庵」、「ダルマ堂」です。途中、山水の通り小道です。巽橋や木屋町などの川沿いの道は有名ですが、このような道があるのは知りませんでした。

    7:09永観堂禅林寺到着です!永観堂と言えば、紅葉で有名ですが、素通りも出来ず、お参りだけさせていただきました。本日は桜旅です。そのため、脇道に桜が見えると、フラフラと向かって行ってしまいます。こんな時に限って、桜は坂の上です。でも、桜まで来て先を見ると「哲学の道」です。どうです?スマホのナビ機能で到着するよりも、桜を追いかけて目的地に到着する方が、京都らしいでしょう!大河ドラマで「八重の桜」がありましたが、看板には「八重の墓」です。同志社の卒業生はお立ち寄り下さい。

    では、哲学の道です。こちらは、だいたいですが、先程の永観堂から慈照寺銀閣まで続く小川が流れる小道です。道沿いには桜です。こちらの道は、場所により狭いところもありますが、自転車も通行しています。距離もあることから自転車の方が楽かも知れませんが、自転車は駐輪スペースを考えると歩きの方が良いかと思います。京都市内の山際ですので、こちらからも、開けた場所では、市内が見晴らせます。アメリカングラフィティ的な方も、写真撮影です。ソロソロ、時間は早いのですが、体力に支障が出てきましたので、平安神宮に向け戻ります。帰り道は、遠回を…は、乃木坂ですので、私達の帰り道は白川通にします。この道を選んだ理由は簡単です。バスで平安神宮に向かいます。本当に疲れてきました。

    8時です。平安神宮前に到着です!こちらの神社は平安遷都1100年を記念して創建されたもので、古い物ではありません。しかし、平安時代の様子をすることの出来る神社になっており、境内も隈無く見学して下さい。なお、広いです!

    門をくぐりやっと境内です。造りは、御所です。正面の大極殿の前には「右近の橘 左近の桜」です。なお、こちらの大極殿の裏手に「平安神宮神苑」があります。こちらが8時半からの開苑ですので、開苑待ちをします。

    8:30開苑です。並んだ甲斐があり、5番目での入苑です。どうも本日は、野点的な物を開催されるようで、着物姿の方がウロウロされています。さて、苑内ですが広いです。庭と言うよりも、自然の小山を公園にしたようなイメージです。案内図はいただきましたが、桜を探しながら、苑の外周コースを巡ります。園でなく、苑です。違いは分かりませんが、苑の方が上品に感じます。まさに、苑です。寺院にある庭園と言うよりも京都の自然の野山をイメージしたような庭園です。そのため、華美な装飾を感じる物でなく感じます。京都の寺院の庭園と言えば「借景」ですが、こちらの出来た時代から思うと、逆に、この庭の中に昔の京都を押し込めて物のように感じます。そのため、違和感たっぷりの、京都市電などの展示もされており、若干ですが、押込め感も感じなくもないです。9時平安神宮を後にします。

    PR

    村人の背中を押して!いえ、やはりこちらを☟

    とりあえず

      -京都府, 平成31年度, , 温泉
      -, , , ,

      © 2024 White Wave