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苔テラリウム教室 烏川渓谷緑地イベント

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    苔テラリウムです

    先に一言。嫁リクエストです。

    さて、苔テラリウムですが、詳しくは紹介しきれませんので、ここでは、概略だけです。

    テラ=大地、リウム=空間、場所。だそうです。ちなみに、アクア=水ですので、アクアリウムは…です。昔の映画に「地球へ=テラへ」とあったので「テラ=地球」と理解していた私です。なお、記憶媒体の単位?テラは、10の12乗で1兆だそうです。余談でした。ついでに、苔と言えば、西芳寺です。日本では、苔は昔から身近な存在だったと思います。実際、我が家の庭にも、やっかいな苔が…。ゼニゴケです。油断していると、庭を占拠していく勢いです。目の悪い私には、一面の緑に見えるのですが、嫁の指示の元、駆除しています。(私は、雑草ともに焼いています)

    さて、ここでの苔は、見て美しい「苔」です。どこの世界でも美しい方が得することが多いようです。身につまされる思いです。

    本題です!先日のテレビ番組「世界不思議発見」でも紹介されていましたが、始まりは、イギリスで世界中の植物を集める技術の一つとしてガラス箱で長期間船での運搬に適した物として利用されたものです。現在では、ガラスケースで苔の生育を楽しめる小さな植物園のような存在でしょうか?さらに、密閉したガラスケースでは、水の循環がありガラスなので光合成も可能で長期の生育が楽しめます。そこで、苔は葉や茎から水分と養分を吸収するの特性を併せて、「苔テラリウム」になります。

    烏川渓谷緑地です

    こちらは、安曇野市の烏川の渓谷沿いにある公園として整備された場所です。「国営あずみの公園穗高」の上流部に位置して、ホテル&温泉の「ほりでーゆ~四季の郷」との間にあります。ちなみに、道路は一部狭い場所があるので、譲り合って通行してください。なお、周辺では秋頃に「熊」の出没情報が多かったので、注意と熊鈴は忘れずに携帯してください。

    今回は、こちらの渓谷緑地を管理されている一般財団法人 公園財団主催のイベント「苔テラリウム教室」です。

    こちらの財団では、あずみの公園と相互補完しながら、北アルプスや渓流の整備管理、保全活用のため整備され、なおかつ自然体験をしてもらうことを目的とされているそうです。管理公園は、主に2カ所です。1つ目は、今回お邪魔している水辺エリアで、烏川渓谷沿いに広がる場所で、上部にはダムがあり、川では夏場は家族連れで人気です。2つ目は、森林エリアです。山の中に散策路があり、駐車場もあります。駐車場、公園共に無料です!なお、どちらも大きいので、訪問される場合は、事前に公式HPで地図を見ることをお勧めします。

    ※森林エリアの様子です↓

    森林公園WITE玉ねぎ畑でつかまえて!

    烏川渓谷緑地公式HPには、各種イベント開催情報が掲載されており、興味があるものがあれば、是非参加してください!なお、イベントによりますが、今回の「苔テラリウム」は、コロナ渦のため長野県民限定でした。参加条件を確認の上、申し込みしてください。

    ここまでが、長かったですが、前置きです。

    烏川渓谷緑地

    受付20分前に到着です。イベント開催場所は、管理事務所です。駐車場に駐めて、渓谷の散歩です。余り時間がありませんので、管理事務所横の吊り橋を上下から観賞して、管理事務所に向かいます。

    ログハウス的な事務所です。玄関脇には、世知辛い世の中で小さく経営努力をされています。話は変りますが、今年の夏に庭で見つけた、「ユキノシタ」とは違う物です。どうも私は「ユキノシタ」と勘違いして、雑草を保護していたみたいです。これに気がついただけでもここに来た価値がありました。くどいですが、本日のイベントは、嫁リクエストです。

    窓口で受付です。本日の参加料金は、1人1,000円です。

    苔テラリウム教室

    今回のイベントは、土曜日の午前と午後の2部構成です。講師の先生は、長野県白馬にある「白馬五竜高山植物園」の学芸員の方です。予定時間は1時間半です。

    開始時間になると講師の方から冒頭でさも、私の知識の如く説明した内容を詳細に説明いただきました。なお、このため私の誤解が、多分に入っている可能性があります!

