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令和3年度 長野県

長野県 紅葉の八島湿原!霧ヶ峰です!

    秋の紅葉の季節です!長野県の面目躍如です!

    当日は最期まで美ヶ原と迷いましたが、たまには違うところと思い、八島湿原です。こちらは、霧ヶ峰にある湿原になります。近くには、車山などがあり、夏は登山、冬はスキー等が楽しめます。周辺は、ドライブウエイとして整備され、ビーナスラインが有名です。しかし、残念ながらこのドライブウエイまでの道のりは、狭く急な登り坂が続きます。ただ、ドライブウエイまでたどり着けば、基本的には快適です。秋までも基本的にはです。急な登り坂と急なコーナーが続きます。また、そのため速い車やバイクが多いので注意が必要です。もちろん、車窓からは秋の紅葉に染まる景色が続きます。朝の方が、気持ちが良いのですが、霧が出ることも有り、午前中ぐらいをお勧めします。ちなみに、美ヶ原は紅葉の最盛期だったそうです。

    日帰りです(令和3年10月10日 毎日が日曜日) 八島湿原からの霧ヶ峰!

    久しぶりに気合いを入れて、早起きです!起床は5時です!お出かけ準備をしておきます。昨日のうちに準備は済んでいるのですが、飲食系の準備になります。6時、嫁がお姫様起床です。出発予定時間を7時にしました。天気は快晴です。北アルプス達も5時くらいでは、少し赤めに見えていましたが、今は気持ち、秋色です。

    7時半です。出発です!八島湿原まで1時間ぐらいだと思っていたのですが、ナビに入れると2時間コースでした。朝の少し冷ための空気の中の散歩を予定していたので、出鼻をくじかれて気分ですが、予定時間を調べておかないところが私らしいので…。

    途中で、コンビニでおにぎりを補充しておきます。なお、松本市側からの行き方は、高速を使用して諏訪方面から行く方法と、松本城横を抜けて、山道を進む方法が有り、私は松本城横コースです。途中には、扉温泉があります。1度行きたいと思っている内に、コロナのため、行けていません!アザレアラインと言う、もっともらしい山道を登り(車が)ます。なお、この辺までは、朝霧が残っていました。そして、国道460号線、ビーナスラインのT字路です。右に行けば美ヶ原高原で、左が八島湿原です。

    9時です。八島湿原に到着です。駐車場が約8割方埋まっています。タイミング次第で駐車出来ることがありますが、基本的には、10時頃には、駐車場は満車状態です。こちらの駐車場にはビジターセンターがあります!営業時間は9:30です。すでに何度も来ているので、構いませんが、初めての方は、見所とコースを確認するために、お寄り下さい。私達も初めて訪れる場合は、基本的に寄るようにしています。(多くの場合は、営業時間前で、帰りに寄ることが多いのですが…)なお、こちらにあるトイレを使用しておかないと、湿原の反対側のトイレまでありません!(協力金100円です)八島湿原に続く、国道の下のトンネルを抜けると湿原に降りる場所に出ます。ビジターセンターに寄れない方は、地図を写真で取るようにしておきましょう!私達はこれで乗り切っています。後で、迷う時に写真を拡大して見ています。

    さて、朝日に光る逆光の八島湿原を見ながらコーヒー休憩です。別段急ぐお出かけではないのです。なお、八島湿原の円周コースはやく80分だそうです。重い腰を上げて、お散歩開始です。別段、お散歩が嫌いなのではないのですが、お散歩を始めると、つい、早足で歩いてしまうので、一旦、落ち着きました。

    こちらの八島湿原は、イメージとして、大きな池が湿原になっています。水は少し残っている感じです。その周囲が木道の散策路になっています。一面が草紅葉です。ただし、木道はかなり痛んでいる場所

    が多いので、足下は確認して移動が必要です。駐車場からの高台からは、八島湿原の全景が見渡せます。また、湿原方向の逆、外周方向も山並みに木々の紅葉がある場所もあるので、湿原の方向ばかり見ているの見逃します。なお、たまに見かけるピンク色の実があるのが私が北海道で覚えた「ミユキ」です。毒がある植物なので、気を付けてください!また変わった実も見かけましたが、触らないのが無難です。子供の頃の私であれば、食べていたような…。

    こちらの八島湿原の魅力は、高低差の少なく歩きやすい歩道と一気に見渡せる景色です!反対に、歩いていても余り景色の変化がありません!がっ、その分ゆっくりと楽しめます。駐車場の車の多さを感じることは、歩き始めるとそれほど感じることはありません。京都の夜の鴨川沿いのように、皆さん一定の距離を空けて歩いているので…。なお、この道での唯一の道の注意が必要な場所です。きれいな仮設トイレが出来ている、恐らくここがスタート地点の1/3になる場所ですが、三叉路があります。「御射山」方面が周遊コースです。「物見石」方面に行くと、山コース(車山に続きます)です。こちらに行けば山登りです。それほどの急な山道ではないので、時間がある方にはお勧めです。物見石を少し、進んだ場所からも八島湿原周遊コースに戻る道もあります。前に行ったことがありますが、周遊コースに戻る道は、人気が無いのか、かなり不安になる道ですが、ススキの中を進めば復帰出来ます!なお、今回は、周回コースの「御射山」方面に進みます。

