5日目(1月1日) 元旦です!ここからは、新年の旅です!
最初からなんですが、本日は晴れていますが、雲が多いです。そのため、初日の出は見れていません!7時に目覚めましたので、多分見れていないと、訂正してお伝えしておきます。窓からは、雲の切れ間からお日様が覗いていますので、初日の出は、部屋からです!
車中泊疲れが出た、言い訳が出来ないのが悲しいです。すでに宿泊が3日連続です。嫁は喜んでいますが、私的には…。昨年度までの、車中泊が出来なかったときと同じ行動をしているのが悲しいところです。私の長所は、気分転換の早さです!
部屋で、朝食を食べ、そのままチェックアウトします。夏場以外は白良浜の周辺の駐車場も無料開放されています。白良浜に車で移動し、お散歩です。なお、素泊まり宿泊料金は、年末年始価格で2人で10,500円です。
写真は、リゾートマンションと昔愛用していた休暇村(現在はマリオットホテル)で、最上階の露天風呂(別途家族風呂もありました)からの花火が素敵でした。さて、元旦ですので、初詣です。白良浜の横にある「熊野三所神社」です。昨年もこちらで初詣でした。このあとは、砂浜に出て、お散歩です。何か去年もしていましたが…。
白浜は温泉地です。白良浜が有名ですが温泉が良いところです。この頃にあったのが、白浜の周辺にあるホテルの温泉の湯巡りです。加盟しているホテルで宿泊すれば購入が可能でした。半年ほど有効でしたので、昨年購入していた物を使用して「ホテルシーモア」で利用します!こちらのホテルの温泉は、充実しています。屋内風呂も大きく2つあります。1つは、中二階にあり、一番良いのは、露天風呂です。昔の大型の樽を利用した露天風呂です。断崖絶壁のホテルの立地を利用した豪快な露天風呂です。白浜に来たときは、ここに入らなかったことは、ほぼありません!残念ながら、現在は湯巡り手形は無いみたいです。
さて、時刻は、10時を回りました。近畿の下周りで帰ります!国道42号線を三重県に向かい移動です。こちらの海岸線は、走っていると、四国の海岸線と勘違いをよくします。理由は分かりませんが、単純によく、今自分のいる場所を忘れてしまいます。
串本町を通過です。昨年は潮岬灯台にも立ち寄りましたが、今回は、突き出ている半島を廻らずにショートカットです。橋杭岩は、トイレ休憩で立ち寄り、先に進みます!
昼食です!何故か、太市町に昼時に到着します。しかし、さすがに元旦営業はしていません!やむを得ず、先に進みます!
那智勝浦に到着です!こちらのコンビニで、お弁当購入です。この先にあるJR那智駅に車を止めて、海岸でいただくことにしました。さすがに、海岸には人は誰もいません!貸し切りです!でもここまで来れば、新宮まではもう少しです。新宮まで帰ると帰ってきた感があります。実際には山越えの奈良県が長くありますが…。私的には、今晩は、年末年始の旅の有終の美を飾るべく、車中泊を検討していましたが、嫁が帰るオーラがあふれています!弁当の時間を使い説得しましたが…。もちろん、朝からその空気感は感じていました。お気づきかとは思いますが、写真がガタ減りです。元気がガタ減りしているからです。
なお、最近では南部の和歌山県にも、道の駅が出来、車中泊ポイントも増えてきています。今回はパスをした、太市町にも、道の駅が出来、高速も整備され、移動も快適のようです。このころの、近畿の下周りは、ほぼ2日必要でしたが、今であれば、1日でおつりコースです。
さて、新宮市に入りました!意味はありませんが、新宮駅方向には入り、徐福公園周辺を少し散歩です。時刻は、もう少しで16時です。和歌山から奈良へは完全な山越えですので、市内で給油をして、帰路につきます。
新宮市から、しばらくは熊野川沿いを進みます。川沿いのため道路がかなり曲がりくねっています。途中からは高低差が大きくなります。その熊野川が十津川に代わり、奈良県に入ります。道幅もかなり狭く、途中のトンネルではほぼ、1車線です。(今は改善されています)そのため、昼間よりも夜間の方が対向車のライトが分かり、逆に安心な道です。
時刻は17時です。場所は十津川温泉も過ぎ、もう少しで「谷瀬の吊り橋」です。周囲の山肌は、かすかに雪化粧です。もう過ぐで、奈良県の五條市に入れば、安心です。ここまで来れば、24号線を北上すれば京都です。安心すれば、お腹がすきます。しかし、今日は元旦です。確実に開いているお店を探します。困ったときのファミレスです。探し求めて結局、奈良市内です。さすがに古都奈良です。ファミレスの近くに「朱雀門」があります。
ファミレスを出れば、心境の変化です。早く帰りたくなります。ここからは、京奈和で、一気に帰宅です。結局、車中泊は1泊の不発に終わった年末年始旅でしたが、宿泊の旅と考えれば、上出来でした。やっぱり、温泉があるところは宿泊が最適です。プシュー!おやすみなさい!!