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令和4年度 長野県

牛伏寺です ②

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    山門からお邪魔します

    こうして、石階段を登りきると山門に到着です。山寺特有の山門との出会い方です。山門は、新緑がまだ眩しい木々の中にひっそりと佇んでいました。門をくぐると本堂です。借景というのがありますが、こちらは反対に山の景色が山寺を借景にしているような場所です。お寺が山の一部のようです。山寺の本領発揮でしょうか?

    さらに奥に進むと「如意輪堂」です。ですので、本尊が如意輪観音像になります。かやぶき屋根のお堂です。長野県にはかやぶきが多いのでしょうか?維持が大変そうですが…。その正面にあるのが、「惣門」になります。その間に鎮座するのが、このお寺さんの由来の”牛”さんが2頭並んでいます。コロナ対策のためか、「触らないで下さい」のお知らせ付です。なお、如意輪堂にあった昔懐かしい「おみくじの自動販売機」に妙に気をひかれます。さらに、堂内には、如意輪観音像の他にも多くの仏様が奉られています。

    既にお気付きかと思いますが、牛の先にさらなる石階段です。それほど距離は無いのですが、正直なところ、また?ですが、進みます!石段の上の「仁王門」を抜けると、少し小さめな敷地ですが、所狭しとお堂が並んでいます。まず、左側にある「観音堂」からです。間口が五軒と言う事で、五間堂とも言い、長野県では3番目の古さです。お参りしていると、さらに小山の上にお堂があります。ここまで来ているので、全て見ていきます!見に行くと、奥殿という、仏像保管の金庫のような建物でした。仏像の盗難があるので大切ですが、閉まっていました。(ご祈祷をすれば、見れるみたいです)なお、観音堂の左側には「おびんずる様」です。十六羅漢のお一人で、触れば、同じ所が良くなるそうです。全身を触っておきたい気分ですが、とりあえず、腰だけでも良くなればと…。ついでに、頭も触っておくように嫁から言われますが、嫁の代わりに”口”を触っておきました!

    さらに、弁天堂です。平成19年に再建ですので、まだ新しいです。南側の小山の上への石段の上には、「聖徳太子殿」です。聖徳太子象があるかと、中を覗き込んだのですが、窓が反射して見つけられませんでした!その横にひっそりと「鐘堂」です。なお、今頃ですが、こちらのお寺さんは、初詣で人気だそうです。(嫁情報です)

    これで一通り見学できたでしょうか?先程の仁王門の袖には、「地獄の亡者」との展示です。自宅で嫁に虐げられている様子のような世界です。横にいる閻魔様に舌を引き抜かれそうです。

    では、お腹もすいていますので、お暇させていただきます。

    ちなみに、こちらの仁王門を降りたところには、池が有ります。神泉の雰囲気が漂います。よく見れば、ミストが漂っています。なお、先程の如意輪堂は、ここから見た方が、距離があるため全体像が見えてきれいでした。

    さて、時刻は12:03です。昼時です!お寺を後にして、車で約3分です。お寺への参道の手前にあった川の横の芝生です。なんか、キャンプ場のようにも見えなくもありません!…。

    いただきます!お寺さんの山道を歩いたので、風の温度も快適です。バックドアの下は、すぐに小川が流れています。環境も申し分ありません!週末の恒例の昼食、カップ麺とおにぎりを食べ、一息です。贅沢を言うようで何ですが、若干ですが地面が傾いています。

    後段です

    松本市街地の渋滞も回避でき無事帰路についたのですが、嫁が公園のクイズの続きがしたいそうです。なんでも、気になってよく寝る事が出来ないそうです。私的には、直帰希望なのですが…。

    やはり、こうなりました。公園内をヒントを探して、右往左往です。なお、この日でめでたく問題が解けました!帰りには、嫁もご機嫌です。でも、帰り際に見つけた花が、また気になるそうです。どうせなら、横にいる人へのお気遣いを頂けるとありがたいのですが…。

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