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令和4年紅葉 白馬 栂池自然園 ③

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    自然園駅からです

    ロープウェイ自然園駅から降りると、これで一安心です。私の車中泊全盛期の習慣で、どうも始発に乗らないと落ち着かないだけなのですが…。

    この駅からは、車道を徒歩移動です。約10分程で山頂にある山荘です。「栂池フュッテ」と「栂池山荘」です。この時は、開店準備中でした。まっ、この時間には寄りませんが…。でも、振り返ると遠くに雲海がまだ見えています。

    ビジターセンターに向かいます。栂池自然園には、ビジターセンターの中を通り入ります。ビジターセンターの横にも道はありますが、チェーンで閉鎖されています。ビジターセンターには入り、入場券を提示して自然園です。(今回も、ビジターセンターは帰路に寄ります)

    自然園です

    自然園の中の高い場所から見える赤い屋根が目印にもなっている「栂池フュッテ記念館」です。その横には、双眼鏡です。双眼鏡は、「白馬」と「小蓮華山」を捕らえています。位置がずれないように見学しておきました。このような双眼鏡が欲しいです。でも、少し、いえ高いです。ここから木道が始まります。事前告知もされていましたが、現在は園内の木道を一部修理をされています。

    ミズバショウ湿原

    自然園の最初は、「ミズバショウ湿原」がお出向かえです。しかし、現在は当然ですが季節が違うので、ミズバショウはありません。湿原には、少し色付いた草紅葉とミズバショウの多きな葉です。まだ、振り返れば栂池フュッテ記念館が近い場所ですが白馬まで見渡せています。そのため気持ちは、近くの湿原では無く、遠くに見える白馬に向いています。この気持ちがご理解いただけるように、説明をしておきますが、前回は霧のため「白馬」が全く見えていませんでした。いえ、正直なところ白馬の山が分かりませんでした。そのため、今日は、白馬が分かるのですが、前回は横に見えている滝のある山が白馬の山並みかと思っていました。ちなみに、ミズバショウの季節は、6月末から7月初旬だそうです。乗鞍高原では、ゴールデンウィーク前後ですので、かなり違います。やはり、高山での花は、短い夏が最盛期のようです。

    なお、ミズバショウ湿原の右方向は工事中でした。更にですが、山には滝が意外と多いのに驚きます。是非、さがしてみて下さい。

    さらに木道が続きます

    木道のあちらこちらには案内板です。現地にある案内板の行き先表示は、行きたい場所の名前がある方向に進みましょう。周回路のため、自然園出口が多く表示されていました。パンフレットの案内図で最初の約500M区間を移動しました。風穴に向かう木道が工事中です。風穴までは行けるようですが、通りに抜けが出来ません。帰りに、余力があれば寄ることとして先に進みます。この辺からは、白馬は見えなくなります。

    ワタスゲ湿原

    嫁が、私の頭を見ながら、こちらの場所の名前を教えてくれます。失礼な嫁です。「誰が、昭和枯れススキや!」

    こちらの天気に浮かれている私達の様子をお伝えしてしてしまいましたが、お気づきでしょうか?山の写真に雲が写っていないことを!本日は、待望の晴れだけで無く、雲も霧もありません!

    話は変りますが、ここで紅葉状況です。自然園の手前の緑で覆われている山並みは、所々に紅葉らしい場所が、点の状態で見られます。探せば、赤や黄色の木が見つけられる状態です。下の右の写真は左の写真のアップです。滝が2カ所あるのが見えています。

    さらに進めば、白馬も見えてきました。そして、風穴の先の工事場所が見えます。資材をヘリコプターで運ばれていたようで、資材がロープで縛られています。この辺りが、ワタスゲ湿原のようです。白馬が見えれば、気になりますが、山側の反対方向に色づき始めた低木の木々が多いことに気がつきます。白馬に気を取られすぎて、足下がおろそかになっていました。ここからは、目線の高さで紅葉探しです。

