黒沢洞合自然公園です。場所です。
本当の意味で、「自然公園」でした。読み方は、「くろざわ どうあい」自然公園です。先にお伝えしたいことがあります。ナビでは、案内してくれません。なお、私も初めて行きましたが、なんとなく、到着出来ただけです。
行き方としては、安曇野市の西大路「山麓線」が基準です。そこの道から「安曇野みさと温泉 ファインビュー室山」に向かう「日本日本アルプスサラダ街道」(大仰しい名前ですが…)を「安曇野ワイナリー」に向かいます。その途中に西側を見ていれば大きな「ダム」のようなものが目に入ります。見落とす心配は、ほぼありません!道路に面した案内の看板もあります。なお、「この道では、行けません」と言う看板もあります。
あとは砂利道が、案内してくれます。1本道です。ほぼ、1車線ですが、利用者が居ないのを見込んだものかと思います。砂利道は、公園への道と言うよりも、工事現場の道です。砂防ダムのようです。夏休みの思い出に「進撃の巨人」ごっこが出来そうです!(現在も工事中ですので、立入出来ません)
砂防ダムの正面から、公園に向かう山道です。こちらも情け容赦の無い、1本道、1車線です。見通しが効かないので、運試しです。最期は、2又の分かれ道を左に行けば、駐車場です。なお、この公園の最大のスリルを味わえるのは、ここまでですので、充分に楽しんで下さい。(黒沢川を西です)
原っぱ駐車場は、20台は駐めることが出来そうです。先客の方が1台おられました。以外です。
では、公園をお散歩です。駐車場の西側に公園があります。数段ある階段を上れば、池がありました。でも…、その横の林の中で、気を蹴る男性です。ひたすら木を蹴っておられます。そちらは、後から見ることにして、反対側から公園の上部を目指します。そちらに公園の案内図があり、確認します。
それほど大きくない公園のようです。でも、気を引くのは、「クワガタ」の絵です。これで、先程の男性の行動が理解できました!木を蹴って「クワガタ」を捕まえようとされていたみたいです。なお、私の長野県での初めての夏に、窓の網戸にクワガタが居たことがありました。(先程の男性が変な人でなくて、良かったです)
心配事が無くなり、安心して奥に向かいます。案内地図でも、余り大きな公園では無いことは分かりましたが、長野県にある公園としては、かなり小さめです。程なく、行き当たりになる、「トイレ」に到着です。
案内地図で示されていた、赤い点線が公園の外周で、気になっていたのが、人のマークに×印でした。公園のさらに奥に民家がありました。そのための境界線代わりの垣根のようです。引き返します。
こちらの公園のメインは「植生物」みたいです。公園内にある植物には、実が実っています。名前の紹介が無いため、何かが分かりましたが…。
また、中央にある「ビオトープ池」には、見つけられこそ出来ませんでしたが、水中昆虫が多く居そうな雰囲気です。トンボは、飛んでいました。
こうして、最初に居た林に戻りました。私の子供の頃は、クヌギの木を探していたのですが、こちらの木は「ヤナギ」だそうです。でも、私も念のため、周囲に人が居ないのを確認してから、木を蹴ってみましたが、収穫は枯れた葉っぱのみでした。
こうして、初めての場所「黒沢洞合自然公園」散歩終了です。残念ながら「クワガタ」は居ませんでしたが、変った公園に出会うことが出来ました。
なお、安曇野市では映画の撮影場所を提供することを積極的にされています。「進撃の巨人」の実写バージョンの撮影場所を、ぜひアピールしてもらいたいところです。
載せておいて何ですが、下記の地図では行けません。地図の「日本アルプス街道」の表記の「ア」の黒沢川を西に行く場所です。