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京都府 平成20年度

京都の夏の風物詩!祇園祭り!

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    日本には季節、季節の風物詩があります。

    山があれば、登る人が居るように、風物詩があれば、見に行く人も居ます。それでけです。しかし、巡行日は毎年7月17日です。大概が、平日です。何をするにも、困難はつきものです。そうなんです!平日にはお仕事があるのです。でも、年休と言う強い味方があります。でも、ウルトラマンが活躍する時間ほど少ないのです。なんか、我ながら「釣りバカ日誌」の主人公と重ね合わせる自分が怖いです。それでも、時は巡ります!

    観賞にも手順があります!(平成20年7月13日 日曜日) 宵々々々山です!(これは存在しませんが…)

    何事にも手順があるように、祇園祭にも鑑賞方法があるのです!巡行の17日までに宵山、と限定はしませんが、夜の内に提灯に明かりが灯る景色を見ておくのが、必要です。それで無くても巡行の日を休むので、夜の観賞は仕事に影響ないように、でも人が少ない日にお出かけします。そこで、日曜日の夜になりました。それでも、人出は多いです。祇園祭りの鉾や山がある通りの周辺は、交通規制があるので、少し離れた五条通の駐車場を利用して、そこからは歩いて北上します。何分にも、この時期はバスや電車も混み合うので、車移動しています。

    20:30山鉾を探しながら見学します。念のためお伝えしておきますが、人はかなり多いです!人の多さも苦手ですが、屋台の匂いが強烈です!そのような中を進みます。なお、当然ですが、人気のある有名な山鉾の周辺には人が一層多いです。

    紹介の仕方を間違ったでしょうか?この流れで紹介するのは、忍びないのですが、こちらは、メイン通りの四条通から少し上がるところの「北観音山」です。こうして写真を見直すと夜に見ると山鉾の見分けが付きにくいです。この通りは狭いため、イメージする昔の京都感が感じられます。

    紹介の仕方を間違ったでしょうか?この流れでメイン通りの四条通です。月鉾と菊水鉾です。雑な説明です。ちなみに月鉾の右横にあるのが、鉾に乗るための橋になります。これを通って鉾に乗り移ります。宵山までであれば、普通に鉾に乗ることが出来ます。なお、有料ですが、女性も乗車可能です。この後は、長刀鉾を見に行こうとしたのですが、人が多いので、少ない鉾を探して二回りです。

    それでは、先程失礼な発言をしていた屋台の焼きそばを食べながら、一休みです。もちろんですが、ゴミは持ち帰りました!宵山後の四条通の朝は、ゴミの山です。なお、この時の数年前には、祇園祭りの通行規制が0時に解除されていたので、解除を待って四条通を車で移動しながら見学できたいたのですが、今は分かりません。その時間まで起きていられなくなっています。悲しい…。

    でも、これで祇園祭り巡行を迎える準備が完了です。22:30には帰宅です。屋台で買っていたたこ焼きをチンして、おつまみです。おやすみなさい!!

    巡行当日です!(7月17日) 祇園祭りの山鉾の正しい鑑賞方法です。

    ここ数年来ですが、祇園祭り巡行日の朝は、早朝から見学をしています。なによりも人が少ない!これに尽きます。なお、巡行の日は、電車で移動しています。これには、深い意味が…。この関係で、電車は、ほぼ始発を利用しています。なお、現在の祇園祭り巡行は、2分割されています。見る側としては、2回チャンスがあると考えるか、1回で全部が見れなくなったと考えるか、微妙なところです。

    鉾町には、6時には到着です。少し急ぎ足で山鉾を見て回ります。特に人気のある長刀などはこの時間が最適です。同じ思いの方々が居られますので、安心して下さい!

    7時頃になると、鉾町の方々が巡行の準備を始められます。さすがに、この時間帯になると観光客の人数も増えてきます。それに併せて、場所取りも始まります。ちなみに、京都の夏は暑いです。良い場所を、と言うことで辻回しのある四条河原町のアスファルト上から見る方が居られますが、熱中症になる危ない場所です。他も暑いですが、特に注意が必要になります。なお、申し遅れましたが、この時間の私は山鉾巡りに没頭しており、写真がありませんでした!

