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令和3年度 温泉 長野県

スノーシュー乗鞍高原 「雪の散歩」 ①

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    先日の乗鞍から早いもので…

    本日は、2月19日土曜日です。前回の乗鞍では、戸隠神社奥社での教訓から長靴で行きました。その結果、大変冷たい思いをしたしまい、「乗鞍高原恐るべし」。その新たな教訓から、今回は前日から準備万端です。すでに、お気づきかとは思いますが、今回の計画は、前回の「長靴を履いた豚(猫では無いです)」乗鞍時点で予定していました!

    一応ですが、準備物です

    基本的には、山用品を使用しています。モンベルが多いです。しかし、購入時期が以前のため、モデルチェンジされています。参考までですが、モンベルを購入するまでは、安い物を購入していましたが、結局モンベルで買い直しをしています。登山用品の中では、比較的安く、デザインがよく人気があるみたいです。それに乗りました。山に行く時や雪遊び時に、意外と重宝するのが、靴下です。モンベルで2,500円ほどです。高いですが、長く使用できます。初めて夏で使用した時には、足が蒸れそうに思いましたが、快適でした。雪の時に便利なのは、ゲーターです。現在は、スパッツとして標記されていますが、靴に雪や雨が入るのを防ぐ物です。ズボンが汚れないのが嬉しいです。少し高めの8千円程度です。ロングを選択しましょう!

    前置きが長くなりましたが、トレッキングシューズ、ゲーター(ロング)、ポール(スノーバスケット)などです。念のため、軽アイゼンがあれば心強いです。(以上、すべてモンベルです)アイゼンは、登山するのであれば別ですが、安めの物で良いかと思います。さらに、体を一番温かくしてくれるのが、以外にネックウオーマーです。目出し帽タイプが良いです。私は、熱くなり途中で脱ぐ事が多いです。なお、他も充分に準備しています。なお、個人的な趣味ですが、現地での食事(カップ麺)は、お湯をバーナーで沸かす方も居られますが、時間がかかる、火の使用が困難な場所があることから、お湯をポットで運ぶ方が便利です。

    では、向かいます!雪道を運転する時の注意事項です。雪国在住者以外用です。

    本日の天気予報は、曇りのち雪です。しかし、予報を裏切るように空は、青空です。もちろんですが、不満ではありません!自宅を8:30に出発です。乗鞍高原までは約1時間の移動です。

    雪道の注意事項です。雪道は除雪されていないと通れませんが、除雪されて雪は道路の左右に積み上げられています。そのため、道路幅が冬期は狭くなります。私は、気のせいかも知れませんが、長野県内の運転者が中央よりの方が多い気がします。そのため、後方確認すると中央付近に寄っている後方車両があおり運転車両に見えます。運転者を見ると高齢男性や女性です。また、対向車でも中央寄りの車両は、嫌なものです。私は、冬期の運転癖と理解しているのですが…。私は、出来るだけ左側寄りを走行しています。しかし、困りものは、道路脇に落ちている雪や氷です。それを踏むとハイエースでもハンドルが取られます。ですので、雪を屋根に乗せたままで移動するのは、危険です。もちろん、運転中に屋根の雪がフロントに落ちてきた時に、ワイパーが動いていれば、ワイパーが曲がります。降雪時であれば、運転が出来なくなります。特に、難儀なのはタイヤの後ろに出来る氷の塊です。以前は、出来た時には嬉しかったのですが、買い物から帰宅後に自宅で見つけると、嫌になります。

    お伝えしたいのは、雪道は狭くなる。雪の道路は、対向車が近くなる。雪道には、雪の塊や氷の塊が落ちていて、左に寄っていても、中央に持って行かれる時がある事です。運転中に、サングラスがあれば目が疲れにくいです。なお、トンネル時は外して下さい!(クリップオンが便利です)スノーシューの時もサングラスがあれば目に優しいです。

    余談の内に、到着です。

    9:30乗鞍休暇村の駐車場です。青空が私達を出迎えてくれています。雪は以前にも増して、増えているようです。嬉しいです!本日は、スノーシューを持参しているので、余裕があります。早速ですが、準備をします。なお、戸隠神社奥社で見かけたのですが、雪のある場所で靴の履き替えは意外と困難です。おじさんが使用していたのは、折りたたみ椅子です。雪の上で椅子に座り、履き替えておられてたのを見て、今回から導入しています。便利です!ほぼ、この時にしか使用しないので、遠征時には迷う道具になりますが…。

    スノーシューは、手に持って休暇村まで移動です。休暇村の前にある駐車場でスノーシューを装着です。前回の時は感じた、やな予感は全く感じません!いえ、ワクワクしかしていません!なお、今年ほどスノーシューを使用したことが無いぐらい使用しているので、スノーシューの装着が早くなっています。

    牛留池展望台一周コースです

    では、牛留池展望台を目指して移動開始です。前回よりも積雪が多くなっていますが、足跡も多くなっています。こちちらの牛留池展望台の一周コースは、休暇村の建物の裏側になります。高低差はほぼ無い、500Mの短いコースですが、積雪時は時間が少しかかります。無積雪時には、宿泊者の朝の散歩に最適なコースぐらいです。スノーシューの体験コースも休暇村には用意されています。無料の体験は、あずみの公園大町で可能です。(入園料は掛ります)

     雪の深い道では、スノーシューの方が楽でした

    くどいですが、戸隠神社奥社までは、スノーシューよりも靴の方が楽だと思っていましたが、雪が深い場所を歩く時は、スノーシューの方が楽ちんで、時間の短縮できます。別に、急いでいるわけではないのですが…。さて、前回からの教訓です。道を迷わないように、道標を確認しながら進みます。なお、積雪が増えると散策路にある雪で曲がっている枝が低くて邪魔になります。かがむようにして、前に進みます。

    9:35ぐらいから歩き始め、5分ほどで牛留池展望台に到着です。スノーシューが楽しくて、若干ですが急ぎ足になっていますが…。懐かしい東屋です。3日前ですが…。今回は、乗鞍岳が見えています。青い空、白い乗鞍岳、白い牛留池です。これだけ晴れていれば、雪が無ければ、牛留池に乗鞍岳が反射して映っていたはずです。では、ここで恒例のコーヒー休憩です。牛留池に残る足跡がに惹かれます…。

    負けてしましました…。東屋の横に行けに続く足跡をたどり始めます。こちらの足跡は、東屋から池を縦断するように残っています。ちょうど、池の反対側に渡れます。念のため、雪の深さを確かめます。スノーシューではなく、靴の方が居られているようで、その靴の跡が30CMぐらいでした。その下の氷はどれくらいかは、分かりません!なお、周囲には人がいないので、氷が割れると助けてもらえる可能性は低いです。自己責任でお願います。特に体重が重い方は注意が必要です。普段は見れない景色は見れましたが…。急ぎ足で対岸に到着です。

    スノーシューを使用して、時間がかからない上に、池をショートカットしたので、予想以上に早く牛留池展望台一周コースを進んでしまいました。

    …。どうしよう?考えること、約10秒ほどです。サブタイトル変更です!「目指せ、牛留池展望台一周コース」から「目指せ、善五朗の滝!」。後半へ…。

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