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平成22年度 温泉

1月の最後の土日です。大切なことを忘れていました!

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    1月も最終週です。1年の始まりの月の1月中に訪問します!

    そうです!伊勢神宮に初詣をしていません!このままでは、2月になってしまいます。もうこの週であれば、そうそう混み合うこともありません。いざ、初詣へ!

    1日目(平成23年1月29日) 伊勢神宮に初詣!

    本日は土曜日です。今回は、早起きをして出発です。6;00出発です!→京奈和で一気に奈良市内です。そこからは24号線を下り、西名阪経由で伊勢自動車道で向かいます。例年年始の3日間は伊勢神宮周辺は通行規制がされます。

    7:50伊勢神宮(内宮)到着です!駐車場から歩いて宇治橋(神宮の五十鈴川に架かる橋です)を目指します。おかげ横丁を通り抜けるコースですが、まだお店は少ししか営業していません。でも、そのおかげで買い食いすること無く宇治橋到着です!伊勢神宮は、早朝に到着すれば、宮司さんの神事を見ることが出来るようですが、残念ながら見たことはありません。神宮内の参拝コースは毎コースがあります。順路が正しいかは分かりませんが、進みます。まず、五十鈴川でお清めです。階段状になっているので問題なく川の水で清められます。次は「風日祈宮」にお参りします。少し、メインの参道からは離れている分、人も少なく静かにお参りが出来ます。

    次が、「御正宮」です。階段を登りお参りです。階段の下から上を見上げると、風がいつも吹いています。左隣の土地への式年遷宮の準備をされています。御正宮お参りの後は、御稲御蔵に進み、「荒祭宮」のお参りをします。これで、お参り終了です。入り口の方に戻り、これで、初詣の恒例行事の終了です。

    正確には、まだ終わっていません。おかげ横丁への参拝が残っています。時間配分を考えると、どちらがメインか分からなくなりますが、時間が問題ではありません。気持ちが問題です。

    気持ちを切り替え、おかげ横丁で、とりあえず「伊勢うどん」です。朝早く朝食を食べたので、朝食補助が必要です。食感は麺類と言うよりも、よく煮込んだ細いすいとんのようなものです。専用の醤油でいただきます。美味でございます。まっ、正直なところはおいしいと言うよりも楽しい食感を楽しむ、と言う方が正確かもしれません。さらに、周辺をお散歩です。全く商売上手です。食べ歩きが出来るようになっています。しかし、見てるだけでは、今一よく分かりません!実証実験です。コロッケなどをいただいて廻ります。有名な「赤福餅」に至っては、本店で座っていただきました!神聖なお参りの後は、甘いものが基本です。初詣はお腹が膨れます!9:58お腹も膨れたので次です!

    それでは、大王灯台を目指して南下します。通り道は、海岸線の道路です!海の近くを通りたいのです。さらに言えば、海を見ながら走りたいのです。もちろん車で!もはや、この通り道も定番化して久しいです。パールロードを進み、鳥羽展望台から新年の景色を遠望します。残念ながら今回は富士山は見えませんでした。さらに進みます。的矢湾大橋の手前の的矢湾展望台から牡蠣の生育を観察します。(見えません!)伊勢スペイン村の楽しそうな声を聞きながらその前の道を進みます。進むこと、結構な距離です。どうして、文章でこれを書いているかというと、この部分の写真を撮っていません。正確に言うと翌朝まで写真がありません!

    12:10大王灯台到着です!駐車場に車を止めます。この周辺に来ると、三重県と言うよりは少し南の感じがする和歌山県の空気を感じます。和歌山県と言っても新宮では無く白浜の感じです。大王灯台駐車場から海に向かい進み、突き当たりを曲がると関所があります。アーケードのあるお土産屋さんです。狭い道です。何も買わずに通過するには、なかなかの通りにくさです。知る限りで例えるなら、橋杭岩の次くらいでしょうか。そこを無事抜けると大王灯台です。驚くような高さのある灯台ではありませんが、観光地の雰囲気がありながらも、寂れた感じがし、普通の灯台は、雄大な海に面して周辺が公園や森で囲まれている事が多いのですが、こちらは、窮屈感があります。そのようなところがお気に入りです。また、現地の案内板の紹介ですが、こちらの近くにある公園は写生の名所のようです。この地域では絵描きの町として売り出しをされるようです。アナログチックな映えポイントでしょうか?本当に写生をしている方を見かけたことはありませんが、城址展望公園に行けば、常時写生をされる方が1名おられます。しかも24時間対応されています。”どうぞう”ご覧になって下さい。私たちは、銅像の横で昼食です。ごちそうさまでした!さて、13:00今宵の宿泊地へ移動です。

    16:30道の駅七里浜到着です!こちらは、ノアの前に乗っていたセダンの時やバイクの時によく来ていました。(各1回宿泊させていただいています)見る限りは、スーパーの跡地を道の駅にしたものです。もっとも、スーパーが半分ほど残っています。屋上駐車場からの眺望も良いです。道の駅の方の食堂は観光地価格のため、バイクの時代は、海の反対側に面した道路に面した食堂を愛用していました。安いからです!早速ですが、スーパーで買い物です。お弁当系は残っていませんでした。今日は、お惣菜とカップ麺にします。道の駅の正面にある海岸を散歩です。車内の戻り宿泊準備をしますが、何故かこの場所にしっくりときません。移動します。

    道の駅「ウミガメ公園」です。5分ほど離れた所です。こちらは、既に施設の営業時間を終了していますが、開いていればウミガメがプールを泳いでいる姿を見ることが出来ます。海岸の散歩をしていなければ、こちらも見学できていたのですが。さて、宿泊です。こちらの方が駐車場がこじんまりとしていて車中泊向きです。あくまでも私的にですが。本日は、結構移動しました。しかも海岸線を通っていたので、疲れました!夕食とプシュー!(本日走行未計測)おやすみなさい!!車中泊組が意外と多いです。

    2日目(1月30日) 帰り道を考えると、早めに帰ります!でも、温泉だけは!

