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青春18(時間)きっぷ 長野・新潟 ④

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    新潟での目覚めです。最終日にして、最長移動時間です。

    最初にお伝えしたとおり、帰りも普通電車の旅です。往路とは違う路線を使用します。そのため、移動距離が長いです。それに伴い時間も長くなります。帰りのルートです。

    新潟駅→(信越本線)→長岡駅→(信越本線)→直江津駅→(日本海ひすいライン)→糸魚川駅→(大糸線西日本)→南小谷→(大糸線東日本)→信濃大町→(大糸線東日本)→穗高駅です。なお、昨晩行程を見直していると新潟駅発の電車を遅らせても穗高駅での到着時間が変らないで、ホテルでゆっくり出来るのが分かり変更しました。そのため、所要時間は9時間21分です。これで、当初より35分程省略できました。

    しかし、いずれにしても時間が掛かるので、新潟駅に向かいます。朝の7時過ぎです。電車移動をメインにしたので、どうしても時間が…。

    ちなみに、最期の朝は、朝風呂と朝食で大変忙しい時間でした。

    新潟駅から出発です

    朝の新潟駅は、雨模様。昨日の天気予報では、曇りでした。それを信じて折りたたみ傘は、カバンの奥中です。小雨でしたので、ホテルから足早に移動しました。そのため、新潟市内の最期の記憶は、工事現場越しの新潟駅です。

    新潟駅発7:42に乗車です。なお、穗高駅到着時間は、17:03ですので、乗り換え時間を利用して昼食を摂る行程です。しかも、同じ道を避けたい私にとって悲しいことに復路の新潟駅から長岡駅、直江津駅までは同じ路線です。同じ路線を通ります。

    長岡駅です

    と言う訳で、長岡駅です。新潟駅から乗車時間74分でした。都会を感じた新潟駅から3駅も過ぎれば、私の期待を裏切らない景色が続きました。往路と同じ景色でしたが、幸いなことに私は忘れっぽいです。新鮮な気持ちで車窓を楽しんで過ごさせて頂いています。長岡駅到着時間8:56です。待ち時間は56分です。長い時間です。途中で昼ご飯の予定ですが、ここでは朝ご飯の続きになってしまいます。ここは、我慢の待合室です。一昨日にも利用しましたが、既に懐かしさを感じます。

    線路は続くよ、どこまでも🎵~、線路の続く先は、先程までいた「新潟駅」方面です。

    待ちきれずに、早めに3番線ホームへ!9:52発直江津行、入線済みに乗車です。外観は、通勤列車ですが、こちらも車内の座席配置は、数席分ですが対面シートを配置してくれています。先程の新潟駅からの電車では、車内は通勤の方々で写真が恥ずかしくて撮れませんでした。もうすぐ10時ですので、車内は落ち着いています。ちなみに、先程の電車でも写真を撮られていた鉄道ファン風の方が居られました。見習いたい物です。なお、切符は前線購入可能かと思いましたが、「直江津駅」まででした。もちろんですが、切符は新潟駅で購入、撮影は長岡駅です。(前述からご理解いただけるかと思います)

    直江津に向かいます

    直江津に向かい出発です。車窓から見る道路です。さすがに雪が多いです。道路を走る車の両側に雪の壁が…、冬の立山、室堂の雪の大谷状態です。その景色を、先程から人数が増えた鉄道ファン風の方と同様に撮影しています。我ながら、早くも恥ずかしさから卒業してきた気がします!

    これ程、長時間真剣に車窓の景色を見ているのは、小学生以来の気がします。

    新潟県内の鉄道で気がついたことが…

    この度、鉄道旅で気がついた点がいくつかあります。

    1つ目です。線路が長いです。昔の話ですが、国鉄時代に聞いたことですが、線路が日本一長いのは京都駅の1番線でした。今回電車を利用して新潟県内の駅の線路が長いです。特定の駅が長いのであれば、何か理由があるのかと思いますが、結構な割合で線路が長いのです。今回の長い乗替え時間中に、長い貨車の車両を見ていましたが、各駅で荷物を降ろすとも思えませんし…。さらに、その長いホームに雪が積もっているのですが、利用されている場所だけ除雪されています。そのため、ホームのほとんどが除雪されておらず、雪がこんもりホームに載っています。もはや、この時には線路の上の雪の量には驚きません。なお、ホームに堂々と除雪機が置いてあるのですが、誰も気にしていません。京都では、せいぜいスコップです。

    2つ目です。新潟券の路線内の複線が多いことです。京都でも市外以外は、単線でした。(元京都人です)新潟県は、隠れた鉄道王国なのでしょうか?ついでですが、駅名も変った名前が多いです。「土底浜駅」(どそこはま)です。でも、それ以上に景色が綺麗な駅が多いです!そして、小さいですが、各駅にモニュメントも配置されていました。車内のトイレも綺麗です!新幹線よりも豪華でバリアフリー!

    それにしても、感心します!鉄道ファン風の方々です。撮影ポイントを事前に確認されているのか、風光明媚な場所では、撮影の準備が少し前に完了されています。おかげで、その方々が動けば、私も撮影準備には入れました。

    待望の駅です!

    期待通りです。が正確な表現に近いでしょうか?往路でも乗っていたのですが、スマホ利用約半年の私では、写真撮影まで時間が掛かり、往路では撮れていませんでした。海岸線の綺麗な駅です。海の真横です。ここは、往路で見ていたので撮影場所を決めていました。結果が伴っているかは、別ですが…。

    直江津駅です

    直江津駅に到着時間11:20です。今回、初の途中の駅で降ります。(駅の外に出ます)切符がこの駅まででしたので、好都合です。ここからの切符を先に購入しておきます。私鉄が含まれるため切符は2枚ですが、無事購入できました。私の次に、切符を購入していたのは、鉄道ファン風の方々。どうも、次の路線もご一緒するみたいです。

    さて、この駅での待ち時間は、55分です。電車を降りる前に車窓から商店街らしき物を見つけていますので、そちらに向かいます。駅の階段を降りると、先程の商店街が見えてきたのですが、開いている様子が…。観光案内板に食事処がある訳もないのですが…。以外と海が近い…。でも、昼ご飯が優先です!

    最悪は、コンビニ弁当も覚悟した時です!見つけました!(コンビニ弁当が悪いのでは無いのですが、何分にも続いている物で…)どこからどう見ても、由緒正しき駅そば屋さんです。その名も「そば処 直江津庵」です。考えてみれば、新潟県内で食べる初めてのお店の食事です。つい、気合いが入ります。エビ天そば+大盛り+イカゲソ天です。良かったです。気合いを入れても、高額になりませんでした。510円+100円+220円でした。待つこと、数分。登場です!私は、イカゲソ天が別皿かと思っていましたが、いきなり丼にインしていました。まっ、自分で入れていたので同じですが。

    話は変りますが、私の子供の頃、国鉄「福知山駅」、「綾部駅」(京都北部)では駅のホームに私の記憶では「鬼そば」と言うお蕎麦屋(大江の鬼伝説から?)さんがありました。プラッチクの容器に入っており、車内で食べることが出来たのです。私は、田舎に帰る時にはいつも親におねだりをしていました。この時の味は格別でした。(私の薄れゆく記憶より)

     

    さて、とりあえずは食べました。現在の時刻は、11:35です。

    続く…。

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