    なお、この年には、巡行している山鉾の重さを計量をする取り組をされました。私の記憶では、月鉾が一番重かったです。祇園祭りの写真や映像は数多く紹介されていますので、今回は、少し視点を変えた写真の紹介です。

    山鉾の巡行する日にしか見れない物としては、山鉾の動いている姿ですが、その山鉾の前を紹介する名札があり、その後にはお祓いをする竹の棒を持った人が居ます。最初は、長刀鉾で、孟宗山になります。撮影場所は、メインの通りを過ぎた、御池通から南に小路を入った場所です。こちらは昔ながら狭い道です。見学できる人も、自然と制限されます。山鉾がこちらを巡行する時間帯には、通行制限が、ほぼかかります。両側に並ぶ家々は、呉服屋さん的な面影のある商家が続きます。その2階の特等席からも見学されている方も居られます。

    当然ですが、大きな山鉾、長刀鉾などもこの道を通ります。道幅が一杯です!メイン通りには電線等も祇園祭に配慮されているのですが、この辺はさすがに無理のようで、山鉾の屋根の上には電線除けの人が配置されています。よい子はマネしないでね!なお、小型の山などでは、山と一緒に歩いている人が、竹竿で電線を持ち上げて巡行しています。

    伝統行事の祇園祭ですので、歩いている人達も多くがいかめしい方々ですが、可愛い子供達もいます。中には、お稚児さんもいます。ちなみに、長刀鉾にのるお稚児さんは、巡行日までの約1月地面に足を付けずに過ごしています。また、短期間ですが位階が授与されていますので、親御さんよりも偉い体験をされています。よく見れば、斬新な方々も居られます。

    他にも、こちらの狭い道での良い点です。道が狭いので、山鉾を近くから見ることが出来ます。そのため、山鉾が辻回しで使用する竹を山鉾の下に乗せている様子も見ることが出来ます。なお、辻回しで使用する水は、辻毎に用意されています。恐らくですが防火用水を使用されていると思います。また、辻回しは、山鉾にも負担があるので、通常は3回程度で方向転換をされています。それより少ない回数だと山鉾への負担が大きく、3回以上では格好が悪い、微妙な回数が3回だそうです。

    また、巡行日まではその山鉾に寄りますが、御神体が、巡行日当日まで山鉾には搭載されて居らず、当日にしか載せないものもあります。巡行の日には、しっかりと見て下さい!他にも飾り類も当日まで保護されている物も多いので、巡行中がチャンスです。

     

    では、最期に月鉾の帰還の様子です。静かに月鉾の帰りを待っている橋です。ちなみにこの建物は当然ですが普段からあるのですが、余り普段は目立ちません。でも祭りの時期になり木製の橋が出来れば賑わいます。そこに、帰ってきます。ドッキングです。この後は、鉾の上の人達が降りて行きます。

    13:40頃に巡行が終了すると、鉾町の人達が急いで解体をし始めます。巡行後に見学はしにくいです。解体は余りにも早いのです。だって、早く解体して、打ち上げを心待ちにしている方々が多いので…。

    では、私達も友人達と飲み会です!なお、この時間帯に営業しているお酒の飲める店は限りなく少ないです。別に場所を気にしない方であればファミレスでも飲めるのですが、雰囲気も大切にしたいところです。

    このような時に、お勧めの場所が京都駅です。四条通からは離れていますが、しっかりと飲める店があります。以前にも紹介しましたので詳細は省略しますが、京都駅南側近鉄商店街の「とり八」、京都アバンティ(以前のことですが、こちらには山鉾が常時展示されていました)の地下の飲食店に行けば、困りません!いえ、正確には家に帰るのに困る状態になれます!祇園祭りの〆は、大切です!

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