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お勧め飲食店 令和4年度 長野県

令和4年 紅葉 白駒池 ①

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    今年の週末の天候不良に、うんざりしていたので…

    9月の週末の天候不良の多かった影響で、お出かけが思うように出来ていません。私的に、そのように思っています。事実かどうかは、別として、こうしてお出かけをします。

    目的地は、地元民が推薦する場所です。地元の方と話をする時には、必ず聞くことがあります。「景色の良いところは?」、「紅葉の綺麗な場所は?」等です。と言うことで、最近教えてもらった「白駒池」は向かいます。もちろんですが、こちらは有名な場所ですので、地元の方以外も知っている方が多い場所になります。それでも、地元情報であれば、信頼性が高いかと思い向かいます!

    白駒の池です

    最初から何ですが、「白駒池」と「白駒の池」の表記があります。どちらが正しいのかは不明ですが、こだわらずに、先に進みます。

    こちらの場所ですが、「北八ヶ岳」にあります。ちなみに、北八ヶ岳は全域、長野県です。比叡山的な山でなくて良かったです。(認識と実際の所在地が別…)地理的にも池が多く、冬期にはスノーシューで楽しめる場所だそうです。

    改めて「白駒池」ですが、その北八ヶ岳にあり、標高2,100M以上の日本最大の自然湖だそうです。(限定付、日本1です)国道299号線にある駐車場から15分程の下り坂の下にある湖です。湖の周囲は、原生林に囲まれ、その足下は、”苔”で覆われている森に静かにある白駒池です。イメージは「もののけ姫」の実写版です。なお、こちらはペット同伴の散策は禁止されています。

    現地で初めて知りましたが、白駒池の湖畔近くに「キャンプ場」がありました。実際1名の方のキャンパーが優雅な一時を過ごしておられていました。平日でしたが、1名だけとは…。穴場的キャンプ場でしょうか?スペースは板張りのサイトです。それほど広いスペースでは無いですが、充分です。

    なお、私は、現地で案内図を頂くつもりでしたが、見回してもありませんでした。そのため、事前に白駒池観光協会の公式HPで散策MAPの印刷と散歩コースを決めておくのが良いかと思います。(できれば、もっと詳しいのがあればそちらも参考に)特に今回、私が行った「高見石」ですが、高見石小屋の真裏にあり、もう少しで通り過ぎる所でした。なお、私は、出発時に撮影していた案内図の写真を頼りに、お散歩です。なんとも頼りない話です。

    私的には、こちらには、「白駒池」の紅葉がメインにして来ました。しかし、以外に苔の森、高見石からの眺望など、良い場所が点在していました。白駒池だけの周回コースタイムは、40分です。ここまで来ていて白駒池だけでは、もったいないです!

    なお、白駒池の周回路は木道です。板が2本程度の幅しか無く、人の離合が困難です。そのため、混雑時には一方通行が採用されています。私が行った日に、適用されていたかは不明ですが…。白駒池を俯瞰して、時計の反対回りです。白駒荘の近くに看板がありました。私も、歩きながら一方通行が必要だと思いました。

    時は、10月3日です。天気予報では、秋晴れも残り少ないようで…

    天気予報です。青天は火曜日までの予報です。水曜日からは冷え込みが強まり、秋は深まるのですが、あいにくの雨模様…、今日しかありません!…、その方が、私に都合が良いです。多少、疲れの残る月曜日ですが、向かいます!

    8時です。自宅を出ます。ナビでは、高速を使わないと2時間半です。往復を考えると5時間になります。さすがに、それはつらいです。今日の所は、財布につらい思いをしていただきます。安曇野ICです。久しぶりの高速です。実に、快適です。でも、空には秋雲が…。行く気が満々で、天気予報を見忘れました。私が見たのは土曜日の週間予報です。予報が変ったのでしょうか?でも、行き先は、変りません!