    ワタスゲ湿原の終盤は、白馬方向に少し登る道が出てきます。山に続く木道を見てやな予見がした人の、予感は的中します。こちらを越えると中間地点の楠川に入り、坂道が次の「浮島湿地」まで続きます。

    なお、「楠川」は川と言うよりも沢のような、水量の少ない川です。また、こちらにあるのが園内で唯一のトイレになります。見ての通りの簡易トイレです。使う自信の無い方は、ビジターセンター手前にあるトイレしか選択の余地はありません。なお、ここの簡易トイレには、掛け流しの手洗水がホースから出ています。(写真中央下、黒のホースです)特に足が悪い方は、段差があるので注意です。

    文字通りです

    他でもありません、こちらのコースは、文字通り「谷あり、山あり」です。谷越えると山です。坂道が続きます。

    でも、ここで下を見ていてはいけません!周囲の木々は紅葉です。それに、小高いだけあり、今まで見えて居ない景色も見えます。遠くにですが、初めましての遠くの山並みです。(有名な山では無いかも知れませんが…)

    さて、自然園での最大の問題です。

    こちらの最奥地にある「展望湿原」への行き方です。パンフレットのルートガイドを見れば、目的に向かい、右と左の周回路に別れています。右ルートは「銀命水」があるルートで、左ルートは「ヤセ尾根」ルートです。前回に来た時は左から向かいました。途中の急坂で足が動かなくなりました。そこで、今回は、右ルートから進むことにします。

    「浮島湿原」の入口で三叉路があります。左の2つは周回路で「ヤセ尾根」に続きます。そのため、私は右の道を進むことにします。看板の説明です。(3枚目の写真)左に周回路と展望湿原約1400Mとあり、右が銀名水(名か命、どちらでしょう?)と展望湿原約800Mです。これを右に行きます。

    なお、あくまでも私の感想でが、右コースの方が良かったです。距離が短いにも関わらず、急坂が無いこと、白馬を見ながら進めること等です。足への負担は下り坂の方が多いと言われますが、こちらがお勧めです。なお、帰りには「ヤセ尾根」コースで戻っています。(好みの問題だと思いますが…)

    ※さらに、先に帰りに通った「ヤセ尾根」について触れておきますが、前回は霧で分かりませんでしたが、この「ヤセ尾根」からも白馬が見えます。いえ、展望湿原からよりも見応えがあるような気がします。(見える広さでは、負けますが…)このため、こちらの道を先に通っても白馬を見ながら進めますが、坂道はパンフレットにも記載されていますが急な階段が続きます。

    銀命水(パンフレットより)、銀名水(案内板より)

    展望湿原へ向かいます。その途中にあるのが「銀命水」です。

    こちらは、浮島湿地からしばらく進んだ場所になります。なお、地図では表記されていませんが坂道です。階段です。先に見える階段が骸骨のあばら骨のように見えてしまいます。ここを抜けると「銀命水」です。なのに、最期の案内表記が「水場」になります。

    では、銀命水です。

    表記には、10Mとありましたが、目の前です。休憩場所を兼ねた木道の先を川に降りると、板があります。昔の田舎の用水路で洗濯や食器を洗う場所の様なところです。

    手で触ると、期待通りの冷たい水です。でも、ここで悩みます。本日2度目の問題です。この水は、飲めるのでしょうか?上高地の梓川の水、安曇野の延命水数々の場所で、飲めない水を飲んでいた私達です。う~ん!

    結局ですが、安全策で飲みませんでした。パンフレットの裏側の説明でも「清らかな冷たい北アルプスの湧水です」のみの表記で、「飲めます」とありませんでした。(飲めるかは、不明です)3度目の正直は、帰路の短いところで試すことにします。

    …。すみませんが、展望湿原までたどり着きませんでした。帰路は遠く、つづく…。

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