    6:00起床!この辺で車中泊をして、帰る日に当たっていれば1番に考えることは、いつも同じです。どの道で帰るかです。選択肢は3つです。1つ目は、和歌山県コース、2つ目は伊勢コース(来た道です)、3つ目は奈良県縦断コースです。これを、いつも悩み、いつも同じ答えです。結局は、奈良県縦断コースです。この場所は、近畿の下の部分です。地図で見ると帰り道は右回りか、左回りか、真ん中かです。しかし、真ん中の奈良県縦断は道狭、クネクネ、高低差ありの道のりです。バイクでこそ楽しい道ですが、車では楽しくありません。しかも、それが結構な距離続きます。奈良県の五條市に出ると、やっと落ち着きます。

    でも、そんな道にも良いところがあります。温泉です。お気に入りです!「渡良瀬温泉」です。こちらに立ち寄って帰るのも、このみちを選ぶ要因のひとつです。さて、朝食です。昨日購入していたパンですが、朝食会場に移動します。昨日の道の駅七里浜に向かうと途中に「七里浜ビーチ駐車場」があります。こちらでいただきます。名前からして海水浴をイメージしそうですが、遊泳禁止だと思います。それでも海を見ながら朝食をいただけました!さて、温泉に向かいます。道は、また、戻る方向です。新宮市内を経由して向かいます。

    渡良瀬温泉到着です!こちらは、とにかく露天風呂がデカいです。メインの露天が小学校のプールの3レーン分はあると思います。また、他にも中型が1つと小型が3つほどあったと思います。とにかく広いので、のびのび入れます。もっとも子供が入浴していれば、当然子供ものびのび大騒ぎしています。タイミング次第です。お勧めの日帰り入浴時間は、朝と夕方以降です。こちらの場所は山間の温泉です。早い時間帯と遅い時間帯には利用者も少ないです。それでも、宿泊者はいますので、貸し切りはなかなかですが、1つの露天の貸し切り状態は、結構な時間可能です。そこがお気に入りです。ちなみに、こちらの露天風呂利用時に雨が降っている場合は、露天の出入り口付近に笠があります。川釣りなどで釣り人が被っている笠です。これを利用したいので、雨天時に立ち寄ったこともあります。風呂に入っているので、雨も気になりませんが、あくまでも雰囲気を味わいたいのです!もっとも、他人から見れば、信楽焼の狸の入浴にしか見えないと思います。こちらの温泉の唯一残念なのは、外の景色が見れるところがありません。露天のぬる湯から少しは見えますが…。もっとも露天風呂が広いので、全く気になることはありません。入浴時間1時間30分です。狸が茹タコになりました!朝風呂は最高です!本当は、これで飲めればもっと良いのですが…。せめて、昼食です。温泉の出入口の横に食堂があります。よい雰囲気です。メニューは多くありませんが、食べておきたい!帰り道の山道を考えれば、食べておく必要があります。頑張った甲斐があり、嫁の許可を得ていただきました!先程の海岸での朝食は、食べていないこととなりました。食後は食堂の横にある縁台で休憩し、そろそろ帰ります。

    山道突入です。(おそらく現在は道路の整備も進んでいると思います。当時はやたらと道路工事していましたので)夜間であれば対向車のライトで対向車が分かりますが、昼間はひたすら、ゆっくりと走る!これのみです。奈良県の五條市に出る前に2カ所ですが、ご褒美ポイントがあります。

    1つ目です。「十津川温泉の足湯」です。(道の駅みたいです)この道を利用する時は立ち寄ります。今回もそうですが、ここを通る時は、渡良瀬で温泉に入っているので、ここの温泉に足湯以外に入った事がありません。また、どうも私がここの温泉の泉質に合わないみたいで、足湯を利用した翌日は足の肌が荒れてしまします。肌荒れは、私は通常したことがありませんので、温泉の泉質が原因と思っています。それでも、足湯利用は、毎回しています。ちなみに、夜間(17時頃)は足湯が抜かれます。”足”からずご了承下さい。

    2つ目です。「谷瀬の吊り橋」です。こちらの吊り橋は有名です。本気で怖い吊り橋です。私は高所恐怖症ですので、橋の部分に足を踏み入れたことも、踏み入れようとしたこともありません!正直なところ、全くの他人が渡っていても、見ているのが怖いです。

    以上を経て、やっと五條市に出ます。ここからは安心です。ただ、このみちを北上すると天理市を通過します。「天理ラーメン」がありますが、渡良瀬ですでに今日のお願いをしていますので、心で涙して通過します。最後は京奈和を使用して自宅到着です!

    13:50自宅到着です!(走行未計測)こうして見返してみれば、「伊勢神宮初詣旅」ではなく、「食べ歩き温泉旅」になっていた気がします。さて、仮眠です!おやすみなさい!!

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