    順調に進み、諏訪ICです。ここからは、茅野市の市街地です。混み合っています。久しぶりに見る交通量です。道路には「ビーナスライン」の看板がありました。ここからもビーナスラインに行けるみたいです。今まで、細い道でしか行ったことが無いので、ここからだと太い道で行けそうな感じです。市街地を抜け、さらに田園を抜けると山道の予感です。

    メルヘン街道です。でも、今は紅葉街道です。国道299号線を進みます。この周辺が蓼科のようです。名前は知っていましたが、場所が分かりませんでした。山道は高度をあげていきます。紅葉が進む山道です。でも、私も含め先を急いでいます。目に入る紅葉だけ見て、先に進むと、「麦草峠」です。目的地は、もうすぐです。

    駐車場です。いきなりです。

    9:40白駒池の駐車場です。事前にグーグルマップで確認はしていましたが、細い山道を挟み込むような駐車場です。駐車場の入り口もガードレールの切れ目から入ります。町中のゲートをイメージしていたので、もう少しで行き過ぎるところでした。係員の方に駐車料金600円を支払います。なお、ここで泊ですか?と聞かれます。泊の方が、それだけ多いのでしょうか?気になりますが…、聞く時間はありません!

    駐車場は、HPでは200台駐車可能だそうです。その駐車場がほぼ満車です。平日の月曜日の10時前でこの状態です。休日は想像を絶しています。(道路には、路駐禁止看板が多数です)

    駐車後、準備をしてトイレです。大事なのです。なお、トイレは50円です。ちなみに、駐車場内にお店がありましたが、白駒池で昼食を予定している方は、諏訪IC付近での購入をしておいて下さい。途中にもコンビニ等はありますが、弁当があるとは限りません。これも、大事です。

    白駒池へ向かいます!白駒の森!

    駐車場の前の道路を渡ると、すぐに「白駒の池」看板と案内図です。こちらの案内図の撮影が後ほど役に立ちました。特にコースタイムが載っているのが行き先選びに役に立ちました。

    9:47木道を進みます。くるまが多いのですが、人はそれほど多くはありません。広めの木道が続きます。周囲には苔むす原生林(白駒の森)です。木々の量が多いです。原生林と言われる所以でしょうか。苔も、表面に付いていると言うよりも、分厚いです。京都の西芳寺越です。こちらは、苔が堆積しています。白駒池までは、安心の距離です。

    白駒池とご対面です

    白駒池まで近いのですが、原生林を見たり苔を見たりで、少し時間が掛かりましたが、9:57白駒池です!青空と紅葉に埋もれるような白駒池です!…、の予定でしたが、雲が出て、紅葉もあと一息です。緑が深いと部分紅葉も引き立ちます!気持ちを入れ替え、木道を進みます。

    木道は、白駒池の周回路からは、細いです。譲り合わないと通れません。私が太いからでは、決してありません!譲り合いの気持ちを大切にしているだけです。木道は、湖に近い場所に設置されていますが、木々があり、湖は木々の間から見える状態です。でも、所々ある展望スペースからは、湖を見渡す場所が用意されています。

    もう少し明るいタイミングで撮影すれば、奇麗だったかも知れませんが、ご機嫌に写真を撮りながら先に進んでいます。

    青苔荘&テント場です。

    白駒池に突き出たボート乗り場の湖面には水草です。ジュゴンの好きな「アマモ」のような水草です。その反対側の山側に赤い屋根の「青苔荘」です。湖側には、木製デッキのテント場が広がります。なお、こちらは「せいたいそう」と読むそうです。キャンプ料金は1人1,000円です。安いです!荷物を運ぶ距離も短く、湖までも近いです!素敵です。夕飯セットもあるみたいです。事前に知っていれば…、と思わせる場所です。ちなみに、まさかの通年営業です。雪の中のキャンプは、想像すれば素敵ですが…。(キャンプ場も完全予約制です)

    お一人のキャンパーが、コーヒータイムを堪能されていました。

     

     周回路を進みます

    先に、言い訳ですが、冒頭でお伝えしたとおり、「混雑時、一方通行」を採用されています。本日が採用日であるかは、不明で、案内も特に見受けられず、時計回りです。(見落としていたなら、ごめんなさい)

    白駒池の初めてお散歩です。道の様子が分かりません。目の前には、少し登り坂です。このまま、山道でしょうか?紅葉の中を進みたかったのですが、深い緑の中を進みます。

    分岐点です。そこに東屋があるので、コーヒー休憩です。水分補給と忘れずに糖分補給です。案内板には、至剣が峰(登山道)です。少し、悩みましたが、剣が峰(登山道)はパスです。名前的に急坂の予感です。素直に、湖へお散歩を続けます。

    周回路は、湖畔沿いに続いています。山に入るかと思わせ、湖畔に続いていました。山間は、苔むす木々の中を、湖畔沿いは、一部紅葉の景色が楽しめます。湖面に紅葉が今にも触れそうです。

    湖畔と朽ちた木々との相性も素敵でした。

    白駒池の周回路と話は続きます。

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