エンゼルラインです
エンゼルラインは、小浜市にあります。日本地図を俯瞰してみれば、カニが両手を持ち上げているような形の右手の先端部の山の上に通じる元有料道路です。無料開放されていますが、夜間と冬期は閉鎖されています。山頂部の展望台の一つ下の場所にトイレがあるだけですので、事前におすましになってからお向かい下さい。
さすがに元有料道路ですので、展望台施設が複数あります。曲がりくねる山道です。なお、山道移動中は、海はあまり見えません。私のような海好きは、展望台に立ち寄るので山頂の展望台まで時間が掛かります。なお、以外と距離が長い目です。(参考:私の感覚)
とりあえず、第2展望台です。眼下に見えるのは、隣の湾構成する半島です。こちらは、リアス式海岸が続くため半島が日本海に向かいせり出しているところばかりです。
さて、さすがに気が焦ります。山頂の展望台に向かいます。なお、山頂の展望手前だけ一方通行になっています。
16:42山頂展望台に到着です。先程見ていた半島の全景が見られます。ちなみに、山頂展望台は大きな駐車場も兼ねています。大きさは、軽く…。学校のグランド2つ分程度です!
そのとりあえず、大きな駐車場のお陰で東西方向に移動するには、車で移動します。東側で半島を見た後に西側で夕日観賞です。あいにくの曇り空です。しかも、少し日の入りまでかなり時間がありそうです。この後の予定が決めた後ですので、日の入りまで待てません!仕方がありません!地平線の上の夕日と木の上の猿に別れを告げて移動です!
犬熊海水浴場です
エンゼルラインを降りれば、国道162号線、海バージョン周山街道です。(この辺りは周山街道ではありません)を東に進めば、犬熊海水浴場です。少し手前に展望台もあります。
さすがに、この時期ですので「誰もいない 海🎵」かと思いきや、以外と子供さん達が走り回っています。負けずに私も走り回りたいところですが、何分にも砂浜ですので…。こちらの海岸は、夏場は地元の家族連れに人気です。砂浜の端には岩場もあり遊べます。ただし、遠浅ではありません!そのため、私達は若狭和田海水浴場を多く利用していました。ここの良いところは、あまり人工物が見えないところです。(筏が見えていますが…)
若狭幹線展望台(紹介だけです)
ちなみに、この海岸をもう少し東に移動すれば、トンネルがあります。そのトンネルの手前(右側)に山に続く小道があります。その道の先に「若狭基幹展望台」があります。この道は、広域基幹林道にあり林業の方向けに整備された道かと思います。「基幹」の名称に迷わされそうですが、シッカリと1車線道です。さらに急坂です。なお、冬期は積雪のため通れません。さらに雪解け後、草が伸びれば、1車線道路が半車線道路になります。そのため、車の車体に傷が付くのが嫌な方には、お勧めできません。私は、バイクで来た時によく来ていました。
こちらの展望台には、駐車場があり、そこから徒歩移動すれば、展望台があります。そこからは、先程の犬熊海水浴場の湾が見下ろせます。さらに私のお気に入りは、夕日です!ここからは、山に沈む夕日が望めます。(海では無いので少し残念)このような場所ですので日中でも人が少ないです。夕日は独占して見ることが出来る場所でした。時間と傷が多少付いても良い車をお持ちの方にはお勧めです。なお、今回は立ち寄りませんでした。
若狭総合公園です
エンゼルラインからの帰り道です。若狭総合公園に立ち寄ります。ここからも基幹展望台ほどでは無いのですが、夕日が綺麗です。眼下には、漁村の景色が見え隠れ…。ことらの場所は、お弁当を食べたり春先には桜の花見で何度も利用させていただいていました。今回は、少し子供気分で童話の世界で運動をさせていただきます。※スミマセンが写真の方向修正の方法を知らないので、顔を左に向けて見てください。
こちらの公園にある滑り台?塔?「ジャックと豆の木」滑り台です!塔の中を登り滑り台で降りてきます。小さな子から大きな子まで動かす力のヤンマーのような滑り台です。日曜日の夕方に年寄り夫婦が滑ります。どうか、温かい目で見るか見ないふりをしていただけると助かります。
こうしている間にも時間は過ぎ、時刻は18:10です。ここからは写真も無いのでダイジェストです。
小浜食文化館です。
正確には、こちらに来る前に「小浜フィッシャーマンズワーフ」に立ち寄っています。フィッシャーマンズワーフは17時で閉店しているのですが施設内に併設されている鮮魚屋さんは営業されています。しかも、この時間は半額商品や割引商品が!こちらで帰宅後の夜食を確保しています。なお、商品が無い場合があるので注意が必要です。
小浜食文化館です。こちらは、名前の通り食文化の資料館があるのですが、私はもっぱら温泉の方を利用しています。(多くの方がそうです)温泉施設は、2階?3階?にあります。エレベーターで上がります。階段を利用すれば漏れなく、ダイエットです。高さ的には3階です。おかげで、温泉からの見晴らしは良いです。
温泉は、広めの内湯(寝湯併設)と露天があります。露天部分は、小さな薬湯とそれより大きめの露店です。露天からは小浜湾が見えます。ただし、屋上ですので風が強い日があり、特に冬場は寒いです。風が吹き抜けていきます!そのため地元の方利用が多いのですが、露天は比較的すいている事が多いです。
帰ります
当初の目的の温泉も利用出来たので帰ります。問題は晩ご飯です。夜食は確保していますが、食べる場所が…。令和の現在では小浜駅周辺が再開発されており、お店も多いのですが、この当時は、夜に開いている店が周山街道で帰る私達にとっては、問題でした。そこで、何度か利用していたのは、小浜警察署近くにある「とんとんりゅう」です。ラーメン屋さんで良いかと思います。こちらは、さらに昔から私が愛用していたお店で小浜での夜ご飯をよく頂いていました。(1度お店が変りましたが…)
こちらで、晩ご飯を食べて無事帰宅です。
なお、帰宅後はいつもですが、疲れをとるために入った温泉の効果は、帰宅の運転で全て使い果たし、いつものように疲れたまま月曜日を迎えています。