松本市の最西端にある「アルプス公園」です。場所的には安曇野市の最東端?
以前から気にはなっていたのですが、「アルプス公園」です。こちらは、松本市アルプス公園が正式名称です。場所は、長野自動車道の梓川SAの東側車で約15分です。梓川SAは上りと下りが分離していますが、どちらからでも利用が可能です。そのため、高速を利用している時に、東を見れば山の中に展望台を見ることが出来ます。
長野県内には、公園という場所が数多くありますが、すべてが大きいです。大きい公園と言うよりも小さく山を活用した場所というのが、適当かと思います。
日帰りです(令和3年10月3日) 初利用です!
こちらは大きいです。そのため、駐車場も止める場所によっては、公園内の目的地までの距離が長く、山道を移動する必要があるので、駐車場を選ぶ際は、公園内の配置を確認して利用する必要があります。参考までにですが、高速から最寄りの「北入口駐車場」は移動に山を越え、長めの散歩が必要です。混み合い人気があるのが、「南入口駐車場」です。こちらはいきなり景色が良い場所になります。最大の駐車数のある「東入口駐車場」は、適度な移動が必要ですが、駐車場所の確保に困ることはありません!さて、こちら松本市アルプス公園の概略です!形状は四国です。それを前提に説明すると、駐車場は「北入口駐車場」が鳴門、「南入口駐車場」が伊方町、「東入口駐車場」が土佐のあたりになります。公園のいわゆる公園らしい「ファミリーゾーン」と呼ばれている場所は、愛媛県のあたりに点在しています。
9:53松本市アルプス公園到着です。駐車場は、「北入口駐車場」前を通過して、「東入口駐車場」です。本日は、こちらの広い駐車場を利用して「フリーマーケット」が開催されていました。それを横目にして、橋を渡り公園に入ります!
何分にも、初めての来園のため公園自体のイメージがつきませんので、とりあえず、北側に進みます!公園内は、やはり広いです。しかも、お伝えできないほどの広さです。冒頭にもお伝えしましたが、山です!なお、園内には小鳥小屋のようなパンフレット置きがあるので、パンフレットを見ながら移動して下さい。迷子になります。迷子になりました!公園内のメインの場所以外では、道がはっきりとしない場所があります。普通の公園ではないのですが、迷子です…。なんとか北側に移動できましたが、山道がかなりの下り坂が続きます。帰りの登り坂が気になりながらも進むと、古民家が出てきました。西側には、北アルプスも見えています。古民家は、休憩所でした!贅沢な休憩場です。この先を北に進めば「北入口駐車場」ですが、ここで引き返します。折角の休憩所ですが、外の景色をみながらコーヒー休憩です。
南側に向かいます!公園のメインエリアです。さすがにこちらには人が多いです。園内のほとんどが芝生です。子供であれば、走り放題です!私達は、芝生で寝放題です!休憩が必要です!休憩しながら見ていると岩肌が見える場所が気になります。休憩後に見に行きます。んっ?これは、長野県版のジャングルジムなのでしょうか?山岳地帯の長野県のこれが英才教育なのでしょうか?実に素晴らしいです。結構な小さいお子さんまで登っているのには驚きです。
ジャングルジムを過ぎれば展望エリアです。北アルプスが一望できます!安曇野市が見えていますが、少しガスが掛かっています。そして、左の後ろには展望台です!外観は、円形の五重塔のようです。
時節柄、開館しているかが不安でしたが、入り口は開いています!入り口には受付の方が居られたのですが、無料で展望台に行けます。資料館が有料になります。エレベーターで展望室です!先程同様に安曇野市と松本市の方が見えます。松本城を現場って探しましたが、見つけられませんでした。なお、こちらの展望室は換気はされているのですが、本日の天気では温室状態で暑かったです!
今度は、南の端です。場所的には「南入口駐車場」付近になります。こちらにも駐車場の上に作られている展望エリアがあります。こちらの駐車場を利用していないので、分かりませんが、何気に夕焼けの絶景が見れそうな感じがする場所です。さらに言えば、夜景も…。(通行可能か利用可能かは分かりません!)京都で言えば、将軍塚、神戸で言うところの六甲、奈良で言うところの若草山、大阪で言う阪奈でしょうか?
なお、こちらの公園内にはさまざまなものが用意されています。簡単に紹介すると「マレットゴルフ」、「ローラー滑り台」等があります。なお、マレットゴルフのコースが結構な広さです。私達が昼食場所を探していると迷い込み、出るのに苦労しました。
人が少なそうな小山の上の休憩所で昼食休憩です。いつもの昼食です。なお、おにぎりは私が握ります!嫁が握ると、柔らかいのです。そのため、当然ですが私が作ると固いです。なお、本日の移動時間と休憩時間は、ほぼ同じです!
先程、施設の紹介もしましたが、「アルプスドリームコースター」と言うものがあります。こちらは、有料の乗り物ですが、コンクリト製のコースを滑り降りるものです。イメージは冬期オリンピックのリュージュ競技です。こちらも長野県の英才教育の一環なのでしょうか?楽しそうです。大人も利用できるのですが、ほぼ子供が並んでいます。さすがに、並べません!悲しいです。なお、こちらは、営業日と時間が限定されているので、事前の確認が必要です。昔、九州の道の駅で遊んだのが懐かしいです。また、こちらは上り坂もあるのですが、ワイヤーで引っ張って登れる機能が付いています。実に、素晴らしいです!
次は、「小鳥と小動物の森」です。長野県の特性でしょうか?公園内に動物園を併設されます。これも、動物とふれあい機会の多い英才教育の一環であれば、敬意を待ちたいです。想像通りですが、動物自体の種類は多くはありません。しかし、気軽に見れる場所があるのは嬉しいことです。このほかにもサルなどがいますが、サルは自宅周辺で見かけますので、わざわざ見ませんでした!なお、キジも自宅横の空き地で遊んでいるのを1度だけですが、見かけています。
さて、昼ご飯間食べたので、帰宅します!結局ですが、帰り道に迷い、猿山をしっかりと見ています!
ちなみに、帰宅後は来年の春準備です!2輪草の周辺に球根を植えまくりです!前回のチューリップは、サルに食べられてしましましたが、今度は大丈夫だと良いのですが…。
最後にですが、こちらはあくまでも公園です。長野県に何度も来ている人が行くのも価値があるかも知れませんが、2,3度目の長野県であれば、松本市内、安曇野市内の方がお勧めです。高速に乗るまでの時間がある方ぐらいであれば、可能ですが30分は時間が掛かります。