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平成29年度 温泉 長野県

秘密の黒部トロッコ列車旅!禁断の夏車中泊です!忍耐の三連休!①

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    秘密の黒部トロッコ列車とは、予約制のトロッコ列車です。一般路線とは違います。

    そうなんです。黒部トロッコ列車には、当日乗車では無く事前予約が必要な路線が2つほど存在します。今回は、「黒部渓谷展望ツアー」です。予約方法は、関西電力のホームページで該当するツアーに事前申し込みが必要です。また、別途費用が必要ですので、申込時に確認下さい。子供さんと子供心のある大人、子供頭のある大人にも共通で楽しめるコースでした。一部、山道もありましたが、日常生活に支障が無い方であれば、問題無いかと思います。なお、私は高所恐怖症と実は、閉所恐怖もありますが、全線を通じて、特に問題なく楽しめました!結論として、間違いなく楽しかったです。7月の三連休の確保の出来なかった嫁には、今回頑張ってもらいました。今月8月の三連休(明日の金曜日が祝日です)は、2人揃って出発です。最後に、関西電力HPより企画の概略を飲用すると「関西電力工事用区域内の「専用列車」・「トンネル」・「竪坑エレベーター(高低差200m)」と、周辺の白馬鑓ヶ岳、唐松岳など北アルプスの山々を間近に展望できるルートを散策する特別企画です!!」となります。

    1日目(平成29年8月10日木曜日) 宿泊場所が決められないまま、出発です。

    18:48自宅を出発です。遅い出発は、入浴後に出発したせいです。不安いっぱいの、出発です。夏の車中泊を避けていたのですが、今回は、北に行くこともあり、車中泊です。車中泊が可能か(気温的に)どうかは現地で確認します。とっ言いつつ嬉しさ一杯です。なお、車中泊候補地ですが、小矢部SA・道の駅うなづき・宇奈月温泉駅の3カ所を候補にしています。通常このコースの場合は敦賀でラーメンに立ち寄るのですが、初めてのコースで時間が分からないので、立ち寄れませんでした。

    小矢部SA到着です。予想に反して暑いです!この場所は、宇奈月温泉駅からも遠いので、あまり期待していませんでしたが、もう少し暑くないのを想像していたので、次の道の駅うなづきも不安ですが、進みます。移動しながら、車の外気温を見ていますが、思うように下がりません!

    23:30道の駅うなづき到着です。暑いですが、引き返すわけにもいきません。宇奈月温泉駅に移動しても、気温は川なら気がする上に、車中泊が可能か分かりません。こちらでお世話になることにします。体温の低下に効果があると古代より信じられている滋養強壮剤を摂取です。プシュー!暑いです。おやすみなさい!!なお、夏対策ですが、努力不足は否めませんが、前席の窓に網戸です。それに充電式扇風機(2時間ほど稼働)を使用しています。一応ですが、就寝前の移動時にはエアコンで無理の無い程度に、冷やしています。(逆にエンジンが熱くなっていそうな気もします)

    2日目(8月11日) 黒部渓谷へ向かいます!

    4:30起床です。暑さで、寝れていたか疑問が残る目覚めです。疑問は、さて置き移動します。

    5:03宇奈月温泉駅到着です。無人の駐車場到着です。今回参加するツアーですが、こちらの駅の構内で事前講習を受講することになっています。それまでの長い時間で朝食です。駐車場の近辺で電車(小さい展示物です)が見える場所でいただきます。

    7時頃に駅に向かいます。駅舎の2階で講習を受講です。なお、駅舎2階のスペースは解放されており、赤い橋も見ることが出来ます。講習終了後に受講生が揃つて下の駅、ホームへ向かいます。時刻は、7:57です。出発です。

    ここから、終着駅欅平まで乗車です。途中にも、観光ポイントを用意されています。簡単に紹介していきます。まず、ダムです!次に、ダム湖です。そこにある発電施設です。発電施設ですが、お城風に造られていますが、ディズニーランドのお城よりも、バスティーユ監獄をイメージさせるお城です。(失礼!)&施設管理用の駅です。

