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令和4年度 長野県

牛伏寺です ①

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    6月2週目の土曜日です

    本日の予定は、塩尻市で開催される「ソヤノウッドフェス×信州バザール」です。名前から?他でもありません、数日前にテレビを見ているとCMが流れていました。家で使用する木材を探していたので、事前申し込みをします。

    こちらの”フェス”は、塩尻市にある「征矢野建材」と言う会社が主催する木材関係の企業が参加するイベントです。どうせひがな一日草抜きになる予定だったので、向かいます。場所は、塩尻ICの近くです。ナビに入力しますが、該当場所がありません!こういう場合は、何となく向かえば、なんとなく着くものです。

    自宅を9:30出発です。申込時間は11時ですので、早めに着きそうですが、初めての場所なので、気が急ぎます。

    10:15です、ナビでセットした場所に到着したのですが、プリントアウトした場所とは違います。電話番号で入力したので、事務所の方だったでしょうか?住所で再セットです。

    11:00予約時間にちょうど到着です。こちらは、塩尻市内を見下ろす山裾付近です。周囲は田畑が多いです。どうも、原木を加工する会社のようで、敷地面積がかなり広いです。

    敷地内の駐車場に到着です。塩尻市内が見えています。手作り感満載のおもてなしです。奥には倉庫に木材が溢れています。受付を済ませ、奥に向かいます。

    奥のブースでは、関連企業の展示があります。大手の企業ばかりですので、ここもきっと大手なのでしょう?本日の目的は、木材の獲得です。さらに奥にあるアウトレット販売に向かいます。

    販売されているのは、どうも子供用の物です。夏休みの工作にピッタリですが、私の欲しいものが…。仕方が無いので、端材を購入しておきました。土嚢袋に入れ放題で100円です。床材の端板をメインに確保です。本当は角材が欲しかったのですが…。

    その他、結局1,000円分を購入しました。それにしても、地域性なのか?職員の方々が親切でした。帰りは、一方通行の工場を見下ろしながら帰る道です。改めて工場の大きさに驚きです。すでに梅雨入りしているので、贅沢は言えませんが、晴れていれば、もう少しきれいに見えていたと思います。

    本日の前段終了です。でも、前段でしたが、あくまでも今までがメインでした。木材は、近所で探します!

    牛伏寺へ

    11:29工場を出て、松本市内方向へ北上です。山沿いに続く、山道を進みます。でも、以外に交通量は多いです。こうなってくると、いつも私が思うのが、「私と同じ所へ向かっている」です。

    私の予想を、いつもと同様に裏切り、「牛伏寺」へ向かう道に右折すると、私達だけです。”うふ”

    少し山の中に向かう道を進むと、程なく到着です。駐車場です。「しののめの道」だそうです。これまでの道か、これからの史親は分かりません。地図を見ると、「牛伏寺」の続く道の他に、遊歩道が整備されているようです。遊歩道は、川沿いに上流に伸びているようです。興味を惹かれますが、お寺さんにお参りだけのつもりだったので、お散歩荷物は車内に置いてきています。ここは、諦めてお寺さんに向かいます。

    地球へ!いえ、寺へ

    お寺さんへの道のりは、山道です。正確にお伝えすると、駐車場から登り坂でした。どうも、山寺のようです。お寺さんへの道のりです。下を見れば、先程の遊歩道が見えます。川にあるダムの上を歩けるようです。惹かれます!それをよそ目に、登り坂を登ります。

    牛伏寺の紹介です

    場所は、松本市街地から南東の場所に位置して、鉢伏山の中腹にあります。なお、山道はそれほど険しくはありません。読み方ですが、「ごふくじ・うしふせてら」のどちらでも良いそうです。名前の由来となったのが、昔お経を運んでいた2頭の牛がこちらのお寺で倒れた事からだそうです。

    ちなみに、駐車場では、車が多かったのですが、お寺さんで出会ったのは、3組6人ほどでした。

    (松本)いよいよです

    先程紹介したお寺さんの由来となった”牛”を奉るお堂です。こちらにおてらの縁起について記載されていますが、善光寺に届けなくて良かったのでしょうか?心配です。

    さらに進めば、門があります。北海道の積丹”神威岬”の女人禁制の門に似ています。昔は女人禁制だったのでしょうか?こちらからは、石階段です。現在は、体力が無い人禁制のようです。なお、当日は、曇りでしたが、暑くなく涼しかったので事なきを得ています。

    後半へ、

    追伸、本当の寄り道候補は、「高ボッチ高原」でしたが、忘れています…。

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