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京都府 平成24年度

日本の夏!京都の夏!内容は、雑!

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    日本に三大祭りがあるように、京都にも三大祭りが…。

    その内の有名なお祭り!祇園祭りです!ちなみに、祇園祭は7月の1ヶ月間に行われるお祭りだそうで、その中の巡行が7月17日です。その前日の夜が宵山です。その前日は宵々山です。祇園拍子と祇園山鉾が京都市内特に四条周辺にあふれ出します。最近では、先祭りと後祭りが分離開催されていますが、京都を代表するお祭りであることは変わりません。京都在住でも、高校生ぐらいまでは、宵山など、夜の雰囲気が大好きで、巡行に興味がありません。それが、最近では人出と喧噪の宵山には疲れるので、避けたい気持ちが出てくるこの頃です。それでも宵山の山鉾の姿も捨てがたく、あえて宵山の祇園祭からの巡行です。

    宵山(平成24年7月16日祝日の月曜日) 明日は年休!

    祇園祭宵山の京都、市内に向かいます。渋滞は嫌いです!でも、満員電車はもっと嫌いです。車で宵山に向かいます。そのため、京都市内での駐車場は、普段は使用しない場所の駐車場になります。なお、山鉾のある場所は四条河原町が有名ですが、その場所は、その近辺の鉾町と言われる周辺の町内ですので、山鉾自体は分散しています。そのため、中心街に向かって歩いて観賞すれば、混み合う駐車場からでは無く、ゆっくりと観賞できます。なお、中心部特に山鉾近くのコインパーキングは閉鎖されている場合が多いです。そのため、私は五条通周辺の駐車所を利用しています。四条通と五条通の間にも小路が多くあり、駐車場も点在しています。あいている場合もありますが、区画が狭い、そこまでの道も狭く一方通行が多く、市外の方の利用はお勧めできません。小路の運転は、観光客が多いことから、運転には注意が必要です。

    19時五条通駐車場から四条通めがけ新町通を北上して行きながら山鉾観賞です。山鉾に遭遇です!岩戸山です。ちなみに、山と鉾の違いは、その山鉾の先端部が木製であれば、山。金属製であれば、鉾だそうです。(その他にもあるそうです)高さのある山鉾で、その先端部を確認しないと見分けの付かない、分かりにくさが、京都の美学です。(たぶん!)なお、私は何度も山鉾巡行や宵山を観賞しているので、最近では巡幸日をメインにしていますが、宵山と巡航の日では山鉾のお化粧が異なります。山鉾に乗せる、ご神体や飾りを巡行までは、屋内展示している場合や、山鉾自体も保護材が使用されている場合があります。特に、雨天時(雨天の心配があるとき)には、ビニールで保護されているので、見た感じがかなり異なるものもあります。また、夜間の場合には、提灯でのライトアップがあります。これには、他では感じられない風情があります。しかも、しっかりと祇園囃子が流れています。そしてその祇園囃子は生演奏です!さらに、宵山ならではの体験が、山鉾への乗車が可能です。(大きい物が中心です)町会所(山鉾の保管場所)から橋を渡り乗ることが出来ます。山鉾巡行中は、女性は乗車できませんが、当然宵山では可能です。祇園囃子は山鉾に乗して演奏されています。

    次は、船鉾です。名前の通り舟の形をしています。そのため、他の山鉾と大きく異なるので、人気です。ちなみに舟形の鉾は「船鉾」と「大船鉾」の2つありますが、この年は、大船鉾は復活していません。なお、船鉾の船首にある鳳凰の上にある屋根は巡行時には取り外されています。

    本日は祝日で、満を持して、夕方から家を出て体力・気力十分で宵山に挑みましたが、四条通まで出たところで、人の多さに疲れ果ててしましました。歩行者天国の四条通が、芋洗い通りになっています。それで無くても、暑い京都の夏の夜が、暑苦しいです。

    引き返します!普段はしませんが、来た道を引き換えします。岩戸山に観光客の方々が乗車中です。町会所と山の間に階段のようなハシゴを渡り乗車されています。鉾町は、今で言うところの商店が建ち並ぶ町家のお祭りです。現在で言うと東京、原宿の竹下通りです。道に向かって店内が見えるような作りの家が多く、展示されている物がよく見えます。山鉾以外にもきれいな物が多いので、見忘れることの無いようにご鑑賞下さい!なお、この後は、翌朝が早いので、寄り道せずに帰宅しています。なお、京都市内、八坂神社周辺は交通量が多いですが、七条通を下がれば、いつもの京都です。順調に帰宅できました。

    巡行(平成24年7月17日 年休の火曜日) あっ!知りませんでしたが、4連休?

