本ページにはプロモーションが含まれています。

令和3年度 長野県

小布施と別所に向かいます②

    https://white-wave-s.com

    別所に向かっています。別所温泉です。目的は、温泉ではありません!

    そうなんです。駐車場の紙芝居のようなもので、インスパイアされたものは、他でもありません!「北向観音」です。別所温泉の奥にある、「善光寺」の対として有名です。こちらを選んだもう一つの理由は、帰り道の途中だったことです…。さらに、言えば先に向かう先は、「安楽寺」です。ちなみに、ここ別所温泉は、真田城下の上田市から別所電鉄が先年の災害から復旧しています。この電車は、田園風景の中を運行している電車でアニメのラッピング電車も走ることで有名みたいです。上田城見学の折には、ついでに電車で別所温泉も楽しいかと思います。ただし、別所温泉の有名な外湯は、小さめです。

    14:37安楽寺に到着です。駐車場が分かりにくいですが…

    ここ、安楽寺は「北向観音」の程近くにある山寺です。こちらのお寺さんの駐車場が分かりにくいと言うか、入りずらいです。こちらのお寺の外門(黒門)を車で通り抜けて、駐車場があるので、なかなか初めて来た場合は、見つけにくいです。(路面が凍結していました)車1台分の幅の門をくぐり、駐車します。駐車場を出て、見上げるとお寺さん続く山道です。少し躊躇する階段ですが、それほどしんどくはありません。なお、この階段の横には車道があるので、障害や高齢の方は利用できるかと思います。なお、この階段と三門の取り合わせはとても素敵です。もう少し雪のある時期に来れば良かったです。

    三門をくぐれば、本堂や鐘楼が並びます。こちらは、禅寺だそうで、華美な装飾も無いのですが、気品のある美しさを感じさせます。と言いながらも、奥にある「八角三重塔」を目指します。先に、本堂にお参りしています!

    こちらのお寺さんで有名なのが、「八角三重塔」になります。こちらは、見ての通り、八角形です。屋根は4つありますが、三重塔です。昔は、奈良や京都にも同様の形状の塔があったそうですが、現存しているのはこちらだけというものになります。なお、観光のための建物でないので、こちらの建物の周囲にはお墓が建ち並んでいます。そのため、写真は撮りにくいです。

    お勧めの観賞場所は、八角三重塔まで続く階段です。見上げた八角三重塔が木々に囲まれており、良さげです。

    階段を登り切ると少し狭めの敷地に八角三重塔です。周囲は、お墓に取り囲まれています。また、山側にもお墓が続くため、見れる範囲は限られているのですが、お墓が入り込まないように歩き回りました。ちなみに、こちらの場所は、貸し切り見学が出来ましたが、周囲が山とお墓のため、早々に降りています。

    改めて、「北向観音」に向かいます。

    さて、少し移動です。北向観音の参道は、道路に面したお店の横に急に現れる門の間を進みます。この参道の、門を一旦下り、そしてまた階段を上がるところに「北向観音」があります。階段を降りたところに川が流れていたので、昔は、全体が川だったのでしょうか?短い参道の両脇には、お店屋さんが所狭しと並んでいます。お店の方には、大変ですが、私達にはすいていて、快適です。

    北向観音にお参りします!こちらの北向観音も先程「安楽寺」と同様なのですが、お寺さんの敷地面積が小さめです。善光寺はかなり大きいのですが、コンパクトな造りになっています。鐘鐘の横を通ります。どうも鐘の位置が高いのは、雪が多い地域なので高い場所にあるのでしょうか?(想像です。)お参りします!順番はともかく、これで善光寺のご開帳に行けば、御利益がありそうです。なお、こちらのお堂の周りには、周回路があります。建物を1周できますので、ぜひお通り下さい!元の場所に戻れます。

    ちなみに、こちらの奥には、鳥取県にある「投入堂」のような建物があります。特に周囲に説明するものもないので、由来は分かりませんが、お見逃し無く!(まさか、これも雪対策でしょうか?)

    こうして、週末のお出かけ終了です。このまま、山道を抜けて、帰路に就きます。帰り道では、晩ご飯の話題になり、マクドナルドのポテトが復活したのを祝して、買ってからの帰宅となりました。なんて、健康的な食生活なのでしょう!なお、ポテトはコーラで無く、ビールで流し込んでいます!

    PR

    村人の背中を押して!いえ、やはりこちらを☟

    とりあえず

      -令和3年度, 長野県
      -, , , , ,

      © 2024 White Wave