    こちらのトロッコ列車はダム建設に使用するために造られていますので、黒部川に沿って遡るように進んで行きます。川には、お猿さんが川を越えて行き来できる用のワイヤー橋です。出発時にトロッコ列車の写真を撮り忘れているのに気づき、線路のカーブの所で撮影を試みている所です。その状況の所で、動き出して諦めていたところ現れた古そうな橋です。なお、途中の鐘釣駅・黒薙駅には立ち寄り入浴の可能な温泉があります。このようなところの途中下車をする勇気が無く、1度も行けていません。

    9:12欅平駅到着です。

    ここからが今回のツアーの始まりです。欅平駅駅のホームの奥から更にやなの中に入る専用車両に乗り換えです。ここで、参加証を渡されるので首に下げます。&ヘルメットの着用です。その間にも、職員さん達が列車の準備です。白色の専用車両に乗り込み出発です。トンネル中を進みます。閉所恐怖症ですが、参加者も多いことから、ギリセーフです。しかし、トンネル内はかなり閉塞感があります。乗車時間は短いです。乗ってしばらくするとエレベーター前(トンネルは続いていました)で、下車です。ここで、トロッコ列車の見学タイムです。運転席を解放していただいています。小さい乗り物は、運転席も小さいです。

    ここからは縦坑エレベーターに乗車です。トロッコ列車を下車したところから少し移動します。エレベーターは大きめです。トロッコ列車の貨車も乗せることが可能なように造られているそうです。当然ですが、エレベーターの床にはレールがあります。なお、エレベーターには、徒歩で乗り込みます。なお、エレベーター内は、サイズこそ大きいですが、一般利用を前提とされていないため装飾の無い質実剛健なエレベーターでした。

    エレベーターを降りると、少し移動して、縦坑展望台です。閉塞感を感じるのは私だけでは無かったのだと思います。地下のトンネルの中でも一息付ける展望台を造られたのだと思います。(通気口のためでしょうか)なお、申し遅れましたが、本日は天候不良です。そのため、山は雲に隠されています。関電のお気遣いで、晴天時の様子のパネルが展示されていました。

    展望台からトンネルに戻り、奥に向かい進みます!こちらのトンネル中にはまた別のトロッコ列車がありました。この辺に来ると感覚としては「未来少年コナン」の三角塔の地下の中に居るようです。残念ながら隣にはラナで無く、嫁ですが…。

    あの~段々狭くなっているのですが…。このトンネルは先細りです。もちろんトロッコ列車が通れるように造られていますので、一定のサイズは確保されています。次の展望台に出る道は、登り坂です。感覚的には土管の中を登っている感覚です。出ました!展望公園です。高倉健さんの映画のセリフ「娑婆の空気」を味わいます。

    ここからは自由散策になります。この先にあるパノラマ展望台までの往復です。どこか東南アジアの山岳地方の映像で見たことがあるような山道を進みます。パノラマ展望台に到着です。残念ながら、こちらも景色は雲に邪魔されています。こちらの展望台は、ヘアピンカーブ状の展望台で周回することが出来、そこから山並みを展望することが出来るみたいです。あくまでも、みたいです。雲に居座られました。時間まで、こちらで粘りましたが、雲は晴れませんでした。戻ります!

    戻る道で標識です。よく見れば、下方向に「欅平」の表示です。下の方向をのぞき込んで見れば、赤い橋があります。あれは、欅平駅の先にある橋では無いでしょうか?

    先程の山道の戻りは問題ありません!でも、土管の下り道は、若干怖いです。便器で流されている気分です。なお、関電の方のご配慮で、景色が見えなかったと言うことで、雨天対応の地下会議室のような場所で講習の開催をしていただけました。こちらは、雨天時に展望台まで行けない場合に開催される講習だそうです。映像と解説がありました。多謝!