    いや~気がつきませんでした。4連休になっていました。でも、今日は巡行ですので、仕方が無かったと言うことで…。祇園祭の巡行の開始は、長刀鉾のお稚児さんの刀の一振りから始まります。時刻は午前9時です。この日は、平日で有り、電車移動です。

    前にもお伝えしましたが、祇園祭の山鉾の観賞のベストは、巡行日や前日の早朝です。朝6時くらいまでがお勧めになります。人が少ないからです。特に巡行日には、巡行準備が始まっています。昨晩まで町会所で保管されていたご神体や飾りが施され、保護材が撤去されていきます。また、市内の四条通や烏丸通を巡行するので、途中にある信号機の向きを変えて、山鉾に接触しないように準備もこの7時頃にされていきます。(初めて見たときには、少し感動です)

    巡行の見所です

    祇園祭の山鉾巡行は、事前にクジをひいて巡行の順番を決めています。クジ取らずで、例年順番が決まっている山鉾もありますが、基本的にクジで巡行順が決まります。そのため、クジ通りに山鉾の順番の整理をして出発して、また、最期は元の鉾町に戻る必要があります。そのため、山鉾の場所の変更が必要です。また、巡行する道は、狭い町屋の中の巡行場所もあり、山鉾の前では、町衆の方が物干し竿のようなもので、電線を動かしている姿も見受けられます。楽しみどころが多くあるので、山鉾のみに集中していると見落とします!

    9時前には、各山鉾では、引っ張る準備です。&町衆の見送りなど有り、ごった返しています。四条通などでは、すでに外向けの巡行ですが、四条通に出るまでの間は、試運転のような感じです。素の巡行が見れると思います。特に烏丸通を越えると気合いが入るようです。当然ですが、観光客の方が多いのは、四条烏丸からのコの字の場所になります。特に、人気なのが、クジ改め、辻回しになります。最近では、有料席が多いような気がします。また、夏の京都のアスファルトの上は、想像以上の暑さです。辻回し周辺では注意が必要です。なお、観客が多いので場所移動は容易ではありません!

    お勧めの観覧場所は2カ所です。若干ですが、人が少なく、山鉾の渋滞がありゆっくりと見れる場所です。1つ目は「今出川新町通」と「四条新町通」周辺です。山鉾の巡行の順番への組み替えと山鉾の収納順番のため、巡行が渋滞します。なお、以外と混み合うのが新町通を南下する場所になります。道幅が昔の幅です。観客の方の移動は制限されている上、人が多く移動できません!ご覧になる場合は、相当の覚悟でお挑み下さい。

    では、何カ所かでの巡行の様子です。

    そして、後の祭りです!巡行後に飲みに行こうと思うと、飲めるお店は開いていません!そのため、牛丼屋さんでビールか京都駅まで出てから飲み始めることになります。

    なお、祇園祭のはかなさが漂うのは、巡行終了後には、間髪空けず、山鉾を解体作業が始まります。町衆の方々が、打ち上げ準備のためか、その手管の良さには目を見張るものがあります。そのため、巡行後に山鉾を観賞しようとする場合は、時間はほぼありません!逆に、解体作業を間近で見るチャンスですが…。

    この年は、かなり写真が少ないので、また改めて、紹介します!なお、この時は、京都駅まで出てから飲み会でした!なお、巡行場所の周辺駅は、バスも含め渋滞しますので、昨日同様に五条通まで歩いて移動して、そこからの乗車がお勧めです。少し離れていますが…。

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