    講師の方のテーブルには、完成品が並んでいます。大きい方のタイトルは、「白骨温泉」でしょうか?有名な温泉が入っています。それにしても、私のイメージしていたものとは違い、かなり立体的です。作り始めます!

    作成時の注意事項と必要な物です!

    先に必要な物です。元々苔は、虫や雑菌が快適に多く住める場所であり、自然に屋外にある苔や土を使わないことだそうです。苔テラリウムが”カビ”テラリウムになります。販売されている物は、その可能性が低いそうです。どうしても使用する場合は、殺菌、滅菌して使用する事も可能ですが、微妙な手加減が必要みたいです。

    容器は、密閉可能なガラスの瓶です。なお、蓋の部分もガラスの方が、カビないそうです。木製の蓋などは、カビが発生する場合があるそうです。(好みの問題もありますが…)

    他は、養分の少ない土、石(装飾用)、ハサミとピンセット霧吹き、割り箸があれば可能みたいです。筆は、瓶についた土を掃除する時に使用しました。容器に入っているのは「造形君」です。

    造形君は、土や石を固定し、なおかつ苔も固定する時に必要です。メーカーは「ピクタ」が良いそうです。なお、凝った物を作りたい場合は、使用料が増えます!

    とりあえず以上で、その他はあるもので間に合わせれば、出来るかと思います。

    なお、どうしてもと言う方は、↓も可能です。

    完成です!

    約1時間程、格闘の結果です!嫁と私の完成品です!嫁の方は、蓋を取っています。

    私の正直な感想です。今のところ、ご飯の度に、眺めています。分かっているのですが、何かしらの変化を求めてしまいます。苔ですので、劇的な変化は無いのですが…。でも…。今は、ただ成長をするのを期待して眺めています。

    なお、教室での展示もそうでしたが、苔テラリウムをテラス電気があれば、綺麗さが増すような気がします。自宅のデスクライトを引っ張りだしましたが、似合いません。どうも、これ用に購入する必要がありそうです。

    帰りもお散歩です

    苔テラリウム教室終了後も、公園内をお散歩です。秋も終わり、冬間近の公園は、静かで落ち葉を踏む音が、嫁の声を程よく遮ってくれています。葉の落ちた木々の上には、四季を通じて最も広い空が見えます!

    苔テラリウム教室の帰り道の最期は、苔道です!緑の小道で帰路につきました。

    補足情報です

    今回のイベント会場は「烏川渓谷緑地」でした。その手前にあるのが「国営あずみの公園穗高」です。入園料が必要ですが、広い公園でお弁当を持参すれば、楽しいです!特にお子さん連れには、安全に遊べる場所になります。

    2つ目に、「須砂渡食堂」です。鳥モツが人気なのですが、私達はモツが…。お勧めは、やはり山賊焼きです!山にある食堂です。

    3つ目は、宿泊系です。「四季の郷」です。温泉があるホテルです。露天温泉と部屋からモルゲンロートが見れました。(時期や天候によります!冬がお勧め)また、周辺にはキャンプ場やオートキャンプ場があるので、昼間は観光で、夜はキャンプで遊び尽くせます。なお、冬期は閉鎖です。そのため、冬期は四季の郷になります。

    4つ目は、細菌性にされた場所で「マウンテンバイクコース」が出来ました。(冬期閉鎖)マウンテンバイクと言えば、あずみの公園大町でしたが、穗高でも遊べる場所が出来ています。利用可能時期や時間は、事前に確認願います。

    以上で、朝ご飯と散歩を渓谷緑地で、午前中にマウンテンバイク、昼ご飯をあずみの公園、午後はキャンプ場(オートキャンプ場)でテント設営で、風呂は四季の郷で、1日使います。

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