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平成27年度 温泉 長野県

紅葉のベストコース!(体力がなくても!)立山アルペンルート!③

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    3日目(10月10日) 立山の紅葉を満喫!一ノ越からの、雄山挫折からの、黒部平!紅葉のベストコースです!(前半)

    5:00起床!朝風呂です!やはりこちらに宿泊される方は、温泉も楽しみにされているので、何人かの人が居られます。しかし、外が見れる温泉をしばらく貸し切りです。外の様子を見ると、曇り空が広がっています。何度か、こちらの雷鳥荘を利用していますが、ここでご来光を見るのを楽しみにしていますが、1度も見たことがありません!でも、このおかげで、またこちらに泊まりに来ようと思います。でも…。一応ですが外に出て外をお散歩です。外に出たからと行って雲が晴れるわけではないです。気分も晴れません!ちなみに、雷鳥荘の一番奥側に温泉があります。そのため、地獄谷が温泉が見れます。小さい窓からは、剱岳方面も見れます。また、私は浴槽横にある立山の水がお気に入りです。温泉に浸かりながら飲むことが出来ます。

    雷鳥荘の朝食です。バイキングです。ただし、1列に並び、順番に取っていきます。お代わりも可能です!貧乏人根性が朝食を食べ過ぎにさせます。おかげで、宿を出るときには、お腹が膨れて動きづらいです。また、忘れずに朝食時に水筒(コーヒー水筒も)を持参します。食後には、お湯をもらって部屋に戻ります。これで、昼食用のお湯が確保出来ます。この後は、部屋をかたづけて出発です!(ちゃんと片付けています!)

    7:30玄関を出る頃には、外は快晴です!遅めのご来光です!本日の目標は、雄山です!懲りずに向かいます!雷鳥荘を見納めに見ておきます。エンマ台、ミクリガ池、みどりが池室堂山荘を経て一ノ越へ向かう登り口に到着です。雄山の山頂には雄山の小屋が見えています。

    雄山への道のりは、狭いですが、石で舗装されています。日帰りで、室堂に来られる方でも、一ノ越山荘までの往復は可能です。どうしてもしんどくなれば、引き返せる道のりです。こちらの一ノ越山荘まで登れれば、室堂の様子や周辺の山並みが見渡せます。ただし、ゴールデンウィーク等の残雪期以外の話です。一ノ越小屋が見えています。最後の坂の手前に休憩スペースです。コーヒー休憩です。時間は急いでいません。休憩後、最後の坂を登り切ります。

    9:38一ノ越山荘に到着です!先程休憩したスペースも見えます。その先には、室堂のミクリガ池等も見えます。遠くには、槍ヶ岳が見えます。私が名前が分かる山は「槍ヶ岳」だけです。こちらで、再度休憩です。

    さて、最近は全く登り切れていない「雄山」に立ち向かいます!雄山の山頂に登れたのは、後にも先にも立山縦走をしたときだけです。その時は、霧が良い感じで出て行けましたが、今日は、単なる薄曇りです。登り始めます。本来ならしないことかもしれませんが、他に登る人の邪魔にならないところで、下を見て、自分が大丈夫かを確認しながら登ります。登り始めたところでは、一ノ越山荘が間近に見えています。こちらで高所恐怖症を感じる点は、高度感もそうですが、足場が悪く急な坂になるところがあるとお思います。登ること20分程度でしょうか、申し少し登れそうですが、降りれる気がしません!この辺で止めておきます!山頂まで半分以上ありますが、下山します。先程の一ノ越山荘まで降ります。

    一ノ越山荘まで降りました。少し休憩です。その時に室堂の反対方向を見ると、下に降りていく道を発見です。気になるのでしばらく見ていると、1人の方が降りて行かれます。方向的には、黒部平方向になります。

    当初は、可能であれば雄山の往復を予定していました。また、室堂は既に何度も来ているので新しい発見することはないかと思い、その道を進むことにしました。地図を見ると明らかに下りしかないはずです!しかし、降り始めると、一ノ越山荘から急激に下り始めます。思いの他の下りに、引き返すことがある場合のことを考えるとかなりの不安です。前を見ると果てしなく続く下り坂!こちらからも、遠くに槍ヶ岳が見えました。先程からしばらく下り振り返ると一ノ越山荘が遥か彼方です!もう戻れる気がしません!下り続けます!道ばたの植物が「海原はるか・かなた」の姿で応援してくれています。道は細いですが、悪くはありません。片側は、かなりの崖になりますが、高所恐怖症でも大丈夫です。