    御射山方面に進んでいますが、道の両側はススキです。京都にいた時には、この時期に赤目四十八滝&曽爾高原に行っていましたが、明らかこちらの方がススキの量が多いです。曽爾高原は、ススキの中を歩き回れる反面、歩くことでススキを痛めていましたが、ここはススキの中は歩けないです。その差が出ているのでしょうか?もっとも、こんな所にまで、ススキを見に来られる方は居られないでしょうが…。しばらく歩くと鹿除けの柵です。私が見る限り、どちら側を保護しているのかが、分かりませんでした。

    およそ2/3のぐらいの場所にある、山小屋にもう少しで着きそうです。気がつけば、周囲の小山がススキで埋め尽くされています!もはや、ススキにありがたさを感じることが出来ない量です!でも、「風の谷のナウシカ」の金色の草原立つ、ナウシカの気分を味わえます!9:46山小屋の看板です!うっ、時計を見て心配が現実になりました。途中で昼ご飯を食べる予定をしていたのですが、今食べれば、遅めの朝ご飯時間です!いつの間にか、早足になっていた物と思います。この辺の標識には八島湿原の表記ですので、間違うことは無いかと思います。なお、山小屋では宿泊はもちろん、食事も可能です。月夜の宿泊は魅力的です。

    もはや、八島湿原での昼食は諦めました!嫁は、もう1周する?と言いますが…。霧ヶ峰高原に移動することにします。では、残りの道を進みます。このあたりからまた、木道です。出発した時から時間も過ぎたので、日の光も落ち着き、逆光でも無くなり、草紅葉の色も赤く見えてきます。なお、今回ここを選んだのは、草紅葉の紅葉の最盛期情報を元にしています。そのため、今回は自信を持って、最盛期としてお伝えできます!

    10時前です。スタート地点に戻りました!まっ、だいたい80分と言うことで…。最期に駐車場のビジターセンターに立ち寄りました。こちらは、資料展示がメインで、商売気がみじんもありません!この方が、好きですが…。移動します。霧ヶ峰高原へです。霧の駅に駐車して、昼ご飯お散歩を目指します!

    10:16霧の駅に到着です。車も多いですが、それ以上にバイクの数が多いです!大小の排気量のバイクです。最近ではヘルメットにカメラを付けた方を多く見かけます。まっ、木道に三脚のカメラよりは良いのですが…。ここから南側にある「霧ヶ峰グライダー飛行場」と「霧鐘塔」を目指します。霧鐘塔付近で昼ご飯を予定して、昼ご飯入りのリュックをまた背負います。(八島湿原でも背負っていました)入り口の馬の観光乗馬が目印になります。

    歩き始めると前方にはすでに、グライダーが見えています。振り返れば、霧の駅です!グライダーの飛行場ですが、管制塔も無く、草原にアスファルトを敷いただけの物です。結局分かりませんでしたが、グライダーをワイヤーで引っ張って離陸させるみたいなのですが、何がワイヤーを引っ張ってるのかが分かりません!飛行場の横に来た時にグライダーが着陸です!さすがに、グライダーのため、音がしません。着陸後のタイヤの音ぐらいです。乗ってみたいのと乗りたくないのが、半分半分な高所恐怖症の私です。

    10:30霧鐘塔です。冬期のリフトの降り口にあります。ストーンヘンジ(勝手に言っています)です。石の表示板に富士山の方向が示されていますが、本日は天気は良いのですが、雲が出ていて富士山は見えませんでした!この先が、霧鐘塔です。霧の時に、方向を知らせるための鐘だそうです。美ヶ原高原にも同様のものがあります。嫁が、霧鐘塔の鐘を鳴らしましたので、昼ご飯をいただきます!場所は、リフトの横にしました。冬の準備が済んでいるのかリフトの座席が既に取り付けてありました。昼ご飯は持参したカップ麺です。北海道の「一幻」を思い出して、こちらにしてみました。それにしても、「一幻エビラーメン」は、もう一度食べてみたい物です!あと、忘れずにコンビニおにぎりもいただきました。

    やっと、昼ご飯を食べられたの満足です!引き続き、コーヒー休憩で過ごし、グライダーの着陸の様子を見ます。離陸も見ましたが、離陸時にはグライダーの風を切る音がものすごい音になっていました。さて、戻ります。同じ道を戻り霧の駅です。中で、何か食べられそうな物を探そうとしましたが、霧の駅自体の営業はされていません!廃業されたのでしょうか?周囲の屋台は営業されているのですが…。確かに、こちらは、ほぼトイレ利用がメインのようでしたが…。人は多く集まるのですが…。

    11:10帰ります!帰り道は、同じ道で帰ることにしました。諏訪湖畔を通るのも思いましたが、渋滞していそうなので、山道を通ります。幸いなことに帰りは主に下り坂です。また、帰りには霧も無く、山の紅葉の始まりを見ることが出来ました!

    もう少し、住んでいる周辺で紅葉を見るのには時間が掛かりそうですが、紅葉が見れれば、程なく、朝布団から出れなくなる季節です!

    なお、帰りにまた、松本城の横を通りましたが、すでに駐車場は満車で駐車待ちでした!しばらくは、賑わいの続く季節です。このあと、帰宅後は草抜きにこき使われる私です。おかげで、この日は熟睡できそうです!おやすみなさい!!

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