    ここからは、来た道のりを戻りました!参加証とヘルメットを返却します。閉所恐怖症ですが、先程までのトンネルが名残惜しいです。こちらの駅には、朝一番に到着していたので、人出が増えています。先程、ツアーのパノラマ展望台での赤い橋が見えていました!やはり同じ橋のようです。

    こちらのトロッコ列車(宇奈月温泉駅と欅平駅間)は、往復乗車が基本です。そのため、帰りも行くときと同様に帰りも乗車しないと帰れません。そのため、帰りのトロッコ列車の時間を予約します。今回参加したツアーは12時頃の帰りのトロッコ列車が予約されていますので、私たちは、もうしばらく、こちらをお散歩予定のため、帰りの乗車時間の変更を駅で行います。なお、昼食も持参しています。駅にも食堂はありますが、混み合っています。

    ここからは、欅平駅周辺の散歩です。欅平駅の下に流れる河川敷まで降りていきます。「鐘釣河原」・「猿飛狭」です。見た目に涼しげですし、実際少し涼しいです。実際に河原の近くまで降りると、水量が多いことに驚きです。川幅が狭いので上から見ると小川に見えますが、轟々と流れています。川沿いの道は狭いですが、歩くのには支障はありません!一部、狭いトンネルがあります。大体、私の横幅+40CMぐらいです。私が2人では離合が困難です。更に奥に行くと、川幅が更に狭くなっています。突き当たりには、広場があります。こちらの広場で昼食のお弁当です!広場の下では、川が一気に方向を変えています。川の流れを見ていると、洗濯機の水流を見ているようです。なお、こちらの広場へは同じ道の往復になります。

    一旦、欅平駅方向に戻ります。そして改めて、先程から赤い橋として紹介してきた「奥鐘橋」に向かいます。この橋を奥に進むと立山方面です。源流域に向かえます。なお、橋を渡れば、すぐに、「人食岩」になります。こちらの「人食岩」に行くためには、手前に設置してあるヘルメットの着用が必要です。1日に2度もヘルメットを着用すれば、髪の毛に悪影響です!このようなことは人道上の問題になりますので、橋を往復して戻ります。こちらの橋は、先程の河原から登っていますので、橋と川の距離があります。こちらに来れば、ここ欅平の立地の険しさを感じます。両側の切り立った山に挟まれ、そこに流れの急な川が流れています。

    13:40欅平駅を出発です。トロッコ列車で戻ります。なお、こちらのトロッコ列車には、客車を選択できますが、天気が良く、気温が寒くなければ、窓が無い車両が一番、お勧めです。線路にはかなり狭いトンネルも通過するのでスリルも感じれます。途中の駅も、乗降客はありません。さすがに、途中下車はかなりの勇気か無茶が必要です。

    なお、終着駅宇奈月温泉駅をトロッコ列車路線沿いに奥に進める車道があります。そちらを進めば日帰り温泉があるので、気なっていました。どうもこちら見たいです。帰りのトロッコ列車から発見しました!多分、合っていると思います。

    14時過ぎに宇奈月温泉駅に到着です。こちらで少し周辺をお散歩です。すでに疲れていましたが、こちらには温泉街?商店街があります。そちらに向かいます。目的は、足湯です。こちらには、数箇所、足湯があります。もっとも、足だけが疲れているのでは無いですが、気分の問題です。足湯を利用しながら、すでに今晩の心配です。駐車場に戻り出発です。

    今後の予定は、明確には無いのですが、今回のメインは、先程の黒部ですので終了しました。漠然とあるのは、長野です。長野の何処に行くかです。今晩の予定地は、数カ所あります。1つ目は道の駅親不知です。2つ目が道の駅小谷です。3つ目が扇沢です。最悪の保険が道の駅美ヶ原としています。時間が中途半端で、予算削減のため下道です。海岸線を北上します。

    道の駅親不知到着です!熱いです!海を見れば、海水浴場です。確かに以前来たときに海水浴場を見ていました。ほぼ、素通りです。

    道の駅小谷到着です!(29℃)熱いです!こちらは、温泉施設も有り夜も営業している食堂もあるのでお気に入りですが、寝れなければ、今日は不適です。とりあえず、扇沢へ向かいます。正直なところ、美ヶ原まで行かないと難しいと思い始めていました。

    18:10扇沢到着です!一応ですが、扇沢駅にも立ち寄りました。(24℃)この気温であれば、なんとか可能です。無料駐車場に直行です。ここ、扇沢は立山の長野県側の入り口です。暑さは、疲れで乗り切れそうです。こちらの無料駐車場にはトイレは無いので、ほぼ扇沢駅までトイレに行く必要があります。さらに、夜間のトイレ移動はかなりの困難です。(暗い、遠い、怖い)トイレの近い方は、有料駐車場がお勧めです。就寝まではサイドのスライドドア全開です!プシュー!おやすみなさい!!

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