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お勧め飲食店 令和4年度 長野県

寝覚めの床・妻籠宿・馬籠宿②

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    では、寝覚めの床へ!

    奈良井宿からの道のりは、相変わらず国道19号線です。ほぼ、今日は国道19号線の旅になります。山道ですので、高低差がありエンジンがしんどそうですが、ご機嫌に進みます。本日は、平日で有り道路工事多めです。そのため、反対車線は若干ですが混み気味です。帰りの心配をしながら進みます!最悪は、高山市から帰る事も考慮しておきます。

    先程は、ナビに今日を託すと言いましたが、すでに最初の目的地を前にして、ナビが迷っています!おかげで、私も道に迷います。すぐ近くまで来ているのですが…。着きません!目的地の山の上から、下に降りる道を探して、どうにか駐車場に到着です。

    ちなみに、本日の1番目の目的地は、「出川哲朗の充電旅」で知りました。そのため、拝観料のいるお寺さんでは無く、少し離れた町営駐車場から歩く予定でしたが、到着したのは、お寺さんの真横の駐車場です。

    「寝覚山 臨川寺」です。山号とお寺さんの名前も分かりやすい名前が付いています。なお、拝観料は200円です。こちらの境内を通り、「寝覚めの床」を目指します。私達は、「寝覚めの床」に気を取られ、宝物館を見忘れました。中には、「浦島太郎伝説」ゆかりの品が展示されているそうなので、是非ご覧ください!

    境内の中、鳥居の先の建物が、植松町で1番古い建物だそうです。そして、正面にあるのが、展望台です。しかし、その横には、そちらに降りられる階段に続く門があるので、早速降りて行きます!

    寝覚めの床

    臨川寺から続く、下り坂を下り始めると、どこからともなく電車の音が響いてきます。特段ですが、電車が好きなわけでも内のですが、有名な切手で「月と雁」があるように、「寝覚めの床と電車」です。電車は、このような川沿いに通っているにも関わらず複線です。嫁と2人で、良いタイミングだったと話をしていました。

    寝覚めの床への道は、この線路の下を通ります。なお、当然と言えば当然ですが、この辺りから見れば、寝覚めの床を見下ろして見ることが出来ます。真下にあるのが、「寝覚めの床美術公園」になり、金属の日時計が見えています。ちなみに、すれ違う方1名に出会いましたが、完全に息が上がっていました?不安です!

    寝覚めの床を八艘飛び!

    川沿いまで降りました!少し上流へ移動します。最初は、地道の道を進みます。横には、小さいながらも滝が有り、涼しさを増してくれています。

    さて、ここからが寝覚めの床の真骨頂です。上から見ても岩の大きさを感じていましたが、ここまで来て見るとさらに岩が大きく感じます。また、大きな岩だけが繋がっていれば移動しやすいのですが、大きな岩の間にある、小さめの岩を乗り繋いで行かないと先に進めません!そのため、義経になるか坂上二郎さんになるしかありません!

    ちなみに、寝床の床には、最終目的地が設定されています。「浦島堂」です。寝覚めの床の歩いて渡れる奥に用意されています。しかも、水面上昇時対策のためか高い岩の上にあります。馬が鼻先にニンジンをぶら下げられて走るのを見れば、そんなバカなと思いますが、今の私は、私をひたすら応援しています!なお、臨川寺のパンフレットに、「こちらの岩場には高低差があり、時間が掛かるので、高齢者・小さい子供さんはご遠慮ください」と記載されています。こちらを帰宅後に見つけました。

    浦島堂までの岩道は、以外にルート選択が難しいです。岩が皆、同じ色をして高低差を気づきにくいです。なお、浦島堂の裏側も見に行きましたが、場所は高いのですが、川の流れが見えないので、ここからで無くても、もう少し手前の岩の上からの方が綺麗に見えました。無理をする必要はありません!

    ここは、寝覚めの床です。試しておくべき事が…

    そうです。浦島堂から大きな岩の上に移動して、試してみることがあります!そうです。ここは寝覚めの場所なのです。怖い嫁と過ごしている悪い夢から覚め、鯛やヒラメが舞い踊る現実の世界に目覚めるかも知れません!岩の上に寝転び、起きてみましたが、横には、嫁がいました!

    以上、「寝覚めぬ床」でした。

    なお、大きな岩の上からは、下に流れる川の流れを見ることが出来、改めて岩の大きさに感動できます。こうして実際に岩の上から見ていると岩が幾何学的な形状をしているようにも見えます。それにしても歩きにくい場所です!

    では、戻ります!臨川寺に戻る坂道を上ります。美術公園を後から見る予定にしていましたが、以外に時間と体力を使い、パスしています。やはり、帰りの登り坂は、疲れます!特に岩の間を飛び渡ったのが、足のダメージを大きくしていたみたいです。

    なお、この道を下り始めた時に出会った電車ですが、周りの木々に邪魔されていたので車体は見えませんでしたが、坂道移動時間内に2両ほど通っていたので、嫁と喜んだタイミングの良さは、当てにならないみたいです。

    帰り際ですが、お寺さんの山門が豪華なのに気がつきました。なお、くどいですが、こちらの見学にはかなりの体力を要します。そして、体力が無くなったことに気がつくのは、帰りの坂道です。岩の上で喜んで遊びすぎました。いつも、反省は、ダメージを受けてからになります。

    余談ですが、寝覚めの床の川の周辺は、少し色づきを見せていました。桜の木も多そうでしたので、春も良さそうですが、当面は、紅葉が楽しめる場所かと思われます。でも、まだ先のようでした。なお、本日は平日で見学の方は、4組10名ぐらいでした。移動開始は10時です。

    現代の街道、国道19号線で宿場に向かいます!

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