    ただし、山道ですので、多少ですが怖いところもあります!一部、崩れた岩を越え、かなり斜めの道を進めば、途中の目印である「東一ノ越」です。

    今回のコースは「室堂→一ノ越→東一ノ越→黒部平」です。どうにかですが、東一ノ越の到着です!私の予定ではこちらで昼食休憩を予定していました。東一ノ越の場所ですが、黒部平の立山アルペンルートのロープウエイの山頂駅から黒部ダムを見下ろしたときに右上の山間の谷に当たる場所です。頑張って見ると木製の鳥居のようなゲートが見えます!そこが、東一ノ越になります。この場所は、明らかに他の場所と異なり風が強いです。風が吹き抜けていきます。強風です。そのため、少し戻ったくぼみのような所で、カップ麺です。寒くなったので、カッパを着込みます。続けて、コーヒー休憩です。私たちは体力が無いため、回復に努めます。コーヒーだけですので、景色を見に行きます。眼下には黒部平の紅葉です!さらに下には黒部ダムが見えます。また、左側の山肌にはロープウエイの山頂駅が見えます。ロープウエイも見えますが、乗客が満員なのも見え、後から乗車するので待ち時間が心配です。ロープウエイの背後が雄山でしょうか。

    では、黒部平の紅葉に入ります!こちらも基本的に下り坂です。一部谷筋や木製のハシゴもありますが、鼻歌で進めます!なお、東一ノ越から何処に行くのか分かりませんが、直進道もあります。道標があるので間違うことは無いと思います。では下ります。先程も言いましたが、このあたりは、ロープウエイからやロープウエイの駅から見ることが出来ます。以前からロープウエイの乗っていたときに気にはなっていたのです。初めは、低木の中を下ります。昔は木道があったような所をさらに下ります。目標のロープウエイ乗り場が見えています。感覚的には、1/3ぐらい下ったところから紅葉の中に入ります。

    先程の上から見ていた感じとは異なり、さすがに立山です。下りも結構きついです。でも、登りよりは遥かに楽なのですが…。気がつけば、先程までは低木でしたが、木のトンネルを通り抜けます。足が疲れると言うよりも道の悪さ(石に足が取られます)に足が疲れます。ちなみに、山に行かれる方は、見たことがあると思いますが、岩にペンキで書かれた矢印です。今までは、書いて無くても、道は分かるのにと思っていましたが、感謝です。明らかに間違いそうな所がありました。そして、木製のハシゴです。段数はありますが、まったく怖さは感じません。これを怖く感じる人は結婚が難しいかもしれません!

    これを越えた頃から、紅葉を周囲に感じることが出来た来ました。場所は、ほぼロープウエイの真下です。先を見ればロープウエイ乗り場です!…。ですが、遠いのです。思わず同じ道を上る方が居られましたので、ロープウエイ乗り場までどれくらいあるかを聞くと、聞いたことを後悔するほど遠いです。冒頭に体力が無くても行けると書きましたが、耐久力は必要です!

    嫁と2人で、遠い遠いとつぶやき歩くことしばらくです。周囲の紅葉がさらに綺麗になってきたところで、ロープウエイ乗り場到着です。…。…!お気づきだと思いますが…。最後が一番綺麗でした!しかし、黒部平を歩けたのは貴重な体験でした!立山の中を歩いた感があります!

    なお、黒部平駅には、湧き水がありますので、立山の美味しい水をご堪能下さい!また、駅の裏側には「自然園」があり、紅葉が綺麗です。季節により花もあります。今回、このコースで一番綺麗な所は最後の黒部平駅周辺でした。しかし、今回のコースは、下り坂のため余り体力を必要とせず歩けます。高所恐怖症でも大丈夫です。(私基準です)もっとも、天気がもっと晴れていれば綺麗だったかもしれません。

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